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自己紹介

神奈川県西部在住。

ピカソやマリア・カラスがパリにいた時代のフランス生まれ。フランスの記憶もないまま両親とともに帰国、東京に住む。幼稚園年長時に父の転勤でマレーシアへ。2年半暮らし、そのまま家族共々ニュージーランドにて1年半生活。父の任務が終了し、帰国後は小学校4年生から大学までと大学卒業後の数年間は日本での仕事で神奈川県西部に定住。大学時代、父の単身赴任先だったイタリア・ローマへ夏休みに滞在。文化財修復の仕事に興味を持つ。修復への思いが募り、大学卒業後は金融機関に勤務するも、6年半で退職し1998年5月末、単身イタリア留学へと旅立つ。中部トスカーナ州マンチャーノ、北部の大学都市ボローニャで3ヶ月間語学学校に通う。同年9月、目的地ローマへ。修復学校の夏季コースを受け、10月から2年間で修復学校Istituto Italiano Arte Artigianato e Restauroの絵画修復コース、続けての4ヶ月で壁画修復コースを修了。修復学校卒業後は修復士の仕事を探すも厳しく、ローマでアルバイトを続けながらイタリア語の習得に再び力を入れる。2001年秋にローマ大学ラ・サピエンツァ「文化遺産とその保存のための応用科学」専攻コース合格、大学に通いつつ、ローマの翻訳・通訳・テレビ番組コーディネート会社で翻訳・通訳の仕事を開始。大学は早々に挫折(1年目の物理の口頭試験で玉砕)、仕事のほうが面白く完全シフト。翻訳中心の業務から、途中より2005年9月まで同社で番組コーディネートの仕事を中心に失敗ばかりの忙しい日々を送る。家庭の事情等々により2005年10月日本に帰国、再び神奈川県西部に舞い戻る。細々とイタリア語通訳・翻訳の仕事を続けながら、漠然と通訳ガイドの仕事に興味を持ち、受験2度目にあたる2016年度の通訳案内士試験に合格。2018年より全国通訳案内士として業務開始、現在に至る。

趣味は大相撲観戦、ウォーキング(どんな場所でも)、庭いじり(少々)、スナップ写真、音楽(ファゴット演奏/ちょっと楽器にカビ生えかけ)、美術館・博物館・寺社仏閣巡り。

時間とお金さえあれば実現したい夢は、スケッチ旅行と各地の山登り。スケッチが無理でも日本国内旅行とイタリア旅行を隅々まで。

※写真はイタリアの丘上都市コリナルドCorinaldoにて(1998年)

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