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【癒し】心が疲れた時に読みたい韓国エッセイ本ランキング8選


「仕事やプライベートで気を使うことが多くて、なんかもう疲れた…」

今回はこんなあなたにぴったりのおすすめ本をご紹介していきます。

<こんな人にオススメの記事>

✔︎ 日常に疲れたので癒されたい
✔︎ うまく言い表せない気持ちを整理してスッキリしたい
✔︎ 幸せに生きるコツや考え方を知りたい


こんにちは、ゴミー(@GOMIE_BLOG)です。

社会という縛りの中で生きる毎日に疲れてしまった、コロナ禍の自粛で疲れてしまった。今回はそんなあなたの心をそっと癒してくれる韓国のエッセイ本をご紹介していきます。

◆今韓国エッセイが話題?

ここ2〜3年、音楽や料理、ドラマ、映画など、色々な分野で注目を浴びている韓国文化。

日本では「第4次韓流ブーム」なんて呼ばれたりもしています。(そんなに来たの?と思われるかもですが、あの「冬のソナタ」以降、4回目のようです笑)

そんな中で、「韓国エッセイ本」も今注目を浴びているものの一つです。

人気を集める最大の理由は、「現代を生きる人だけが感じる悩みに寄り添ってくれている」ため。

SNSが普及したことですぐに誰とでも繋がれるようになった一方で、無意識に誰かと比較してしまったり、これを言ったらどう思われるだろうと過度に気にしてしまう、そんな時代になりました。

韓国のエッセイ本を読むと、そんな誰もが感じたことのある悩みを代わりに吐き出してくれているような感覚になれるため、いま多くの共感を呼んでいます。また、可愛らしい表紙やキャッチーなタイトルも注目を集めている一つの理由ですね。

◆韓国のおすすめエッセイ本ランキング

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では早速、韓国のおすすめエッセイ本ランキングを見ていきましょう。ここでは、8作品に厳選してご紹介していきます。

8位 怠けてるのではなく、充電中です。 / ダンシングスネイル

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読みやすさ:★★★★★
癒し:★★★

学び・気付き:★★★★

感動:★★

人に迷惑をかけないように、気を張り詰めて疲れてしまったあなたに送る1冊。少女時代のテヨンが絶賛したことでも話題になりました。

表紙の帯には「不完全でいいじゃん」の一言。

生きていると必ず憂鬱になったり、不安を抱えたり、その結果スランプに陥ることがあります。そして、そんな様子は外に出さずに「いつも通り振る舞わなきゃ」と、わざと明るいフリをして笑うまでがセットですよね。

そんな時は無理に頑張らなくていい。「心の充電法」を教えてくれる1冊です。


7位 死にたいけどトッポッキは食べたい / ペク・セヒ

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読みやすさ:★★★
癒し:★★★
★★
学び・気付き:★★★★

感動:★★

BTSのメンバーはじめ、多くの著名人が読んでいることでも反響を呼んだ本書。

筆者のペク・セヒさんは「気分変調症」という精神疾患の持ち主で、精神科医とのカウンセリングを通して、自分自身を見つめ直した12週間の記録が綴られています。

この「気分変調症」とは、軽い鬱の状態が長く続く病のこと。実は誰しもがなる可能性のある疾患で、自分で気が付いていない人もいます。

人間関係がうまくいかなかったり、自分を好きになれなかったり、人生に不安があったり、繊細な自分自身に苦しんだ経験のあるすべての人に寄り添う1冊です。



6位 すべての瞬間が君だった / ハ・テワン

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読みやすさ:★★★
癒し:★★★
★★
学び・気付き:★★★

感動:★★

人気ドラマ「キム秘書は、いったいなぜ?」の劇中で使用されたり、SNSを中心に口コミでも広がり、若い世代を中心にブームを巻き起こした詩集になっています。

・ふと手に取ってどこを開いても、心が温かくなる、魔法のような本
・友人、家族、恋人……大切な人にプレゼントしたい本
・コロナ禍で焦りやストレスで自己嫌悪におちいる日々。でも、この本が目の前の幸せに気づかせてくれました

など、感動の声が多数。

「君と僕」が織りなす、温かくも切ない恋のストーリー。短い文で少しずつ綴られているため、読書が苦手な方にもオススメの本です。


5位 頑張りすぎずに、気楽に / キム・スヒョン

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読みやすさ:★★★★
癒し:★★★★

学び・気付き:★★★★★
感動:★★

日韓累計145万部も売れ、『私は私のままで生きることにした』の著者最新刊。

「ありのままの自分」で生きることにした私たちが次に目指すのは、幸せに生きるための人間関係を築くこと。

生きるうえで必ず関わる、自分以外の誰か。家族、友人、恋人、同僚など人生で出会う他者とどうすれば心地よい関係を築けるかを教えてくれます。

幸せに生きるために、頑張りすぎず、気楽に、人間関係を見直すきっかけをくれる1冊です。



4位 +1cm(プラスイッセンチ) / キム・ウンジュ

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読みやすさ:★★★★
癒し:★★★★

学び・気付き:★★★★

感動:★★

「たった1cm、ものの見方を変えるだけで世界が大きく変わる」

なんとなく満足のいかない毎日、なんとなく不安な将来。理由ははっきり分からないけれど、「なんとなく」暗い気持ちになることってありますよね。そんな時、ポジティブに変わるためには、ほんの少し物事の見方や考え方を変えることです。

ネガティブになってしまった時、考え方を変えるヒントをくれる人生の処方箋になるベストセラー、ぜひ手に取ってみてください。



3位 あやうく一生懸命生きるところだった / ハ・ワン

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読みやすさ:★★★
癒し:★★★★

学び・気付き:★★★★

感動:★★

「一生懸命生きているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」

やりきれない気持ちが限界に達し、40歳を目前に何のプランもないまま会社を辞め、「一生懸命生きない」と決めた著者。

現代では「みんなが行く道を、みんなと同じ歩幅で、みんなに遅れずに歩む」のが当たり前。普通に就職して出世を目指して頑張る。適齢期が来れば結婚・出産する。ある程度のグレードの車や住まいは持っていて当然。あなたも溶け込もうと必死に頑張っていませんか?

人生に疲れた時に立ち止まる勇気と、自分らしく生きるための後押しをもらえる1冊です。

以前に要約記事も書きましたので、こちらも合わせてチェックしてみて下さい。



2位 82年生まれ、キム・ジヨン / チョ・ナムジュ

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読みやすさ:★★
癒し:★★★★

学び・気付き:★★★★

感動:★★

韓国で136万部突破、映画化。韓国で社会現象にまで発展した本書は各国でもベストセラーとなり、25カ国・地域で翻訳されました。

「女性たちの絶望が詰まったこの本は、未来に向かうための希望の書」

ある日突然、自分の母親や友人の人格が憑依したかの様子のキム・ジヨン。出生から学生時代、受験、就職、結婚、育児……キム・ジヨン(82年生まれで最も多い名前)の人生を振り返る中で、女性の人生に立ちはだかるものが浮かびあがる。

決して女性だけの物語ではなく、すべての人が一度読んで一緒に考えてほしい1冊です。

(※本書はエッセイではなく小説ですが、ランキングに入れざるを得ませんでした。)

映画の予告編もありますので、気になる方はご覧になってみて下さい。


1位 私は私のままで生きることにした / キム・スヒョン

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読みやすさ:★★
癒し:★★★★

学び・気付き:★★★★

感動:★★

堂々の第1位は、日韓累計145万部突破、2019年・2020年と2年連続で年間ベストセラーにランクインした「私は私のままで生きることにした」です。

「誰かと比べて生きるなんて、もうやめたらいいよ。」

世界にたった一人しかいない“自分”を大切にして生きていくために、忘れないでほしい70のことが綴られています。

きっとこの本を読み終えたころには、以前よりも少し、自分を好きになれているのではないでしょうか。他人と自分を比べてしまう、自分に自信が持てない、そんな方にぜひ手に取っていただきたい1冊です。

以前に要約記事も書きましたので、こちらも合わせてチェックしてみて下さい。


◆最後に

今回は「韓国のおすすめエッセイ本」をランキング形式でご紹介しました。ちょっと癒されたい、コロナ禍の自粛で疲れてしまった、人生を見つめ直したい、そんな時にぜひ手に取って頂きたい本ばかりです。

また、このブログではおすすめ本紹介だけでなく、「5分で読める本の要約シリーズ」も発信しておりますので、興味を持っていただけた方は合わせて覗いてもらえたら嬉しいです。


今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。今後も仕事や人生に役立つ情報をどんどんアップしていきますので、覗きにきてください。

ではまた!

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