とりあえずやる
こんにちは、グルンハールです。
ずっと考えていても仕方がないので、とりあえずやります。
さっそく声の収録について書こうとしたら、結構な量があることに気づきました。
今回はスタート地点の周辺機材・ソフトウェアについて記録を残しつつ、どこかのタイミングで「まとめ記事」みたいなものを作成して、情報収集する側があとで調べやすいようにしてみます。
私の場合
やっていくうちに最適なものを見つけていくかもしれません。私の場合、周辺機材・ソフトウェアはこちらです:
PC
MacBook Pro M1 Max
マイク
Blue Yeti Blackout Edition
収録に使うソフトウェア
Ableton Live 11 Suite
PC
Podcast 収録用には購入しておらず、元々所有している MacBook をそのまま使うことにしました。
M1 チップという背景もあり、使うソフトウェアによっては相性が合わないこともありえそうです。とりあえずやってみます。実験。
マイク選定
個人的にマイクを選定することが難しかったです。
リモート会議とかで使うヘッドセットじゃなくて、音を収録する、マイクらしいマイクを探していました。Podcast となると、「聞く」こと専門になるので、音のきれいさが重要になるかと思います。声がぼそぼそしすぎていたり、変なノイズが入っていたり、聞く気がなくなっちゃいますよね。
実際に探してみると、コンデンサーマイクとかダイナミックマイクとか、種類が意外とあって、さくっと決められないことに気づきました。
本格的にやろうとすると、例えば対話形式で Podcast を収録する時に、複数の音源から1つの音としてまとめるようなオーディオミキサーというものが必要になったり… どこまでそろえたらいいのか、どんなマイクがあれば最小限に始められるのか迷っちゃいます。ある程度の知識レベルがあればもっと選定しやすいのかなと思います。
そこで私はどうしたのかというと、自分が今まで見てきた Podcast でよく見かけるマイクから選定してみよう、と決めました。
自分が今まで見てきた Podcast マイクのうち、最も手軽に選べたマイクが Blue Yeti だったのです。
USB 接続なので、オーディオミキサーが不要なこと、音質が良いと評判だったのでスタート地点としてちょうど良いな、と思いました。
他にもいろんな Podcast でよく見かける Shure も候補にありましたが、一旦保留にします。もしだめだったらこっちに切り替える。それかちゃんと調べ直す。
収録に使うソフトウェア
こちらも、元々持っているソフトウェアを活用することにしました。Ableton は作曲ソフトウェアとして知られているのですが、たまに Podcast 収録で見かけますね。セットアップ方法については別の記事にまとめます。他に候補として挙がっているソフトウェア・手段は:
Audacity
Anchor
Voice Memos
の 3つです。順番に書いていくと、
Audacity(オーダシティ)は無料で配布されているソフトウェアで、こちらもよく見かけます。特別詳しくなく、あれこれ書けないので今回は紹介程度にします。興味がある方は深堀りしてみてください。
Anchor(アンカー)は Spotify が提供している Podcast に特化したプラットフォームで、スマホまたは PC ブラウザを使って Podcast を収録して、編集して、投稿できます。他にも、効果音とかイントロ用の音楽のライブラリもあって、自分の Podcast に追加できますね。気軽に Podcast を配信できるプラットフォームなので、個人的に注目しています。Anchor にも投稿する可能性は大。
Voice Memos(ボイスメモ)は MacBook、あるいは他の Apple 製品にデフォルトでインストールされているアプリです。iPhone、iPad にも入っていますね。声の録音ができるので、候補に入れています。
さいごに
Podcast 初心者による、スタート地点的な記事として周辺機材・ソフトウェアについて書いてみました。
とりあえずはじめてみた感想として、良い冒険になりそうです 笑
次回以降の記事は、実際に声を収録するためのセットアップ方法、Podcast を投稿するプラットフォームなどについて学んだことを書いていく予定です。
PS
この記事は note マガジン「フォーネー」の一部なので、もし興味があれば他の記事も見てみてください〜
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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