見出し画像

ひたすら楽して人生げーむ19 緑の癒し

こんにちはグリリバです!

暖かさが急上昇し日中に動くと少し汗ばむような時期に植物も元気に芽吹き、桜が綺麗に花を開いていますね。そんな中、仕事と楽器の練習で壁にぶつかり、COVID-19の対策として時差出勤で週ごとに早出遅出が入れ替わっている生活、このシフトワークを1年続けて体内のバランスが崩れてきました。
そこで以前から知識としては知っていた自然に触れることでストレスをリリースし心身共に癒し、体調の回復を図ってみました。

では、まずは自然の効果について

自然との触れ合いは人体の副交感神経を活性化させてくれることがわかっています。副交感神経は気持ちがリラックスしている時に動き出す自律神経で、日中にたまった疲労やダメージを回復させる働きをします。
みんな大好き疲労回復ですね。
そしてこのデータでは「d=0.71」という効果量も出ています。一般的に効果量が「0.5」を超えると効果大と判断されているので、「0.71」は非常に有効的なわけですね。では実際にどれほどかの例えで、マッサージのように定番なリラクゼーション法では「0.57」と挙げられており、自然との触れ合いより数値が下がっています。単純に比較できるものではないのですが、自然と触れ合うことで得られる回復効果は大きいということですね。

クイーンズランド大学が2016年に行った研究では、1538人のオーストラリア人を対象に、全員が1年の間に講演などで自然と触れ合った量を調べたうえで、うつ病や高血圧の発症率と比べました。そこでわかったのは、比較的簡単に自然のメリットを得られるということでした。

・うつ病の場合は、週1回30分ほど自然の中にいれば、自然との触れ合いがない人に比べて発症リスクが37%も低下
・高血圧の場合は、週1回30分のラインを超えたあたりから症状が改善していく

これらの数値は自然との接触時間とほぼ連動しており、公園ないし山や森など自然に触れれば触れるほど心身ともに改善していきます。エビデンスの質としては高くありませんが、週に1回30分は公園の自然に触れる。大きな自然に触れられる場所があるならそこへ行く。ことをベースに自分の時間とのバランスを整えて接触時間を増やしいくのが良いかと。
更に嬉しい効果で公園、山、森林等には腸内フローラを改善に大いに役立ちます。緑が多い場所には、空気中に有用な微生物が漂っているためです。自然の中の空気を取り入れるだけで、我々の腸内環境は改善していきます

はい。
とっても素晴らしいデータですね!
これに倣い、私も先週2回ほど自然に触れてきました。

ダウンロード (1)

ダウンロード (2)

仕事の帰り道に寄れる場所だったので気軽にいけるのが大きかったですね。
して、仕事帰りと休日の2日に分け、仕事帰りが30分、休日が1時間ほど自然の中で本を読んだりぼーっと植物を眺めたりした結果。想像以上にリフレッシュ効果は感じました。頭や心のもやっとしたものが晴れてすっきりし、悩みが無くなるわけではないのですが前向きに捉えて、次のステップアップに繋ぐ発想が思い浮かびもしました。そして肉体と精神は連動しているので足取りも軽くなり爽やかな気持ちでその日を過ごすことができ喜びを隠せませんでした。
これからも定期的に自然と触れ合うことと部屋に観葉植物を設置していこうと思います。観葉植物についてはまた後日に。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
やー舐めてましたが自然は偉大だなと知らされましたよ。
では次回ぃぃぃ!!!


ダウンロード (3)

最近お花を見ると楽しくなるようになりました。
スマホで取った写真って小さくなるんだなって思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?