MP040_会話が苦手でもその場がいい感じになる研究
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※【MP】=Make Progress:成長+書いてきた記事数
さゆです、こんにちは。
さて、本日のテーマは 会話 について。今となっては会話は楽しくて大好きなのだが、もともと人との会話に対して、苦手意識が強かった。
☑️0、人と話をすることに苦手意識があった理由
「どう見られているのか?」と、他者の目を気にしがちな幼少期を過ごしていたので、社会人になるくらいまで、会話において何を話していいかわからなかった。
「盛り上がらない会話に価値がない」
こんな歪んだ価値観があったので、全然おもしろい話ができない私は人と話をすることに怯えていた。笑
したがって、話すことは、私にとって緊張するものだった。
また、話すときも相手の顔色が気になって、つまらなさそうな顔(おそらく本人にとっては普通の顔で、私が気にしすぎていただけだと思うが・・・)を少しでも見てしまうと、途端に言葉が口から出なくなる。
早く会話を終わらせたくて、早口になる。
そんな経験から、どう話すかのレベルを上げていくのは至難過ぎたので、どう聞くか=「聞き方」を研究し、自分が話さなくても、その場がいい感じになる方法を探し続けていた。
結論、「自分に興味を持っている」と、相手が感じられる場を作ることが、会話のシーンにおいてプラスに効いてくる。
相手への興味がきちんと伝わるために、意識してやってきたことを書いてみた。
☑️ポイント1:話の内容に応じて表情を作る
一番最初は、面白い会話をしないと・・・と思っていたので、相手の話を聞いていても、心ここにあらずだった。そんな様子を受けて、相手も「より話したい!」とならず、私もうまく話したり質問したりもできず、会話が広がらないループがあった。
そんな中、こんな言葉に感化された。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる。」
会話の場を楽しんでいる表情だから、楽しくなる説。
今は自然に相手の話を聞いて、そこから生まれる感情のもと表情が出てきているのだが、一番最初は表情の練習を鏡の前でした。
表情を作ると、その内容に感情がより移入でき、共感できることが多くなる。
それが、相手にも伝わり、より話してくれるきっかけとなっていく。こちらから話を広げなくとも。
☑️ポイント2:目線の合わせ方
目線の基本ポジション:目をしっかり合わせる
ただ、ずっと目があっている状態は緊張感が生まれ、双方居心地が悪くなってしまうことがしばしばある。
そこで、目は合っていないが、聞いていることが伝わるように目線の逸らし方を考えた。
・相手の身振り手振りに目線をそわせる
相手が身振り手振りで表現しているときは、その手に目線を持っていくようにする。特に、身振り手振りが何かを表現している訳ではないときもあるが、自然に目線がそれ、緊張感がやわらぐし、話を聞いているというこちらからのメッセージは途切れない。
・考えを誘うようなタイミングで目線を上にする
人は考えたり、思い出したりする時は、自然に目線が斜め上にいく。
話の途中で、「なるほど」「へー、そうなんだ」と思得る場所で、目線を上に意識的にそらしてみる。
すると、自然と脳も考えたり、事例を思い出したりできるスイッチに切り替わり、相手の話への理解も深まるし、自然に目線がそれ緊張感が同じくやわらぐ。
☑️ポイント3:基本的に目はへの字にする
下瞼を上瞼に近づけるイメージ。
にこちゃんみたいに、目がへの字になっていると自然と優しい印象を与える。
悲しい話のときも、への字のまま行うと、より気持ちが入っている様子を相手に伝えることができる。(気がする)
✏️あとがき
演技のトレーニングでも、表情から入り心が入ってくると聞いたことがある。
そうなりたいと思う形を作ってみると、望んでいる形になっていくことは多いのかもしれない。
皆さんは会話を楽しむ時にどんなことを意識していますか?ぜひコメント欄に書いて教えて下さるととっても嬉しいです!
本日もご一読ありがとうございました。
書きたい内容をボイスメモで記録した!
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