最近の記事

患者から見た担当者ガチャって!?

患者から見た”担当者ガチャ”について書いて行こうと思います。 昨年の年始に、”担当者ガチャ”っていう言葉がSNSを賑わせていました。 患者さんたちが担当療法士を選べないことからこんな言い方をされる訳ですが、これでよいのであろうか…。 担当者ガチャとは、ゲームセンターのガチャポンのように何が(誰が)出て来るか分からないことからこの呼び方をされています。 患者さんに何故選択権がないの!? これは、簡単なお話。 病院の都合で勝手に割り振られるから。 割り振られたら簡単には変

    • 療法士投稿会(2016.07.30)

      投稿会へ参加します。 今回のテーマは、〔障がい〕。 難しいな、参加出来るかな・・・と思っていたらあの事件だったので、ズレはあるかもしれませんが、〔障がい者の命って?〕って視点で書いて行こうかと思います。 あの事件、聞いた時はむごいことがよく出来るな・・・と思いました。 〔障がい者は不幸だ〕って、だからって、健常な人と命の重さは変わらない、と思います。 どんなに重い障がいを持っていても、意思疎通が難しくとも、楽しい!って思えば、表情で返してくれます(←ココ、大事!)。 〔

      • 療法士投稿会(2017.03.25)いよいよ最終回!ありがとう♪

        今回のテーマは 〔バトンタッチ~託す夢〕 です。 なんて壮大なテーマだ・・・。 さて、そんなことは置いといて。 バトンタッチ・・・というより、夢を療法士さんたちに託したいと思います。 それは・・・担当選択が当たり前になって欲しい! 合わない療法士で我慢して受ける患者さんが大多数です。 〔やってもらってるから言っちゃいけない。我慢しなきゃ!〕 という患者さんの多いこと、多いこと。 言えばいいんですよ!と、どれだけ言っても、我慢しなきゃ、ってずっと我慢されている。

        • 療法士投稿会(2017.02.25)

          毎月恒例となりました、療法士投稿会。 今回含めてあと2回です。 今日のテーマは、“20年後の医療に期待すること”です(^_-)-☆ 小児疾患者から見た期待、で書いてみますね。 現状は… ☆小児疾患を診られるドクターが限られている。 ★上記に伴い、療法士も逃げることを考える、診られる療法士もいない(研修出来る施設もなかなかないですよね)。 以上がリハに関しての現状。 ◇障害があると地元校に通うことが難しい。 ◆特別支援学級のある学校が少ない。  個々に応じた特別

        患者から見た担当者ガチャって!?

          療法士投稿会(2017.01.28)

          今日は、毎月恒例の療法士投稿会の日♡ 今月のテーマは、 「日本のセラピスト(療法士)は生命を守るという知識と技術が欠落しているのか?」 です。 毎月緊張の連続ですが、今月も頑張って行きます(^^)/ 今回は、担当療法士との議論が出来ていないので、完全主観となります。 ごめんなさい(;´Д`) ①患者さんの急変(心停止など)に対応できる?  ②患者さんの状態(急変前含めて)を医師に申し送りできるいわゆる鑑別診断の能力  ③リスク管理の甘さ... ①については、療

          療法士投稿会(2017.01.28)

          療法士投稿会(2016.12.31)

          今日は毎月恒例の投稿会! さてさて、今日のお題は、〔あなたの街の地域医療〕。 ウチの地域は、というか、私の住んでいる学区からだと、急性期病院は市外に出ないとないため、救急はそちらが多いと思われます(かかりつけの柔道整復師さんがクモ膜下出血で倒れた時もでした…が、救急隊員さんもご本人さんの希望があれば聞いてくれます)。 小児疾患は、身近な医師が遠くなります。 そもそも診られる医師がいないことがあるんですよね(´;ω;`) ちなみに、私の現在のリハ先のクリニックでは、患者さ

          療法士投稿会(2016.12.31)

          療法士投稿会(2016.11.26)

          今日は療法士投稿会。 私の毎月の恒例行事です! 今月は、〔リハビリテーションの先にあるもの〕ということで、ちょっと難しいですが、私なりにまとめてみようと思います。 と言いながら、書き散らかして行くかも…(^▽^;) PM&Rさん、ごめんなさい、よろしくお願いいたします。 私は、小児疾患です。 なので、リハビリテーション、ではないんですね。 ハビリテーション、が正解です。 ハビリテーションの先にあるもの、ってことで書かせて頂きますね♪ 出来ないことが当たり前となり、や

          療法士投稿会(2016.11.26)

          療法士投稿会(2016.10.29)

          今日は、毎月恒例の療法士投稿会の記事です! 今月は〔作業療法について〕(^^♪ 私は14年リハ受けてきて、うち5年半をOTに時間を取ってきました。 (現在は専門職さんがいないので、PTの中でやってます・・・手を動かしてもらうだけですが) そこで感じてきたこと、思ったままに書きます。 PTは足のリハ。 OTは手のリハ。 STは言葉のリハ。 こんなイメージです。 このようなイメージを持つ患者さん(利用者さん)は私一人ではないと思います。 私の場合は、最初のクリニック

          療法士投稿会(2016.10.29)

          療法士投稿会(2016.09.24)

          毎月恒例の投稿会です♪ 今月は〔理学療法士の開業・起業〕です。 患者さんの立場から・・・。 保険診療が出来て、疾患関係なく診られたら、ありがたい、のが患者さんの立場。 実現してくれたらよいですね。 理学療法士の開業には今の法律では程遠いですよね。 開業、で思いつくのは、〔訪問リハビリ〕での開業。 私が最初のクリニックでお世話になった常勤理学療法士の前任地がそうでした。 社長さんも理学療法士の資格を持っています。 はたまた、理学療法士だから分かること、として、〔

          療法士投稿会(2016.09.24)

          療法士投稿会(2016.08.27)

          今回のテーマは、チーム医療・介護です。 ・・・といっても、介護には疎いので、チーム医療、に特化して書かせて頂きます。 PTを受け始めてすぐの頃、装具を作りましょう、ってことで当時の担当療法士さんからお話を頂いて作ったことがきっかけで、今までに4本のSLB(2020年現在では6本)を作りました。 装具っていうのは、患者さんにはとても必要なモノです。 人によっては〔作らされた〕ってことで、使用しない方もいらっしゃるかもしれません。 コレに、療法士もドクターも一切関与しない

          療法士投稿会(2016.08.27)

          セラピストが“先生”と呼ばれている現状と、違和感。

          まずはこの3つの記事を読んでみてください。 「先生」って呼ばれることがセラピストをダメにする! セラピスト「先生」問題って関西独特の文化なん? 「リハスタッフ」は先生ではありません! 師長さんに知ってほしいこと(2) 私は普段から、担当療法士に対して“先生”とは呼びません。 そして、スタッフさんに対して担当療法士の探索依頼や伝言依頼の際も、“さん”でお伝えしています。 私も“さん”で呼ぶ方が呼びやすいですし、そもそも、私が療法士を“先生”だと思っていないのが現状だ

          セラピストが“先生”と呼ばれている現状と、違和感。

          療法士投稿会(2016.06.25)

          4月よりPM&Rさんが中心となって行われている療法士投稿会へ私も今回参加します。 今回のお題は新人セラピストへお伝えしたいこと。 ★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓 患者の立場から参加させて頂きます。 ☆慌てないで、自分のペースで成長して行って下さい。 私がこれまでに担当して頂いた方の中には先輩に早く追いつこうとしてしまう理学療法士や頑張ろうとするあまり、力いっぱいマッサージや関節可動域をやってしまう理学療法士に出会いました。

          療法士投稿会(2016.06.25)

          担当療法士変更&選択は難しい…?

          これは、私が2年前(2014.12.27&2015.01.07)、某SNSに書いていた記事です。 ★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓 今日は今年最後のOT&PTへ! 最後の最後というべきか・・・。 11月末にとんでもないことが発覚して、完全に自分が潰れるかと思ったけど、そんなこともなく、平穏に・・・と思っていたらやっぱり。 新人担当クンで受けたいって思うようになってて、送り出さなきゃいけない元担当クンで受けられる状態ではなくなってし

          担当療法士変更&選択は難しい…?

          いいセラピストの選び方 患者編(^^♪

          患者さんの立場から見た、いいセラピストの選び方を書いて行こうと思います。 私は2002年5月よりPTを受け始めて、今月で14年になります。 これまでに3軒の病院やクリニックで受けて来て、総勢30名以上の理学療法士&作業療法士と関わって来ました。 その中で見えて来たこと・・・を綴って行く形になると思いますが・・・。 1軒目のクリニック(2002年5月~2010年3月まで)では15名の理学療法士との関わりがありました。 2軒目は総合病院(2010年4月~2015年8月

          いいセラピストの選び方 患者編(^^♪

          患者さんのモチベーションについて(^^♪

          理学療法士greenの治療ブログの〔治療家のモチベーション〕に触発されて、患者の立場からのモチベーションについてお話します❗ いくつ出るかは分かりませんが(^-^; まず…。 ☆担当理学療法士との相性。コレ、肝心だし、重要! 担当理学療法士との相性が悪ければ、効果云々ではなく、心にも影響が出ます(´・ω・`) ★担当理学療法士のモチベーション(ネガティブ満載でリハに臨む等々)。逃げ腰になる療法士も。 こちらが〔この人なら大丈夫〕と任せたいのに、それでは患者さんも後ろ向

          患者さんのモチベーションについて(^^♪

          理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に伝えたいこと 3

          療法士の装備とは・・・? 履物はスニーカーですか?それとも、サンダルやクロックスですか? 以前の整形外科病院ではサンダルやクロックスを使用される療法士さんが多数いらっしゃった。 10人いたら9人はクロックスやサンダルを選択されるレベルだと思って! 何でクロックスやサンダルが適さないの?何でスニーカーを推奨するの? 最初のクリニックへ通っていた頃からバランスを崩しやすくなった私。 その為に、前方介助で歩行訓練をしていました。 (現在は担当療法士の評価がこれまでとは

          理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に伝えたいこと 3