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療法士投稿会(2016.10.29)

今日は、毎月恒例の療法士投稿会の記事です!

今月は〔作業療法について〕(^^♪

私は14年リハ受けてきて、うち5年半をOTに時間を取ってきました。
(現在は専門職さんがいないので、PTの中でやってます・・・手を動かしてもらうだけですが)

そこで感じてきたこと、思ったままに書きます。

PTは足のリハ。
OTは手のリハ。
STは言葉のリハ。

こんなイメージです。

このようなイメージを持つ患者さん(利用者さん)は私一人ではないと思います。

私の場合は、最初のクリニックの理学療法士から〔道具がないから出来ません〕と断られたことで、そういう固定観念が出来上がった訳ですが・・・。

活動するためのリハビリがOTなのではないでしょうか。
手を動かすことだけではなく、何か他にもきっとあると思います。

私は、前の病院で完全に〔手のリハ〕、〔足のリハ〕と分けて来ていたので、今となってはちょっと違うかな、って思うのですが・・・。
現在では、担当の理学療法士に手を動かしてもらっているので、そういう固定観念もなくなりつつあります。

〔手のリハ〕、〔足のリハ〕と分けるのではなく、何か、患者さん(利用者さん)に分かりやすい(手がOT、足がPT、じゃなく)説明の出来る要素があるといいですね!

セラピストがそれに固執してしまうと、戸惑う患者さん(利用者さん)は出て来ると思いますし、〔自分の行ってる病院&クリニック(もしくは事業所)では何も出来ないんだ〕って思って、意気消沈してしまうかもしれません・・・。