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その奥の

遺伝子の奥のほう
刻まれた記憶

いつかの日々を
生きていたかのように錯覚させて

迷子になったよう

夜の帳が下りて
灯る小さな明かりたち

暮らしの香り
空の色
肌に触れる空気

泣きそうになる

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