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新しいビジョンと令和6年介護・障がい福祉改定&新処遇改善加算

みなさま、こんばんは。2024年の3月末で介護施設の管理職を退職して3年経とうとしているのと新しい私のビジョンマップを作ったので、今日は、いつもと違う雰囲気で記事を書いて、これまでの3年間を振り返ってみようと思います。

最近改定しました、私のビジョンマップ

3年前
職員が雪崩のように辞めていくところと何が起こってるのか本部が把握できない状況からスタートし

職員が辞めなくなり
業務改善
職場のルールが定着したため
私の役目は終了し
退職しました。

元部下の皆さんは
私がいなくても
頑張ってくれてるようで
嬉しく思います。


この3年間
私は、介護施設や
障がい福祉サービスが
継続するためには
どうしたら
分かりやすくお伝えでき

事業所の成果につながるか

と考えながら
様々なサポートをしてきました。

その中で
私の経験と
知識を
介護・障がい福祉サービス運営マップとしてまとめました。

12カテゴリに分けられており
1カテゴリに7つずつ
全部で84個の
チェックポイントがあります。

こちらのチェックポイントを使い、サポートすることで
忙しい介護・障がい福祉サービス運営も前に進めています。

特に介護事業は
組織運営や退職などに関する
サポートが喜ばれてます。

また

これまでの3ヶ月間、私は
さらに新しい挑戦に取り組んできました。

動画作成や
テーマを決めて
介護・障がい福祉経営のことが
分かっていただけるように
お話しし、質疑応答の
機会を作っていただき
挑戦しました。

さらに、


新しい形としては
わずかな時間では
ありましたが、
1番のお困りごとを
初めてお会いした
管理職の方に伺い、事業所の
困ったことに貢献できた事例もありました。

法人本部は
何も見てくれない。
何も変わらないと閉塞感があった

ある介護施設。

私のアドバイスがきっかけになり

管理職の働きかけで
職員がチームを作り、
課題に対する根拠を本部に示すために、動き、
施設全体がよりポジティブな方向へと大きく転換しました。

と喜びの声をいただきました。


また、介護・障がい福祉サービスに関連する基準や通知、マニュアルが膨大にあるため、それらを一目で把握できるノウハウマップの作成に取り組んでいます。


このノウハウマップには、法規制の要点や手順や組織運営に関する内容が
示されており、
お客様からもその利便性と有用性など
評価していただいています。


私のビジョンの一つに
介護・障がい福祉サービス事業における
私の経験と知識の共有と
介護・障がい福祉事業のさらなる
組織運営向上に寄与すること
があります。


今後もこのビジョンに基づき、
経験と知識を形にし、
業界全体の発展に
貢献していけたらと考えてます。


私のビジョンマップ、改訂しました
理由は、以上です!


令和6年度法改正で
今は取り急ぎ
・放課後等デイサービス
・児童発達支援
・共同生活援助
・新処遇改善加算
のマップを作ってます。

たくさんの情報の中から
必要な情報を確認することができます。

厚労省や子ども家庭庁から
通達される書類は、A4の紙にいっぱいの文字が書いてあると読みにくいですよね?

私の方で、
国から出されている
報酬改定や加算・減算に対して
整理してあり
事業所でも内容把握が
しやすいように作成してあります。

様々な情報がスピードで送られてきて
膨大な量の情報を
必要な情報を取捨選択せずに
確認することができること
に私のサポートの価値はあるようです。

また

他の事業と違い
一旦いただいた報酬を後から来る行政指導により報酬を返還することがないよう
チェックすることができるのが
私のサポートメリットの一つです。




こちらは

介護・障がい福祉サービス運営ノウハウマップ



介護・障がい福祉サービス経営・運営
ノウハウマップの
ポートフォリオ(作品一覧)
の一部です。


令和6年6月から新処遇改善加算にも
変わりますが、
新処遇改善加算に
移行できるような計画書が
発表されてます。

処遇改善加算についても
対策が必要なので、
デモンストレーションをして
私のサポートでも
分かりやすくお伝えするようにしてます。

令和6年改定情報のノウハウマップは
作成した分につきましては
簡単な動画解説と共に
販売することを検討してます。

ただ時期としては4/15
までには間に合わず

体制届などを提出した後、
加算・減算などの対策に利用して
いただくための
教材となります。

新処遇改善加算については
新しい要件や
処遇改善加算の基本が分かり
指定権者の指導対策ができるよう
作ろうと思います。

また、私の経験を
読むことができる
noteも執筆中です。

今回執筆中のタイトルは、

トラブル続出、退職連鎖の真っ最中である施設の管理職を引き受けた経験

【トラブル続出の介護施設の運営をV字回復させた経営ノウハウを公開】

です。


なお、
今、私の
公式LINE登録していただきますと

①私の介護施設管理職時の運営失敗事例 
 &失敗の対策
②退職事例と対策の事例
③介護・障がい福祉サービス
 よくある困った事例

のどれか1つをプレゼントします😆

公式LINE登録はこちらです↓



令和6年介護・障がい福祉の
報酬改定情報。

介護は介護職員処遇改善支援補助金です。
厚労省ホームページで要件ご確認ください。

・処遇改善加算も1本化になり
要件が変わりました。

障がい福祉サービスの
処遇改善臨時特例交付金も

・2月から計画書の連絡がない県も
ある中で、

福祉・介護職員
処遇改善臨時特例交付金の
要件を抜粋すると以下の通り。
(介護ではないですがぼぼ同じです。)

【処遇改善臨時特例交付金の取得要件抜粋です。】

福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算を取得している事業所(令和6年4月から福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算を取得見込みの事業所
も含む)
• 上記かつ、令和6年2・3月分(令和5年度中分)から実際に賃上げを行う事業所
• 賃上げ効果の継続に資するよう、補助額の2/3以上は福祉・介護職員等の月額賃金(※)の改善に使用することを要件とする(4月分以降。基本給の
引上げに伴う賞与や超過勤務手当等の各種手当への影響を考慮しつつ、就業規則(賃金規程)改正に一定の時間を要することを考慮して、令和6年
2・3月分は全額一時金による支給を可能とする。)
※ 「基本給」又は「決まって毎月支払われる手当

これだけ読んでも分からないので
要項やQ&A・リーフレットを
ご確認ください。

本当にくれるのか?という
疑心暗鬼の中

さらに

新しい新処遇改善加算の要件に
当てはまるように変えなければいけない。

・報酬の単位も変えなければいけないし
ご利用者の計画書も
大きく変えなければいけない事業
もあります。


今回は
医療との同時改定の中
こども家庭庁が担当になり
初の改定でもあり、
大きく変革を迫られる事業もあり

本部がない事業所は、
特に厳しいですよね…

様々

大きく揺れてますが


頑張って乗り切りましょう!

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