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「アソーカ」第3話 飛び立つ時
先週から配信中のスターウォーズドラマシリーズ、アソーカ。クローンウォーズと反乱者たち、それぞれ人気のアニメシリーズからアナキンの弟子、アソーカ・タノを見繕い主人公に仕立てたシリーズ。配信当初の第1話、第2話も面白かったのだけれど、今週水曜日に更新された第3話を見て、これは大傑作になると感じたので記事を書いておくことに。
なお、スターウォーズ界隈は新新三部作(シークェル)以降、シークェルをどう評価
「君たちはどう生きるか」*前半ネタバレなし、後半ネタバレあり
ハヤオ原理主義者のワタクシ、さっそく見てきました。面白かったです。
広報を全くしない、というのは鈴木敏夫の長年のカンというか気まぐれというか、ハヤオ御大は不安だったみたいですが、その割に少なくとも公開3日後で某大手シネコンの真昼間の回はほぼ満員で、ジブリもまだまだいけるなという印象。一週間後の興収が気になるところですね。少しずつ割れてきてますが終わってみれば声優のラインナップも豪華というかジブリに
シンエヴァの扱い方(ネタバレあり)*移転記事
*はてなブログからの移転記事です。様式をベタでコピペしているので非常に読みにくい可能性があります。
ネタバレあり。誰も見てないメモ帳のようなものだけどこの映画は火薬庫なので一応注意喚起しております。
とはいえ世界観の考察などは、とある事情により一切行いません。
本文
私は目下30中盤のまさにエヴァ直撃
「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」*移転記事
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結局のところ前作でライアンが示したスターウォーズシリーズの「新たなる希望」はJJのお気には召さなかったといったところか。
「最後のジェダイ」はスターウォーズシリーズの脱構築に挑戦した作品であった。前作で最も重要と思われるプロットは、
「ライトサイドが正しいあり方であって、ダークサイ
俺のスターウォーズEP9*移転記事
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EP9の情報が少しずつ明らかになってきているが、その中でレイとスノークの正体とパルパティーンの役割について突如閃いたのでこの妄想を披露したい。またこの辺りはメインプロットにもなるだろうから、これを持ってストーリー予想に変えたい。
本論に入る前に、私が個人的にこれまでのスターウォーズEP1か
『君の名は』とウーマン村本とシャア*移転記事
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大ヒット長編アニメーション『君の名は』が1月3日に地上波で放送していたのでやっと観ました。
というのも『君の名は』には当初から全然興味がなくて、それは面白い面白くないということではなく、趣味じゃないという話なだけなんですが、反面、『君の名は』批評にはものすごい興味があって観てないのに話は知ってる
雑記事「最後のジェダイ」について*移転記事
*はてなブログからの移転記事です。面倒なので様式をベタでコピペしています。よみにくいです。
EP8について
EP7からの新新三部作は、これまでぼんやりとしか匂わせていなかったジェダイやフォースの宗教的色合をはっきりと描こうとしているように思う。ジェダイ・オーダーという組織がそもそも超常的な存在(フォース)や厳格な規律、修行(さらに強大な武力)といった面で宗教団体であるし、EP7のマズやローグワ
「シン・ゴジラ」*移転記事
*はてなブログからの移転記事です。面倒なので様式をベタでコピペしています。読みにくいです。
この映画を観て最初に抱いた感想が、
「なんてメンドくさい映画だ」
だった。
決して貶しているわけではなく、恐らくこの映画が極めて私的なモノであったからだろう。その辺りはエヴァファンのほうがよく分かっていると思う。
http://machinaka.hatenablog.com/e
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ( Captain America: Civil War)」*移転記事
*はてなブログからの移転記事です。面倒なのではてなの様式をベタコピペしています。読みにくいです。
2008年の「アイアンマン」から始まるマーヴルシネマティックユニバース(MCU)、あるいは単にアベンジャーズシリーズはマーヴルコミックスの中堅ヒーローを集めて単一の設定・世界観を作りあげ、まさにその「ユニバース」を土台に様々なヒーローをクロスオーバーさせる企画で、これまで「アイアンマン」「インクレ
「スターウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars: The Force Awakens)」*移転記事
*はてなブログからの移転記事です。編集が面倒なためはてなの様式をベタコピペしています。読みにくいです。
「スターウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars: The Force Awakens)」。
待ちに待った、本当に待ちに待った作品だ。
私は筋金入のスターウォーズファンだ。
旧三部作の公開は生まれる以前だったので、初めて見たスターウォーズはテレビ放映の「EP6(ジェダイの復讐(
「007/スペクター(Spectre)」*移転記事
*はてなブログからの移転記事です。若干修正あり。
「007/スペクター」は前作「スカイフォール」のB面といえるかもしれない。
007シリーズは今作のスペクターで24作目、「新生」した2006年のダニエル・クレイグ版007、「カジノ・ロワイヤル」から数えると4作目になる。
「カジノ・ロワイヤル」は、ガンバレル・シークエンスから始まらない、マティーニをシェイクしない、などこれまでの007シリーズ
「セッション(Whiplash)」*移転記事
*はてなブログからの移転記事です。
*ネタバレあり。
結論から言えば、この映画は最高だ。
原題「Whiplah」はジャズのスタンダードだそうだ。その名の通り青春ジャズ映画の範疇であろう。
青春音楽映画のクライマックスはライブ、と相場が決まっている。「天使にラブソングを」「スクールオブロック」「ピッチパーフェクト」どれも名作で、他にも数えきれないほどあるが、この映画はそれらを過去のものにして