社会参加プラットフォーム「GRANT」利用ガイド
団体の皆さまが、「GRANT」の利用を始める際に知っていただきたい、基本的なご案内をさせていただきます。
「GRANT」上で、団体と参加者とのマッチングの進め方や、マッチング成立後のプロジェクト期間中の対応などについてご紹介します。
noteでは、主に団体の皆さまに向けて、社会参加プラットフォーム「GRANT」の使い方をご紹介しています。本記事では、どんな時にどの記事を見ると良いのかをご案内します。 団体の皆さま向け「GRANT」の始めかた【基礎編】「GRANT」の利用を始めるときの操作方法を確認したい場合は、こちらをご覧ください。以下の内容について記載しています。 「団体登録」して利用を始めるには? 「プロジェクト登録」で支援ニーズを発信するには? 認証メールが届かないとき・認証メールの有効期限
※本記事は、参加者の方々向けの内容となります。 プロジェクト(又はオンラインセッション)が完了した後、GRANT上では成果物を掲載することができます。 本記事では、成果物の登録方法や、過去に掲載した成果物を改めて登録し直したい、といったときの方法についてお伝えします。 1.成果物の登録方法 無事にすべてのスケジュールを終えて、進捗状況の画面から「プロジェクトが完了しました」というボタンを押すと、次の画面で、「成果物の公開・共有を提案してみませんか?」という画面が開きます
「GRANT」で支援募集記事を公開できた!でも、なかなか応募につながらない…。何か自分たちでできることはあるだろうか。 本記事では、そんなときに、ぜひ試していただきたいポイントをいくつかご案内いたします。 1.広く応募を呼びかける 募集記事の紹介ページが多くの方の目に留まるように、ぜひ、団体のブログ、メールマガジン、Facebook、X(旧Twitter)等を通じてご紹介いただき、ひろく応募を呼びかけていただければと思います。 2.募集記事の内容を見直してみる 「GR
すでに団体登録している「コーディネーター」とは別の「コーディネーター」に、新たに団体登録をして募集記事を掲載したい。そんなときは、「コーディネーター」を追加登録することができます。 本記事ではその追加の仕方と、追加後の利用方法についてご紹介します。 1|「コーディネーター」を追加登録する方法 ①まずは団体ログインをして、自分の団体名をクリックしてメニューを表示します。その中に、「コーディネーターの追加登録」というメニューがありますので、そちらをクリックします。 ②全国の
2023年8月、GRANTでは新たに「イベント」機能を公開しました。 「イベント」とは、NPOや地域団体の皆さまの提供する、さまざまな体験機会やイベント、ボランティアなどの参加者を募集できる機能です。 ぜひイベントを活用して、新たな活動の参加者やボランティアの募集にお役立ていただけたら幸いです。 「イベント」を登録するためのマニュアルを以下からご覧いただくことができます。よろしければご活用いただけたらと思います。
(1)参加同意事項の目的 この参加同意事項は、特定非営利活動法人サービスグラントが運営する「GRANT」(以下、「本サービス」と言います。)の円滑かつ効果的な利用を実現することを目的として定めるものです。 (2)適用範囲 本参加同意事項は、本サービスを利用するイベント参加者に適用されます。ただし、参加者が未成年である場合には、親権者など法定代理人の同意を得たうえで本サービスを利用してください。 (3)定義 以下の用語は、本参加同意事項内で以下の定義に従います。 「サービス
【団体・参加者共通】過去の事例などで参考にできるものはありますか? GRANTでは、「経験者インタビュー」を実施し、その内容を記事として掲載しています。プロジェクトを経験した参加者や団体、コーディネーターの皆さんに、参加の動機やプロジェクトの進め方など、詳しくお話を伺っています。ぜひ参考にしていただければと思います。 また、プロジェクト一覧から、募集中や進行中、完了済みのプロジェクトページを見ることができます。プロジェクトページの記載の具体例を探したい場合などは、ぜひキ
参加者が「GRANT」上でさまざまな支援募集記事を眺める際、興味・関心を持った記事を「気になる」登録することができます。 一方、団体側からも「気になる」登録した人を確認することができ、団体側からエントリーをお声がけすることもできます。 ここでは、「気になる」登録した参加者を確認したり、その人にお声がけするための方法をご案内します。 「気になる」登録者の確認方法 「GRANT」にログインをして、右上の「プロジェクト管理」画面をクリックして表示される、「プロジェクト一覧」から
参加者との間で「目標・スケジュール」の合意が成立したら、いよいよ、プロジェクトが本格的にスタートします。ここでは、プロジェクト実施中の団体の対応についてご案内します。 団体と参加者の連絡は使い慣れたツールを活用 マッチングが成立し、プロジェクトが開始したら、以後は「GRANT」のメッセージ機能を使っていただく必要はありません。 プロジェクト期間中における団体と参加者とのコミュニケーションには、電子メールをはじめ、MessengerやLINE、Slack等のチャットツール
エントリーした参加者と面談を行った結果として、団体としてマッチングを進める判断を行ってから、正式なマッチングが成立するまでの流れについてご説明します。 マッチングの「内定」と「正式な成立」 「GRANT」では、面談の実施後にマッチングを内定し、参加者から「目標・スケジュール」の提案を受けたものに団体が合意することでマッチングが正式に成立する、という2段階の手順を経ることで、着実なマッチングを行っていただく仕組みになっています。 これは、団体にとっても、参加者にとっても、
団体の支援ニーズを発信したプロジェクトにエントリーが! そんな嬉しい反応が得られた際、団体はどのように対応すればよいでしょうか。 「エントリー」が入ってから、マッチングが正式に成立するまでに、団体が取るアクションは、おおむね次の通りです。 [1] エントリーの内容を確認する [2] 面談の日程調整を行う [3] 面談を実施する [4] マッチング内定を伝える [5] 目標・スケジュールに合意する このページでは、上記 [1]~[3] の部分、団体にエントリーが届いてから面
ここでは、「GRANT」上でマッチングが成立しやすいプロジェクトの傾向を知っていただくヒントをご紹介します。 マッチング成立実績をご紹介しています 「数字で見るGRANT」のページでは、これまでに掲載したすべてのプロジェクトについて、求める経験・スキル別に、募集件数、マッチング成立件数、成約率をご紹介しています。 このページをご覧いただくことで、「GRANT」上でどのようなプロジェクトが公開・発信され、また、どのようなプロジェクトがマッチングに結び付きやすいか、といった現
団体の支援ニーズを書き込んだ「プロジェクト」公開後に、プロジェクトへのエントリーを促進するための方法として、参加実績のある人に個別にエントリーのお声がけができる機能についてご紹介します。 エントリーお声がけ機能とは? 「GRANT」上でプロジェクトを公開中の団体が、参加者に対して個別にエントリーのお声がけができる機能です。 この機能を利用できるのは、現時点で、プロジェクトを公開中の団体に限ります。 また、お声がけができる対象は、1回以上、プロジェクトを完了した実績をお持ち
「GRANT」に団体登録を行う際に使ったメールアドレスには、その後、参加者からのメッセージや事務局からのお知らせが届きます。 では、団体内の担当者が複数人いて、登録した以外のメールアドレスでもメッセージやお知らせを受信したい、という場合には、どうしたらよいでしょうか。ここではその方法をご説明します。 1|団体ログインする まずは、団体登録時の使用したメールアドレスとパスワードを使って「GRANT」に団体ログインします。 2|「スタッフ・関係者等の追加と削除」を選ぶ 団
団体登録や参加者登録を行ったのに、なぜか届くはずの認証メールが届かない。認証メールは届いたが、メール内のリンクの有効期限が切れてしまって先に進めない。 ・・・そんな場合の対処法について、ご案内します。 1|まずは、受信メールの確認をお願いします 「GRANT」からのメールは次の差出人名・メールアドレスで届きます。 通常メールが届く「受信トレイ」などに入っていない場合は、メールソフトの「迷惑メール」フォルダ等に仕分けされていないかどうか、ご確認をお願いします。 2|認証
このページでは、「GRANT」の特徴ともいえる「コーディネーター」についてご説明します。 「コーディネーター」とは? 「GRANT」には、コーディネーターという役割があり、コーディネーターごとにオリジナルのページを運営しています。 例えば、東京都府中市の府中市市民活動センタープラッツが運営する「ちょこっとプロボノ@府中」は、府中市内のNPO・地域団体の支援募集情報を掲載しています。 千葉県松戸市の「プロボノMATSUDO」は、松戸市内で高齢者の介護予防を目的とした「通い