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グレイリー
2020年3月26日 23:57
昔娘が小さな時、私は娘を殴りました。鼻血が落ちシーツを汚しました。娘が小学生になり、母にこう言いました。「パパに殴られたことある」たまに、この話を言ってくるらしく、母との会話で初めて知らされました。はじめは、私似の娘なので、私の為に嘘をついていたのかと思いました。母には、「ちがうよ。全部わたしがやった。 今まで〇〇(旦那さん)は手もあげたこと もない。」
2019年11月24日 13:31
組み立て式のツリーバラバラになったパーツを組み立てる。電飾や大きなリボンやプレートも飾る。ゆらゆら大きなお星さま。ゆらゆらまん丸オーナメント。ただいまと言わない娘に、そっと、てっぺんのお星さまを手渡した。ありがとう。もじっと娘はひと言だけ言った。その夜、ハンモック に揺られながら娘の楽しそうな声が聞こえた。
2019年11月4日 01:32
ぼんやりと過ごしてなかった。真剣に試験と向き合う娘が誇らしかった。娘の頑張りを知らない自分を恥じた。すごいね!受かるか分からないけど、真剣に取り組む彼女の成長が嬉しかった。問題集を両手で広げ、試験会場で待つ娘。話しかけると、恥ずかしがる娘。ごめんね、いつも上部しか見てあげてなくて許してね。頑張った娘の合格通知。願ったりだけど、結果がでるといいね。未来の為に、踏ん
2019年10月26日 17:53
今日の曇り空。心配していたあの子。ジェットコースター。ゴーカート。空中ブランコ。コロコロ笑うあの子。曇り空から晴れ間が差して、あの子の乗ったメリーゴーランドを光が照らす。あたたかな観覧車で幸せな笑顔を見せてくれたあの子。あなたの1年のスタート。私はあなたの幸せを見守ってるよ。
2019年10月15日 00:33
娘の指は、普通とは違う。小学生の時に気付いた。 親指の爪は魔女のように尖っている。指の皮を剥いて、そうなった。 私のせいだろう。きっと私のストレスが彼女をそうさせたんだと思う。 なおらない。彼女の癖も、彼女の指も治らなかった。 私が変わるしかなかったのに、彼女をそうさせてしまった。 彼女もまた、残念なことに自傷仲間なのだ。