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Pontaの森からのお便り~Pontaの森が生まれた日~

今日はいつもとテイストを変えて、お届けします。
そして今回のお話は1つのnoteでは書ききれないので、今回は北海道美幌町にお伺いさせていただいた2日間全体のお話をさせていただき、細かいお話はまた別のnoteでお届けさせていただきます
また、Pontaの森の取組みは継続的に発信していきますので、お楽しみに!
さて、本編のはじまりです。

はじまり

そう、2021年10月17日(日)午前中、Pontaの森は産声をあげた。
美幌町の皆さまが大切に育ててくださった苗、15本がPontaの森の土に植えられた。この日、Pontaの森の第一歩がスタートした


ドキドキの美幌町

2021年10月16日(土)、私たちはずっと行きたくて仕方がなかった、しかし昨今の情勢で行くことができなかった北海道美幌町に向かった
朝の羽田空港。ドキドキが止まらない。
ドキドキしながら飛行機に乗り、あっという間に北海道、女満別空港に着いた。女満別空港からは車で15分ほど。あっという間で美幌町に着いた。

女満別空港

初日、美幌町を巡る

まずは、美幌町役場へ訪問させていただいた。
美幌町の平野町長や植樹に関わってくださった皆さんとお話し、林業や町への熱い想いをお聞きすることができた。

その後は美幌町森林組合の木材加工工場、美幌駅併設の林業館「きてらす」を見学。
木材加工工場は、少ない人数で、大量の木を加工されていた。木のサイズを目検で即座に判断できたり、機械を使った運搬など職人技を感じた。このように、木材が加工されていることを見て、改めて、職人の皆さんに感謝しながら木製品を使おうと心に刻む。

美幌町森林組合木材加工工場

美幌駅併設の林業館「きてらす」は木材を使った遊戯施設だ。
家族で来ても楽しい。大人でも楽しい施設だった。
木のぬくもり、香りを感じた。個人的には「木のすべり台」が楽しかった。
そして、併設されている物産店にも立ち寄る。
木のコースターや美幌焼の湯飲みを購入(他にも玉ねぎや地元のパン屋さんのパンを購入)し、昨日も自宅で使った。木の香りが良い。

美幌林業館 きてらす外観

緊張の初日、とても学びばかりで楽しい1日だった。

2日目、植樹のとき

寒波が来て、氷点下まで冷え込んだ朝。
とうとうこの日を迎えた。
クルマで植樹場所へ。そこは牧場に囲まれた一画にあった。

美幌町の森林のプロにレクチャーをいただきながら、みんなでミズナラの苗を植えた。この日、植えたのは15本。Pontaの森、誕生の瞬間だ。

木の苗

今年中にこの地には2,000本の木が植えられる。
やがてPontaの森は、東京ドーム1つ分以上の敷地に広がる10,000本以上のミズナラの森となる。

植えている瞬間

看板もお披露目された。
ANNOUNのクリエイターの皆さんが書いてくださった8種のロゴデザイン。GPAやnoteを見てくださっている皆さんに投票していただき、決定したロゴデザインの看板が完成した。
私の背丈よりもかなり高い看板。たくさんの想いが詰まった看板だ。

完成した看板

この看板が森に囲まれるには長い年月がかかるだろう。
これからの森の成長が本当に、本当に楽しみである。

最後は晴れた。
Pontaの森の門出を天気も祝ってくれたよう。

晴れた空

書ききれない

美幌町での出会いと学びは書ききれない。
今回はこのぐらいで終わりにしようと思う。
Pontaの森については今後も発信していきたい。
そしてお世話になっている皆さんの想いや取り組みについてもより詳細に発信していきたいと思っている。
ぜひこの先のPontaの森の取組みも見守っていて欲しい。

終わりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今回は、物語調に書いてみました。
書ききれないので、また別のnoteも書かせていただこうと思います

今回の植樹において大変お世話になっている「美幌町の皆さま」「一般社団法人more treesの皆さま」、ロゴをデザインしてくださった「ANNOUNの皆さま」をはじめ、関わってくださっている皆さまにこの場をお借りし改めて御礼申し上げます。
また、GPAのユーザーの皆さま、noteを読んでくださっている皆さまには、今後とも「Pontaの森」の活動を見守っていただけますと幸いです。

「Pontaの森、はじまりました。」

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