見出し画像

近くて近い台湾 〜年末年始 台湾食べ歩き 士林夜市〜

さて、問題です。

海外旅行の行き先、人気No.1はどこでしょう?

答えは、

台湾!!

近いし、食べ物は美味しいし、汚くないし、人は親切だし… 

と、行った人は口を揃えて褒め称える地、台湾。

年末年始を利用して、行って来ましたよ!

もちろん、彼女の意向で。

ええ、ワタクシなんざこんなもんですよ。

画像1

初日は夕方の到着。

宿は台北101近くのGRAND HYATT。

ケッ、と思ったあなた。。

そんなにお高くないんでございますのよ、奥様。

敬虔なる『機内食断固として食べない教』信者の私は、死ぬほど腹を減らして台北入り。

機内食、マズいよね!? 

この世の物とは思えないマズさだよね!? 

気温、湿度、行き先、乗客の体調まで考慮し、

匠の技で激マズに仕上げられている

としか思えない。 

画像12

もはや、臭いからして吐き気を誘うレベルのこともある…

これは決して、グルメぶって高いものを食べたがっているわけでも何でもない。

機内食食うくらいなら、ニチレイの冷凍食品の方が100倍旨い。あの、チンしないでもどせるシリーズでいいっす。

または、ローソンのからあげくんに、サトウのごはんでいい。

機内食と比べたら、三ツ星ですよ三ツ星!!

大体、

『Beef or chicken?』

とか聞いてきやがるくせに、こちらがおずおず

『えっ…… じゃあ、ビーフで…』

と答えようものなら

『アリマセ〜ン』

とか返されて、フツフツと込み上げてくる殺意を抑えるのも大変だわ!!

とまあ、ひとしきり機内食バッシングしたが、到着後は、速やかに超有名店『鼎泰豊』へ。

と、言いたいところだったが、台北101店の順番待ちの表示は

『90分』

画像2

💢ディ◯ニーランドか!!

このような状況を見越した彼女が、チェックイン前に整理券をもらって来てくれていたため、救われる。

画像3

運ばれてきた小籠包の神々しさたるや…

もんのすごい空腹もあったため、噛み締めた瞬間の肉汁の旨さに、危うく昇天するところであった…

ありがとう、パトラッシュ…

画像4

語れるほど小籠包を食べつけていないが、台湾のそれは、皮からして、旨い。非常に薄く、しっとりとしているが、破けて肉汁をもらすことは無いという、絶妙のバランスの上に成り立っているように感じられた。

餡のホロホロさ加減も素晴らしく、ジューシーさを引き立たせていた。

画像13

一緒に頼んだキュウリのピリ辛漬けも、ほのかな甘みが感じられる、オツな一品であった。

聞きしに勝る店ですな、鼎泰豊!

文句なしにオススメです。

晩ご飯は、台北最大の夜市、士林夜市へ。生憎の雨だったが、それでもかなりの混雑だった。

画像5

まず最初に挑戦したのは、臭豆腐。

コレ的なアレですな。

画像6

いきなりですみません。

さらにいきなり結論ですが、

フツーに臭すぎて食えませんでした。

※その後、スタッフが美味しくいただきました。

いやー、ホント、ツラかったです、これ。口に入れた瞬間の、鼻に抜けるあの、ゲロ臭さとも、生ゴミ臭とも、めちゃくちゃ臭いホルモンとも、何とも言えない臭い。

くさやを食った時の恐怖感が蘇りましたよ。

画像14

くさやPTSDの俺に、何してくれとんじゃあ!!

お口直しに、同じ屋台の麻辣涼麺。

画像7

これは、ややボソボソした麺ではあったものの、ニンニクの風味、辛みが強烈に効いた、反則気味の一皿! 

残念ながら?旨い

と表現すべき一品だろうか笑

臭豆腐の臭みを、ニンニクの風味で消し去ってやったぜ!! 

画像8

毒をもって毒を制す!

次の屋台へ移動。何でもミシュランガイドに載っているとの触れ込みの店。そちらで提供される逸品の名は

『大腸包小腸』

繰り返します。

『だいちょう つつむ しょうちょう』

……もう、ネーミングは禍々し過ぎるのだが、ヴィジュアル的にはこんな感じです。

画像9

何と言うのか、米を使ったホットドッグ?みたいなもんです。

これが、侮れない旨さ! ソーセージがかなり旨い。スパイスがかなり効いているので好き好きあろうが、肉肉しいソーセージが好きな人には、是非とも挑戦して欲しい! 並ぶだけの価値はあります!

画像11

最後に立ち寄った店も、ミシュランガイド掲載店であることをアピールしていた、ホルモン温ソーメン?屋。

画像10

こんな感じですな。

これもかなり旨い! 

とろみのついたスープは、カツオのような風味に、ホルモンの旨味が溶け出しているようなもの。臭みは無く、苦手という人でも問題無さそうなので、見かけた方は是非とも! しかも、小なら一杯約100円!!

夜市の物は、とにかく安い。驚異的だ。生物、牡蠣などは避けていたため、お腹も問題無し!

台湾らしさを味わえるので、スリにだけ気をつけて、気軽に足を運んで欲しい。

#旅 #旅行 #台湾 #台北 #ツイッター #Twitter #インスタグラム #インスタ #Instagram #短編 #ノンフィクション #コラム #note #生き方 #雑記 #ひとりごと #ブログ #オリジナル #士林 #鼎泰豊 #ディンタイフォン #小籠包 #大腸包小腸 #臭豆腐 #麻辣涼麺 #線麺 #台北101






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?