#小説
懺悔:何故私は「声優やってました」と言い続けたのか~4~
前回のあらすじ!わーい!最終面接!!社長さん好感触やんけ!レッツゴーロックンロール「お祈り」うぎゃあああああああああああああ!ぽっぽぴいいいいいいいいいいいいい!私は世界の迷子!私は世界の迷子!アイムパセンジャー!らんらんらんらんららららー!https://note.mu/gotoofthedead/n/n94a7a128f216
酒を飲んでいた。もうかなり大量に。酒をほぼ飲めない私は無理をして
懺悔:何故私は「声優やってました」と言い続けたのか~3~
前回のあらすじ:そうや!声優専門学校の先生なったらええやんけ!「元声優なんて雇わねえよ」ガビーン!あたい!現実に殺されちゃう!でもね…戦うんだょ…役者には…役者の武器があるんだょ…https://note.mu/gotoofthedead/n/na7b292be73c5
非情なる現実にノッキンオン心臓されて就活WAYトゥーキルな世界。そこで私は打ちのめされながらも武器を得たのです。
「役者とし
懺悔:何故私は「変わっとらんやないか!」と絶望したのか~2~
前回のあらすじ!服がダサい!お前らそれでも芸能人目指してるのか!?何とかしろアホンダラア!
https://note.mu/gotoofthedead/n/n5f5192e46d4e
「トモダチ!トモダチ!ヤスイヨー!?」
豚骨が不良ナイジェリア人に引っ張られていきました。駄目だ。プレデターの狩場に入った人類だ。
「お!おおおお!?え!?ああ!?うんうん…!クール!クール!」
似合う似合
懺悔:何故私は「変わっとらんやないか!」と絶望したのか~1~
まさか、まさかな。いや、まさか。聞くか。
「じゃあこの中で黒と赤を基調とした服を持ってきた人~?」
八割の人間が手を挙げた。
「……!?なるほど…じゃあ十字架系のアクセサリーとか柄の入った服を持ってきた人~」
九割の人間が手を挙げた。
「変わっとらんやないか!!!!!」
当時私は声優専門学校の生徒でした。入学して数ヵ月、多少クラス間の雰囲気もつかめてきて、みんなで将来の夢やテキストを読