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動画撮影の便利グッズ!斜め掛けストラップ【ピークデザイン L-AS-3】

前回は私のプライベートの際の撮影機材についてご紹介しましたが今回はその続きでカメラと共に持っているオプション品について紹介いたします。

ちなみに前回は私は普段子どもたちと遊ぶ際はカメラを2台持ちしていますという内容をまとめました。

前回のnoteはコンデジであるRX100M6とアクションカムであるOsmo Actionの2台を使って普段プライベートでは撮影をしていますというお話。ちなみに2021年1月下旬現在Osmo Actionが超特価で売ってますという余談もしました(笑)

いかがお過ごしでしょうか。ぐっでぃテレビのモーリーです。

子どもたちと共に過ごしていると、驚く表情だったり、喜んだリアクションが面白かったり、初めて○○が出来た瞬間など「おっ!この瞬間残しておきたかったなぁ!」って思う瞬間ってありますよね。

少しでもそんな瞬間を映像に残して、将来子どもたちが大きくなった時、また家族で見ることが出来るようにと、モーリー家では出来るだけ映像で残すようにしています。

とはいえ、映像撮影に集中してしまっては本末転倒です。撮影者として撮影に専念するのではなく、いかに自分もその瞬間を子どもたちと一緒に時を楽しみ、思い出を作るかといったことも大切なポイントです。

出来るだけ両手を空いた状態を作る工夫

子どもたちと遊んでいると、すぐに面白いことが起こります。

綺麗な石を見つけた!!
お気に入りの歌を歌い始めた!!
兄弟で仲睦まじく手をつないで遊具の方へ向かっていった!!
 などなど

そんな面白いことが起こりそうな予感を感じたら、さっとカメラを構えたいもの。その反面パパママは子どもたちの相手もしなきゃだめだし、荷物も持たないのだめ、そしてちょっと大げさに言えば常に子どもたちを危険から守らなければなりません。(道への飛び出し防止や転倒時対処などなど)

というわけで手にはずっとカメラを持っているのではなく、出来るだけ両手を空けた状態を作りたいもの。

そんな時活躍してくれるのがカメラストラップです。
私は首からネックレスのようにかけるタイプのものではなく、少し長めの斜め掛け出来るのもを好んで選んでいます。

ミラーレスや一眼カメラを買ったときについてくるカメラストラップはだいたい首からネックレスのようにかけるタイプのやや短めのストラップなので、斜め掛けしたいと思う方は別途購入しなくてはならない場合が多いです。

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首からネックレスのようにかけるタイプはこんな感じ↑
やや短めでカメラ購入時についているストラップはこのくらいの長さのものが多いです。

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写真はカメラとストラップの装着は三脚穴を利用しているため少し通常の付け方とは異なりますが、少し長めのストラップを使うと、写真の方のようにポシェットのようにカメラを斜め掛けすることが出来ます。↑

斜め掛けのメリット

ネックレス掛けと斜め掛け。何がそんなに変わるの?って言われそうですが、私の中では結構違うように感じます。細かいことばかりですが、私の中での斜め掛けのメリットを簡単にまとめてみました(笑)

■ ネックレス掛けより斜め掛けの方がカメラがブラブラしづらい。

ネックレス掛けより斜め掛けの方がカメラが体にまとわりついている感じがありカメラがブラブラしづらいです。自分の体にちょうど良い長さでカメラを斜め掛けすると小走り位ならできます。(ネックレス掛けだとカメラを手で押さえないとブラブラしてしまい結局片手がふさがることに・・・)

■ ブラブラしないからカメラ保護にもなる(と思ってる(笑))

ネックレス掛けでカメラをぶら下げている場合、ふいにしゃがんでモノを拾う場合など、誤って地面にカメラをぶつけてしまうことがありますが、斜め掛けだと体にまとわりついているので比較的安心です。(とはいえもちろん注意は必要です。)子どもと一緒だと、モノを落としたり、靴を履かせたり、意外としゃがむことも多いのでネックレス掛けは本当に気を付けていないと色々なところにカメラをぶつけてしまします。

■ くるりとストラップを回すと背中にカメラが行くので抱っこしやすい。

子どもがまだ小さいと、抱っこすることも多いはず。斜め掛けだとストラップをくるりと引っ張るだけでカメラが背中に行ってくれるので、子どもがぐずってもすぐに抱っこが出来ます。

■ 動画はファインダーではなく背面モニターを見ながら撮影するので斜め掛けだと程よく顔と背面モニターとの距離がとれ見やすい。

静止画を撮影する場合、ファインダーを使うので問題ないともうのですが、動画撮影の場合は背面モニターで映像を確認しながら撮影を行います。ネックレス掛けだと背面モニターと顔の距離が近すぎて結構見づらいです。またボタンやダイヤルも距離が近いため回しづらいく使い勝手が悪くなってしまいます。
一方斜め掛けの場合、いい具合にカメラと顔の距離が取れるため、モニターも見やすく、ダイヤルやボタン類の操作もしやすいです。

私が使っている斜め掛け用ストラップはこれ!『ピークデザイン リーシュ カメラストラップ アッシュ L-AS-3』

私が使っている斜め掛け用ストラップは『ピークデザイン リーシュ カメラストラップ アッシュ L-AS-3』です。

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普通のストラップとちょっと違うのがこの部分。↓

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普通のストラップはストラップとカメラをつなぐ細いひもが一体となっているのですが、ピークデザインのストラップはストラップ+アンカーハウジング+アンカーで構成されており、ストラップを簡単にカメラから外すことが出来ます。↓

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完全にストラップを外した状態はこんな感じになります。ちなみにこの状態を作るまで30秒かからないと思います。↓

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ちなみにRX100Mark6のストラップを付ける穴は非常に小さいため、細い紐に変換するためにストラップアダプターというのを付けています。

ストラップを簡単に外せることで、荷物がいっぱいになって色々体にまとわりついている際(カメラを斜め掛けし、後からリュックを背負ってしまった場合など超便利)もサクッとストラップを脱着しは外すことが出来るのもこのストラップの魅力です。

またストラップは1本ですが、アンカーは計4個持っているので、私の場合2個はRX100Mark6に、残りの2個はミラーレス一眼に装着し、ストラップをその都度外して、その日使うカメラに着けて使っています。アンカーのみでも販売されているのでアンカーを買い足していけば1本のストラップを様々なカメラで使う回すことも可能です。

最後に

私は基本的に家族で遊びに行ったときなどは基本的にカメラだけの状態で(ケースなどに入れず)ストラップ斜め掛けにして持ち歩いています。(鞄に入れる際は一応ケースに入れています。ケースに入れる際もピークデザインのストラップなら簡単に外れるので小さなケースで済みます。)

本当はカメラをケースに入れて、しっかり手にもって、使わないときはまたケースにしまうといったように丁寧に扱うべきだと思うのですが、プライベートで使うカメラはカメラに大ダメージを受けるようなことがない限り、少々のカメラにつくキズなどのリスクは仕方ないと割り切っています(笑)

それよりも気軽にたくさん撮影したい。そんな気持ちを優先してコンデジ斜め掛けにたどり着きました。(実はこのスタイルに行くまで色々なスタイルを試しました。その話はまた機会があればnoteにまとめてみたいなぁと思っています。)

手持ちだとすぐに撮影が出来いいんだけど、ずっとカメラを手に持っとかなければならないし、いちいち鞄から出して、終わったら戻してを繰り返していると撮影するのがめんどくさくもなります。

そんなとき活躍してくれるのが斜め掛け用ストラップ。ストラップにお金をかけるなんて嫌だぁ~って私も最初は思っていました。(画質が良くなるわけでもないし・・・)

だけど斜め掛けストラップを使うようになってからはカメラを回す機会が増え、結果的に何気ないカットをたくさん収めることが出来るようになった気がします。

カメラを趣味にしたい方や家族の記録を残したいけど撮影がめんどくさいなぁと思ったことのある方はぜひ一度斜め掛けストラップを試してみてはいかがでしょうか。きっと撮影が気軽になりますよ。

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