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他を受け入れられなくったらそれは「老化現象」だと思う理由

アラフィフの私、友人や姉たちからは
「チャレンジャー」とか
「行動派」なんて言われ方をすることが多いのですけど

そんな私でもこれまで歩んできた道を振り返ってみれば
それは様々な生き方を歩んできた方々を知れば知るほど


「とても限定された生き方だった」


と言わざるを得ません。
ですからこれまでのどの地点においても、そこで


「受け入れられない」
「できるわけない」
「やめた方がいい」
「両親に反対されたから」



と判断し決めてきたことについて
注目してみると、それは、



あきらかに自分自身の
可能性や領域を狭めてきたんだな、
とわかるんです。



人はデフォルトでは



「決まったこと」
「自分の知っている範囲」


に対して安堵感を持つものだし、
その範囲に当てはまらないものがあると、
拒絶反応を持て否定してしまいがち。


しかもそれは年を重ねるにつれ、
顕著になってくるように感じます。
ということは
「他を受け入れることができない」状態が
「老化」というのかもしれません。


・・・おそろしい(・・;)



以前読んだ漫画「蒼天航路」にこのような描写が。



かつて中国を統一した秦の政は、
自らを始皇帝と称しました。



彼は世の中は自分が創造し、
絶対的な存在たるを志向しました。



一方、中華圏外の北方異民族について、
受け入れることができず、
万里の長城を築いたのです。


これは、自分の能力の限界線を
引いているとも言えますよね?


この瞬間、始皇帝の
「他を許容できるだけの器」
が決まってしまったのです。

これこそ「老化」が一つの原因だったのです。

*自分の知らないこと
*合わないものを拒絶する




そうではなく、
* 新たなことに興味をもって受け入れる!
* 自分の新たな未知な未来に矛先を向けてみる!



アラフィフの私は
「まだ自分は若い(*^^*)」と思っているので、
後者にチャレンジしています(^_-)-☆


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