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【アラサー上京物語。#42】違和感からの逃亡。

こんなXがバズってました。

結婚相談所のノンフィクション、だいぶ盛り上がっていましたよね。

相談所も成約率を上げてなんぼですから、こういう手法を取るのはやむを得ないと思いますし、


実際「今まで誰とも付き合ったことがない」という人にはこういうショック療法?というか、納得行かせる何かがないとうんともすんとも動こうとしないのは容易に想像つきます。


なぜなら私がそういう人間だったからです。


全体的に受け身で、誰かが何かを決める物で、自分から人生を作れるということすら知らなかったのです。


これがやっぱり「毒親」育ちの特徴だと思います。


この番組で出ていた男性も、「お母さんとカフェに行っている」と言っていました。

母親ではなく「お母さん」呼びです。


だいぶ母子癒着しているのだなぁと思いました。


こういうパターンって、マザコンというより、親の方が「置いていかないで、連れてって」姫のパターンって結構多いんですよね。


自分もずっと母親の「連れてって姫」に困らされていましたし、「親孝行」という言葉で身動きが取れなくなっていました。



子供の選択肢を全て先に無くして、自分の言う通りにだけ動かそうとする親に育てられると、わからなくなるんですよね。


それを手放していいのかどうか。


ずっと違和感の中で生きているので、違和感があって当然かぁ、我慢できない自分が悪いのか、と考えがち。


そして、親にもそのように言われるわけです。「みんな我慢しているのよ」と。


そのような人はカモになりやすいので、それを自覚して全てを断る、何も選ばないモードに入ったりします。


そして尚更何も経験がないまま大人になり、親がいないと生きられなくなるのです。


いいですか、これは全て、私の体験談です。笑


なので、主語を大きくして一般化したいわけではありません。


過去の自分に言ってあげたいのです。


会社がおかしいなぁと思っても、誤魔化してそこに勤め続けるとか、そういうのももうやめよう。


それは「ココじゃないよ!」というサインなだけ。


違和感に敏感になった途端、押し出されるように実家を出てきたわけだけども…



それは正解だし、ちゃんと意味があったんだとわかりました。


もっと研ぎ澄ませていこう。









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