【イベント感想】ワンフェスの芸術的フィギュアの数々を見て貴方も興味を持ってほしい【写真50枚】
2024年7月28日(日)、幕張メッセで開催されたイベント『ワンダーフェスティバル2024夏(ワンフェス)』に、久しぶりに行ってきました。
ワンフェスは、日本最大の造形物イベントです。プロ、アマチュアを問わず、自分たちが腕によりをかけて製作したキットを持ち寄って展示・販売することにより、自分の造形力を世に問うことを目的としてはじまりました。
コミケなどの同人誌即売会と大きく違うのは、「当日版権」というシステムがあり、法人だけでなく個人でも、アニメ/特撮/ゲーム/映画などのキャラクター造形物の組み立てキットも、その日だけ公式に出展することができます。
その為、通常は採算が合わずに商品化が難しいようなマイナーな作品や、ニッチなキャラクター、コンセプトの作品も出展されます。
個人作家さんのオリジナルフィギュアから、大手メーカーの新作プラモデル試作品まで、あらゆる造形物を買ったり観賞したりできるイベントです。
芸術的フィギュアの数々
会場は10時からでしたが、私は12時過ぎに入場し『ゴジラアイランド』(97〜98)製作者のトークショーを見て13時頃からブースを周りました。
事前にツイッターで気になるブースを調べて臨みましたが、さすが、全てが限定アイテムなだけあり、その大半が完売でした。
しかしせっかくなので、出来るだけ沢山のブースを観て周りました。
芸術的で素晴らしい作品が沢山あったので、ぜひご覧ください。
怪獣・特撮系
ガレージキットと呼ばれる、少数生産の手造り模型の中で、怪獣はもともと人気のあるジャンルです。さらに今回のワンフェスは「東宝特撮」特集だったので、ゴジラなどの怪獣フィギュアがとりわけ多く出展されていました。
アニメ系
可愛さを究極まで追求した芸術的美少女フィギュアや、昔のアニメキャラクターなど、アニメ系も多数出展されています。
漫画系
ゲーム・ネット系
ソシャゲやVtuberなどは、大人気作品でもキャラ数が多すぎて個々のキャラの立体化は数少なかったりするジャンルです。作家さんの愛が溢れます。
初音ミク
本物系
なんとワンフェスでは、フィギュアだけでなく、映画などに使用された実物まで展示されています!
フィギュアは芸術
上記は膨大な出展作品の中のごく一部に過ぎません。今まで行ったことの無い方も、ワンフェスに行ってみると、自分の為だけに作られたようなオンリーワンの作品に出会えるかもしれません。
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