母の金婚式のドレスを作って今思うこと
両親の金婚式に、母のドレスを作りました。
父にはドレスと同じデザインのポケットチーフを。
木の年輪をイメージして、年輪ドレスと名づけました。
途中穴があいてたり、ぐねぐね曲がっていたり、いびつであったり、でも確かに重なっていく年輪の様を、畝のあるグログラン生地で表し、
72段あるフリルの端を、全長120mほど果てしなくメロー始末し、ひたすらミシンを踏みました。
母は全体的には細いのですが、腹が恐ろしいほど出ている特殊ボディなので、
あれ、このままフリル重ねてったら、とんで