トラッシュザドレスなるもの
先日、ウェディングプランナーの天野さんにトラッシュザドレスなるものがあることを教えてもらいました。
トラッシュ・ザ・ドレスとは、結婚式後、
花嫁がパートナーへの愛の証明をするために、
意図的に水や塗料、泥、さらには火をかけるなど、
最も愛されるべき姿であるウェディングドレスを汚すことで、
それらを二度と着ないようにするという習慣です。(^^)
いや正気か、、、、、
こんなドレスの結末があることに衝撃を受けました。
調べてみると、トラッシュザドレスの、ラグジュアリー写真でてくるでてくる、、
こんな写真撮りたいと憧れる花嫁がいるのも無理はない、、、!
そんな花嫁をめがけて、日本でも、汚れてもよいドレス(ってどんなドレス、、?)を着用して、海の中で撮影するフォトプランを打ち出している会社があったり、
こんなやれサスティナブルやエシカルや言うてる時代に、トラッシュザドレス用の、捨てる前提の格安ドレスを販売している業者があったりするようです。
私としては、ドレスを使ってお客様に楽しんでもらうことがなによりですし、おもろい撮影も大好きですし、当店はドレスのオーダーもしておりますので、購入していただいたドレスをどのように使っていただいてももちろんお客様の自由なのですが、お願いやから捨てやんで、、
習慣や言われても作り手からしたら泣いちゃう、、
ドレスも愛して〜!!!てなります。
(でも、正直子供がドレスに絵描いてんのは最高やな、、、笑)
時代の流れにもあってないので、どうしてもドレスで海水に浸りたい場合は、水着に防水のフリルつけたようなドレス作りますのでご相談ください!笑
もしくはドレスのクリーニング屋さんに頑張ってもらえる範囲で汚してください!
そして、ドレスに落書きするのであれば、その生地活用してなんかに作り替えるとか、サスティナブルな方法を共に脳みそしぼって考えましょう!!!
ドレス捨てちゃだめ!絶対!
いただいたサポートは撮影資金にさせていただきます!ありがとうございます!!