【Vol.17】大手メーカーから外資ITへの転職に成功した私が考える「生きがいある人生」の作り方
今回の記事では、昨年11月に記事を書いていただいた歩兵の知人、武田さんに再び登場していただきます。
「どうすれば満足度の高い転職ができるか」「どうすれば生きがいのある人生が生み出せのか」という点について、ご自身の転職成功の経験を軸に語っていただきました。
メーカーの方はもちろん、他の業界に勤めている人も含めて参考になるとても実用的なお話です。ぜひ、最後まで読んでみてください。
転職して2年半経ったいまの生活
皆さん、ご無沙汰しております。武田です。
昨年書かせていただいた記事はおかげさまで大変ご好評で、自分でも驚いています。「スキ」が100以上ついた記事ってそうそう見ないですよね。本当に感謝しています。
さて、昨年の記事を読んでいただいた方は分かると思いますが、私は駐在中にさまざまな葛藤や気づきを経て転職しました。
いまの会社に来て2年半ほどが経過しました。ここで、簡単に私のいまの生活について書いていきます。
まず、私のいまの平日のルーティーンはこんな感じです。
5時 起床、副業
7時 家族で朝食
8時 子供を保育園に送り、そのままジムへ
9時 帰宅、シャワー浴びて本業開始
17時 本業を一旦切り上げ、子供の保育園お迎え
18時 子供とお風呂、夕食
19時 寝かしつけ
20時 本業再開
21時 本業終了
22時 副業少しやって、読書
23時 就寝
いかがでしょうか。一言でいうと、とても満足度の高い充実した生活を送れています。生きがいしかありません(笑)。
いまの仕事は、出社が月に数日程度のリモートワークです。前職と違って転勤もなく、妻の職場が近いということで昨年、杉並区にマンションを買いました。
私の会社は完全なフレックス制なので基本的に「勤務時間」という概念がなく、ミーティングやお客さんとの打ち合わせ以外はいつ働いてもOKです。私の場合はジムから帰宅したら一気に夕方まで働き、子供のお迎えや寝かしつけを済ませたらまた業務を再開して残務処理する、という形を取っています。
同僚の中には午前中に予定がないからと朝からサーフィンをし、昼過ぎから勤務開始する人とかもいます。夜中まで仕事をし、そのまま早朝に釣り船に乗って東京湾で釣りを楽しむ、みたいな上司もいたりして、とても自由な職場です。
まあ要は、ちゃんとやることやって結果も出していればいつ働いてもいいよ、という感じなんですよね。自分のライフスタイルや価値観と合致していて、とても働きやすいです。
転職で得た「4つの変化」
昨年の記事でも少し触れていますが、転職して変わったことを書いていきます。
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