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パートナーとして農業を手伝う

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農家ですが野菜を作ることではなく、野菜の収穫から袋詰め、販売担当としてこたろうファームを手伝うYOKOです。 2021年コロナ禍に、「かん味処」という名のオンライン勉強会に参加し…
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#最近の学び

パートナーとして農業を手伝う12<CSの本質と要諦を学ぶの巻>

パートナーとして農業を手伝う12<CSの本質と要諦を学ぶの巻>

CSとはCustomer Satisfaction。こたろうファームの野菜、わたしの接客はお客様に満足していただいているか。そもそも、お客様が満足しているかどうかを、私たちはどうやってわかるの?

受講理由こたろうファームには2種類のお客様がいる。ひとつは「ホテルやレストランなどの野菜リストから注文を受けるお客様」もうひとつは「野菜の定期便や直売に買いに来てくれる個人のお客様」

ホテルやレストラ

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パートナーとして農業を手伝う11<差別化戦略と対策を学ぶの巻>

パートナーとして農業を手伝う11<差別化戦略と対策を学ぶの巻>

アメリカでの生活とノンジャパニーズとの仕事経験からも、日本人は「他の人と違う」ことを積極的に押し出さないと感じた。小さい頃から「協調性が大切」と学び、みんなで同じ制服を着て、「出る杭は打たれる」と感じることも多いのが日本の常識。しかし、自営業になった今、他の農家や農産物との違いを押し出していく必要を感じる。「出過ぎた杭は打たれない」でしょ。

受講理由「こたろうファームの野菜の価値はどこにあるのか

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パートナーとして農業を手伝う⑩<ヒット商品の秘密を学ぶの巻>

パートナーとして農業を手伝う⑩<ヒット商品の秘密を学ぶの巻>

トマトブーム、パクチーブーム、アボカドブーム・・テレビで取り上げられたり、キレイな有名人が「毎日食べてます!」って言うとよく売れたり、野菜にもブームがある。突然特定の野菜の問い合わせが増える時は、たいていそういう時(笑)。

受講理由ブームに踊らされずに、安定の売れる商品(野菜)を作るには秘策があるのか?飽きられずにこたろうファームの野菜を買ってもらえるにはどうしたらいいのか?これが受講理由。

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パートナーとして農業を手伝う⑨<今夏のトレンド戦略を学ぶの巻>

パートナーとして農業を手伝う⑨<今夏のトレンド戦略を学ぶの巻>

トレンド戦略を学ぶ、ってなんだかカッコいい(笑)ですが、今回はトレンドもそうですが、それ以上に、自分がどうお客様と向き合っているのか、私の役割は何なのか、という思いのほかシリアスなテーマになってしまった・・

受講理由こたろうファームの販売担当としては、この夏のトレンドはとても気になるところ。思えば去年は、今まで体験したことないコロナ自粛の中、個人宅への野菜発送と無人販売所へ来店するお客様への対応

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パートナーとして農業を手伝う⑦<モチベーションの維持を学ぶ>

パートナーとして農業を手伝う⑦<モチベーションの維持を学ぶ>

私=平常心。って言ってもいいくらい、いつも同じ温度で生きている。すごくやる気にみなぎる、ことも無く、全く何もやる気が起きない、ことも無い。モチベーションは常に一定に保たれているし、たぶん今以上がんばると身体を壊す(笑)

最後に怒りを感じたのは何年も前だなぁ。言いようのない不安にかられることは、今のところ無い。今の暮らしには満足してるし、楽しい。向上心が無い?のかも(笑)。

①参加理由講座を受け

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