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普通って、良いこと?

お久しぶりです。すすむです。

実は・・・

2冊目のKindle本を出版いたしました!



2冊目は「普通」をテーマに執筆致しました。

なぜ、「普通」をテーマにしたのか。それは、普通とは一体何なのか気になったのがきっかけです。

普段、何気なく使ってします”普通”という言葉ですが、なぜこの言葉はよく使われるのでしょうか。そもそも”普通”とはいいことなのでしょうか。

普通の家庭だとか、普通の仕事だとか、普通の生き方だとか、様々なところで普通〇〇が言われております。

個人的な普通の生き方は以下のようなイメージをしています。
・高校か大学を卒業後に会社に就職
・20代後半で結婚して、30代前半には子供がいる
・マイホームとマイカーを所有している
・定年で会社を退職して、余生を楽しむ

いかがでしょうか。このように普通の生き方をイメージしています。しかし、本音を言うと「普通ってハードル高すぎじゃね?」といった感じです。

結婚するのも、マイホームを買うのも、仕事を定年まで続けるのも、なかなか難しいことだと思っています。

私は、定年まで会社で働き続ける普通を諦めています。

会社に依存しない自由な生き方を!
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そんな野望を持ってこの普通を諦めてあわけではありません。会社で働くことが自分には向いていないからです。

お客様に対しての気遣い、上司の顔色を伺い、周囲からの目線ばかり気にして、尋常じゃないくらい疲れるからです。確かに正社員として働くことによるいメリットもたくさんあるのは事実です。しかし、私の場合はそのメリットよりもデメリットの方が大きかったのです。あと30年以上もこれが続くなんて到底できません。なので、諦めました。

今では、普通を諦めることができるようになりましたが、少し前までは、普通であることはいいこと。つまり、”普通でいなければならない”という思い込みがありました。

皆さんも”普通でいなければならない”と思っていることはありませんでしょうか。普通の社会人なら〇〇しなければ。ここで反対意見を出すと普通でない人と見られてしまうかも。。。そんなことを思っていませんでしょうか。

また、普通に囚われて生きてきた反動で、「普通の人生」がつまらなくなってきていませんでしょうか。

普通に対して不満を持つ人も、普通に対して憧れを持つ人も、世の中さまざまな人がいるのです。なら、結局のところ普通って幻想のようなものではないでしょうか。

普通とは正解ではないです。自分らしく、好きに生きていけば、それが正解だと思います。

”普通”に拘るのをやめれば、今よりもっと自分の本心に素直になって生きていけると思います。


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