株式会社ゴールドラットジャパン

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「月曜日が楽しみな会社にしよう!」 TOC(制約理論:Theory of Constraints)をベースとした経営改革・人財育成で、企業の飛躍的成長と働き甲斐あふれる組織づくりをサポートします。

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  • Onebeat 在庫回転ブログ

    在庫管理を人がするのは、もう時代遅れです。 面倒なことはAIにすべておまかせし、欠品と過剰在庫を同時に解消する在庫オートパイロットアプリ「Onebeat」のブログ記事をまとめました。

  • 子どもの未来に最高の贈り物を―子どもイノベーター塾

    3つの秘密道具で一生の宝ものになる考える力を育てる「子どもイノベーター塾」の運営チームのブログです。

  • TOCの”金の知恵”

    YouTubeチャンネル「ゴールドラットチャンネル」で学べるTOCの”金の知恵”をお届けするマガジン。

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    ゴールドラットジャパン主催、関係者が登壇する各種イベントをご紹介します。

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無駄な在庫で、会社を貧乏にするサプライチェーン6つの罠とは?

会社を貧乏にする「サプライチェーンの6つの罠」というものを紹介します。 「ザ・ゴール」の本で多くの方々が一番不思議で、読んでもわからないようなコメントがあります。そのコメントは”面白いこと教えてあげよう。作業員が休むことなく、常に作業している工場は非常に非効率なんだ。” 作業員が休まないことは非効率とはどういうことか 作業員が休むことなく、常に作業する会社は非常に非効率って強烈なセリフだと思いませんか? この分厚い本の中でどういうことかを考えましたが、答えなかなか出てき

  • 「なわとび」と「ダークマター」:科学と遊びを結びつけるワクワク教育

    キーワード:イノベーター、教育、知識、応用、仮説、宇宙、ビッグバン、ダークマター、ダークエネルギー、インフレーション、異年齢教育 子どもイノベーター塾の飛田です。 先日、「~宇宙の隠れたナゾ~ ダークエネルギーとダークマターの冒険」と題したミッション(授業)を行いました。 探偵団メンバー(塾生)は、下は幼稚園の年長さんから、上は中学生まで。幅広い異年齢教育が展開されています。 こんな広い年代の、子どもたちが同じ場所で学べるのは、「答えが1つに決まっていない問題」について

    • 苦戦する総合スーパー:「2階以上が儲からない」問題をどうすれば解決できる?

      こんにちは。ウィンドウショッピング好きの若林です。 ここ数年、総合スーパー(GMS)の苦戦が色々なメディアで伝えられています。 直近ではイトーヨーカドーの親会社であるセブン&アイ・ホールディングス(HD)が、4月10日の2024年2月期の決算で、不振のイトーヨーカドーなどのリストラ費用などによる特別損失を2459億円計上し、スーパー事業の株式を2026年以降に、一部売却する検討に入ると発表しています。 同社は、これまでにもイトーヨーカドーについて正社員8600人を半分にし

      • 名ばかり部長みなみの「第12回Goldratt杯」実施報告【ゴールドラットゴルフ部】

        ゴールドラットゴルフ部・名ばかり部長の「みなみ」です このnoteでは、「Work Hard, Party Harder!」、つまり「仕事はもちろん全力投球。そして、遊びにはそれに全力で取り組む」文化を大切にする、弊社ゴールドラットジャパンの”オフ”の様子もご紹介していきます 2024年3月某日 千葉のミルフィーユゴルフクラブで、第12回Goldratt杯を開催しました この日は、鹿児島や京都からもメンバーが参戦 総勢10名で、透き通る青空のもと、それはそれは楽しく

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      記事

      • 感動必至のアニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」 昭和とAI時代の理想の教育について考えてみた

        子どもイノベーター塾の飛田です。 黒柳徹子さんの小学生時代の実体験に基づいた作品「窓際のトットちゃん」がアニメ化された。1981年に発売された本をリメイクしたこの映画は、視聴者の心を引きつけるストーリーと美しいアニメーションが特徴。徹子さんが描く幼い頃の思い出や日常生活の描写は、昭和時代の風景と共に鮮やかに描かれている。彼女が感じた喜びや悲しみ、そして成長していく心情が繊細に表現されており、観る人の心を温かく包み込む。黒柳徹子さんの思い出を込めた感動の物語を、ぜひ観てみてほ

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        ガストやバーミヤンのクレームが23%も減った理由(◯◯の解消がDXの鍵)

        こんにちは。若林です。 突然ですが、お店に行って、あまりにも行列が長いために買うのを諦めた経験はありませんか? 私はファミレスや100均は「スピード」も価値の一部だと考えているので、レジ前に行列ができていると、その時点で買うのをやめてしまいます。 さて、待ち時間が長いことで、お客様を逃してしまった場合、「本来得られるはずだった売上」は財務諸表上にどのように現れるでしょうか・・? 答えは、もちろん「現れない」です。 この「現れない売上(=機会損失した売上)」を「リアルな

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        執拗な「なぜ?」で失敗を繰り返した過去の自分に❝一秒でも早く❞伝えたい3つのこと

        こんにちは。ゴールドラットジャパンの上野です。 いきなりの自分語りで恐縮ですが、私はかつて「なぜ?」と人に聞きすぎて大失敗したことがあります。 当時、就活生だった私は「ロジカルシンキング」に出会いました。 「課題を分解し『なぜ?』を問うことが大事なんだ」と強く思った私は、友人の就活の失敗談を聞けば「なぜそうなったの?なぜ?」と問いただし、果ては家族との何気ない日常会話の中で「その理由は?なぜそう言えるの?」と執拗に説明を求めるようになりました。 当然、友人には嫌な顔を

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      • 需要予測はなぜ当たらないのか?(欠品と過剰在庫を防ぐ新たな在庫管理方法)

        「需要予測はなぜ当たらないのか」をテーマに話したいと思います。 様々なシステムが会社に導入されていますが、「当たるようになった」とか言って「いやーもうすごいんですよ。3割ぐらいは当たるようになりました」という人がいます。しかし、実際には7割が外れるんですね。 みんなが「いやーもう20%改善しました」とか言うので、「すごいですね」と言うんですが、もともと当たる確率が7割ぐらいだったんですよ。 それで20%改善したというのは、実際にはノイズみたいなものではないでしょうかと言っ

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      • 85店舗のシューズチェーンで売れ残り解消 2024年最新AIシステムの性能

        こんにちは。ユーキです。 シューズ業界の在庫管理って本当に苦労しますよね。 洋服だったらS・M・Lの3サイズで済むのに 男性用のシューズだと24センチから29センチまで5ミリ刻みで 11種類にもなるじゃないですか。 で、お客様が来た時に、ピッタリのサイズが無くて 5ミリ大きめのサイズを無理やりおススメしたり、 シーズンの終盤になってどうしても売れない端サイズを 処分しないといけなかったり。 バックヤードに限りがあるから仕方がないと あきらめていませんか? 実は朗報です

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      • 衝撃の現実。日本のサプライチェーンが上手くいかない理由とは?

        日本のサプライチェーンがうまくいかない理由について、 最近大きな発見がありましたので、皆さんと共有したいことがあります。 さて、今から皆さんにクイズを出題します。 もし一つでも間違えた場合、それはかなり深刻な問題です。 では、このクイズに答えていただけますか。 それでは、サプライチェーンの力を診断するテストです。 ・店頭と中央倉庫の在庫は予測通りか。 YES or NO ・AIを活用すれば、予測精度が向上する。 YES or NO ・海外での生産コストが低ければ、利

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        OMO時代のアパレル業界で、プロパー消化率をあと10%高める方法

        こんにちは。Goldratt のトビーです。 アパレル業界の大きな課題の一つは、巨大なマークダウン(値下げ)です。 これは経営にとってインパクトが大きく、会社の経営に致命的なダメージを与えることさえあります。 プロパー消化率を巡るジレンマ いま多くの企業は「プロパー消化率」を上げられずに困っています。プロパー消化率とは「仕入れた商品数に対する、定価で売れた商品数の割合」のこと。 100枚のシャツを仕入れて、55枚が定価で売れれば、プロパー消化率55%。 では、なぜプロパ

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        「お金をドブに捨てるDX vs “人中心”で新価値創造に集中するDX」 ~“人”が成長すればコストダウンは後からついてくる~(2024/3/14講演)

        TOCクラブの安田です。 日本のDXはまだまだ遅れていると言われる中、自社のかつての失敗を 徹底的に分析し、「”人中心”のDX」へと大きく舵を切ることで成果をあげ、 マスメディアの注目を集める企業があります。 ・現場とデータの両方がわかる「現場サイエンティスト」の育成 ・閃きをワクワクする因果仮説に変える「現場『X』人財」教育 ・「勘と経験と度胸」から「勘と感性とデータ」へ ・内製化によるDXの「4倍速PDCA」 ・サイバーフィジカルシステムを統合し成果を引き出す「現場

        「お金をドブに捨てるDX vs “人中心”で新価値創造に集中するDX」 ~“人”が成長すればコストダウンは後からついてくる~(2024/3/14講演)

        岸良裕司オフィシャルサイト リニューアル

        岸良裕司のオフィシャルサイトをGoldrat Japanのサイトに移動してリニューアルオープンしました。 雑誌インタビューやウェブサイトの連載記事などをまとめてアップしていますので、ぜひご覧ください! おすすめは、「会社の害虫図鑑」です。こちらは以前から岸良のオフィシャルサイトに掲載されていたのですが、JPプレスさんで最新版を連載しています。

        岸良裕司オフィシャルサイト リニューアル

        仕事を邪魔する「虫」を退治する方法

        あなたの仕事がうまく回らないのは、職場に巣食う「害虫」のせいかも? ベストセラー『ザ・ゴール』で知られる全体最適のマネジメント理論TOC(Theory of Constraints=制約理論)の第一人者、岸良裕司氏(ゴールドラット・ジャパンCEO)が、会社を停滞させる構造的な問題を害虫に見立て、その特徴と対処の仕方を解説する連載コラム「会社の害虫図鑑」がスタートしました。 第1回は、何でもかんでも抱え込む「マルチタスク虫」。そんな害虫が一匹でもいたら、あっという間に職場全

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        『ザ・ゴール2 思考プロセス』アニメ映画試写会を11月より実施します-「全体最適のマネジメント理論TOCの真髄」 を目撃しよう

        https://youtu.be/GnWS0nOOF0A?si=CcmPcrANqGfrFAm- モノ言う株主から突き付けられた3社売却という修羅場の渦中、消費財、B2B、装置産業という全く異なるビジネス形態でTOCを活用し、いかに劇的に企業価値を高めるかが学べ、しかも、仕事だけでなく、プライベートでも活用できる全体最適の問題解決手法「思考プロセス」の一つひとつの ツールの使い方が、アニメの強みを活かし、わかりやすく丁寧に描かれるとともに、ドキドキ、ワクワクする極上のエンタ

        『ザ・ゴール2 思考プロセス』アニメ映画試写会を11月より実施します-「全体最適のマネジメント理論TOCの真髄」 を目撃しよう

        忙しいビジネスパーソンにお勧め      GWに読むべき厳選3冊

        1)ビジネス界で話題沸騰中『ザ・ゴール3』 3月末の発売以来、産業界の重鎮たちからも「これが必要だった」と大反響をいただいている『ザ・ゴール3』。 300ページ以上の原書を凝縮&アップデートして数時間で読み切ることができる濃いコミックとなっており、これからの時代を切り拓いていく「DXの考え方の要諦」を手に入れることができます。 今を生きるビジネスパーソンの必読書です。 2)『最短で達成する全体最適のプロジェクトマネジメント』 プロジェクトといえば、不測の事態は当たり

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