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凡人が自伝を書いたら

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凡人が自伝を書いてみます。 興味あったら、ご覧ください。
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2020年12月の記事一覧

【凡人が自伝を書いたら 43.尾張の半島(後編)】

オープンから2ヶ月が経ち、、(え、飛んだ) あ、時を戻そう。 その店舗は会社の予想通り、…

【凡人が自伝を書いたら 42.尾張の半島(前編)】

はんなり。 ほんのり。 ほう。これが「半島」というものでございますか。 。。ふつー。 特…

【凡人が自伝を書いたら 41.尾張の国(下)】

オープン当日、僕ら3人はやや「テンション低め」で、恒例のオープン朝礼に参加していた。(自…

【凡人が自伝を書いたら 40.尾張の国(中)】

時は流れ、徐々に採用が決まったスタッフの研修が、本格的に始まってきた。 とりあえず名古屋…

【凡人が自伝を書いたら 39.尾張の国(上)】

3月の初め。愛知県は名古屋市。 「僕ら3人」は、とあるファミレスに集合していた。 僕らは、…

【凡人が自伝を書いたら 38.伊勢の国(下)】

ここは伊勢の国。 正直に言うと、かの有名な「伊勢神宮」がある伊勢市の隣の田舎町である。(…

【凡人が自伝を書いたら 37.伊勢の国(中)】

ここは伊勢の国。 田舎町にポツンと立つ、何とかセンター的な公共施設だった。 フラダンスを踊る、おばおば様方。 イヨ〜〜、ポンッ! ギャハハーー笑!! 何をやっているのか、さっぱり分からない音。 。。。 今日は「社員、初顔合わせ兼ミーティング」の日だ。 ガチャ。 ハゲたおじさん。 ガチャ。 巨漢で強面のおじさん。 ガチャ。 頑固そうなおじさん。 ガチャ。 ヨロヨロのおじさん。 ガチャ。 オタクっぽいおじさん。 「地獄の5連ガチャ」ではない。

【凡人が自伝を書いたら 36.伊勢の国(上)】

12月上旬。冬の伊勢(三重県)。 寒い。 なんだか、寒い。 海が近いからか、少し北上したと…

【凡人が自伝を書いたら 35.うどん県再び】

さあ、わたくしが帰って参りましたよ、うどん県。(何目線だ) また美味しいうどんを食べさせて…

【凡人が自伝を書いたら 34.本部採用課(後編)】

「ジャッジメント」面接通過率50%未満。 グループ外の他社の平均を知らないので、なんとも言…

【凡人が自伝を書いたら 33.本部採用課(前編)】

「以後、お見知り置きを」本社ビルの前に立っていた「おじさん警備員」の「何しに来たんだ小僧…

【凡人が自伝を書いたら 32.新卒研修〜副店長試験】

お前、そういえば研修はどうした?前、月に一回研修があるんじゃ無かったのか?全然あってねえ…

【凡人が自伝を書いたら 31.うどん県】

やって参りました「うどん県」。四国は香川県である。 四国を訪れるのは初めてのことだった。…

【凡人が自伝を書いたら 30.初の店舗配属】

僕は「ルチャ・リブレ」の空中殺法を学ぶため、単身メキシコへと乗り込んだ。そこはまさに「虎の穴」。多くの猛者に揉まれながら、僕は華麗で身軽な空中殺法を身につけたのであった。 これは「タイガーマスク」の話である。 僕の話をしよう。(ネタの鮮度問題) 「わたくしは、どこへ行くのでしょうか?」アルバイト時代から可愛がってもらっていた「小森部長」から激励の連絡が来た。 「お前なら大丈夫だとは思うが、とにかく頑張れ。毎年、新入社員を送っているが、何人も連続で辞めている。お前でダメ