見出し画像

【2023読書】No.70『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』

本日もお読みいただきありがとうございます。
3年連続500冊の本を読んだ、五木田穣ごきたゆたかです。

2023年も引き続き、500冊を目安に読んでいく予定です。
(555冊を目標に設定しました)

そんな2023年70冊目の読書は、
『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

那覇空港の本屋さんで、出張前に立ち寄りまして、
タイトルに目を惹かれて、読んでみました。

読んだ感想

めちゃくちゃ、面白い。
めちゃくちゃ、好みの本でした。

私自身は、元々パーソナルトレーナーという立場から、
バリバリの科学的思考の持ち主ですが、
物理学をより深く理解しようとして行った時に、
量子力学的な世界に辿り着きました。

そこから、仏教的な世界観も学ぶ中で、
仏教的な世界観と量子力学的な世界観が一致することを知りました。

今では、科学的な思考を基本的な立ち位置として、
スピリチュアル的な世界観も好きですし、
仏教的な世界観も好きです。

著者の田坂先生とも、価値観が近いように感じました。

この本は、
『死』について『最先端量子科学』の見地からの考察。
その名は『ゼロ・ポイント・フィールド仮説』

これが、現在の最先端の見解。

めちゃくちゃ面白く、納得がいきました。

その他の著書も読みたくなりましたので、読んでみたいと思います。

こんな方にオススメです!

・「死」を直視すべきときを迎えている方
・「科学」にも「宗教」にも疑問を抱かれている方
・最先端量子科学の「仮説」に興味を持たれている方
・人生で「不思議な体験」が起こる理由を知りたい方
・肉親の「死」について切実な思いを抱かれている方
・「死」についての思索を深めたい方

こちらもどうぞ。

興味が湧くものがあれば、ぜいひ読んでみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました! サポートも嬉しいですが、スキやコメントなどのリアクションもいただけると、とても励みになります☆