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極める

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#和食

自分の仕事に没頭し、更に上を目指す

自分の仕事に没頭し、更に上を目指す

「何かを極めるとはどういうことか」の旅シリーズ第3段は、
すし職人の小野二郎さんです。

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無駄が極上を生む寝かせたり、塩や酢でしめる「手当て」を施した魚のすべてがお客に出されるわけではなく、味を見て、お客さんに出せると思った魚だけをお鮨として握るのだそうです。

こうした「無駄」が、美味しい鮨を握るために欠かせないそうです。

でも、その失敗した分も、コストは同じだけかかるから

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自分の出した結果でしか、自分を語ることはできない。

自分の出した結果でしか、自分を語ることはできない。

「何かを極めるとはどういうことか」の旅シリーズ第二弾!
日本料理人・山本征治さんのお話。この方のが一番好きでした。

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料理とは、精神である料理のあらゆる事象に「なぜ?」を問い続ける山本は、「料理とは何か?」という根源的な問いと向き合ってきたそうです。

料理とは、その行為を指すのではない。食べる人のために、最もおいしい方法を考え抜くその精神にこそ、本質がある。山本さんは、そう考

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