「左ききのエレン」のような、明日から熱く生きたくなる漫画を、見つけたい。
しゅんしゅしゅんです。
面白いとは見聞きしていたものの、なんとなく手をだしていなかった漫画「左ききのエレン」を一気読みしました。
いやはや、噂にたがわない面白さですね。
僕は今、少年ジャンプ、LINEマンガ、マンガワンの3つの漫画アプリで毎日漫画をたしなんでます。1日1話や1週間で1話更新される無料分では我慢できない漫画を見つけたら、TSUTAYAで全巻借りて一気読みする戦法です。
みんなどんくらい漫画を読んでいるのか全くわからないのですが、読むほうと読まないほうに人を分けるとすると、読むほうではないかと思います。ジャンルもそれなりに幅広く。
まずは、グロイ、エロい、怖いやつ。見たくないけど見ちゃうやつ。手で目を覆っているけど、その手の隙間から見ちゃうやつ。やっぱ本能を刺激してくるものは読んじゃう。それなりに暇潰しになりますし。
最近でいうと「生贄投票」「鬼畜島」「カラダ探し」とかそんなの。少し前でいうと「彼岸島」とか。でもここらへんは別に好きではないです。一気
読みまではしません。
僕は男の子なんで、バトル漫画で人気あるものも読む。最近でいうと「ケンガンアシュラ」「出会って5秒でバトル」とか。バトルじゃないけど「帝一の國」とか。ここらへんは一気読みしちゃいました。
なんだかんだ「HUNTER×HUNTER」「ONE PIECE」「ナルト」とかは全巻揃えてましたしね。
そして男の子といえば、ヤンキー漫画。ヤンキーど真ん中のものはもちろん、結構前ですけど「新宿スワン」みたいなのも面白かったなあ。男としては血がたぎります。
アングラ的なものも好き。「闇金ウシジマくん」「怨み屋本舗」とか。人間そのものが好きなので、人間の闇の部分をえぐる漫画はやっぱり好きです。小説を読む気持ちとすら近い。
あまり手を出せていないけど、歴史漫画もすき。人生で一番面白い漫画だと思っている「キングダム」もジャンルとしてはここに入るのかな。バトル漫画よりな感じも否めないけど「ヴィンランド・サガ」とか面白いですよね。あ、「蒼天航路」ってのが面白いらしいですね。読んでみたい。
スポ魂ものはあんまり読まないです。食わず嫌いなのかな。「ジャイアントキリング」はよみました。あれは面白かった。もはやチームビルディングの教科書だと感銘をうけました。あれはスポ魂ものではないですけどね。純粋にスポーツをテーマにした漫画は、普段スポーツ観戦に興味がないのと同じで、なぜか興味がわかない。
漫画に対してミステリーというジャンルがあるのかどうか知りませんが、そういうのも好きです。ミステリー小説が好きなんで。好きな小説と好きな漫画はそういえば一緒なんですね。
例えば「ウルボロス」「トレース科捜研の男」「僕だけがいない街」とか。ここらへんは、かなり一気読みしちゃうやつですね。
あとミステリーに近いけど、頭脳派漫画も大好き。知的バトル系というか。例えば「賭ケグルイ」「カイジ」「ライアーゲーム」「奴隷区」「デスノート」「レベルE」とか。
ミステリー漫画とか頭脳派漫画で有名なものは外れがないですよね。人間の知的好奇心を捉えて離さないというか。前段のホラー系とかパニック系で得られる刺激とはわけが違う。
でも、ここまでにあげた漫画って、僕にとっては、どこまでいっても暇潰しなんですよね。めっちゃ面白いので、めっちゃ楽しい暇潰し。
ただ読んだ後に何かが残ることはない。内省に繋がって僕の考えが深まったり、はしない。明日からの自分の日々の生活に影響は与えない。僕にとってはです。
ここで、「左ききのエレン」の話に戻ります。
ちょっと漫画として毛色が違うんですよね。あー明日から仕事がんばろって思うというか、真摯に仕事に取り組みたくなるというか、熱く生きたくなるというか。
今、一番好きな漫画は「キングダム」ですが、キングダムを読んで熱くなるのともまた少し違う。漢として熱くなるのと、仕事人として熱くなるのは少し違う。
こういう漫画が好きなんですが、見つけるの難しいですよね。生き方とか、働き方とかに学びがあったり、ビジネス面でも知見となりそうなやつです。
「宇宙兄弟」「サンクチュアリ」とかが近いようで少し違う。「働きマン」が近いかも。まだ手を出したことないけど「島耕作シリーズ」はそうなんだろうか。「インベスターZ」はそうなんだろうか。違うような気もする。
こういうジャンルって、なんてジャンルに括られるんだろう。どう検索したらいいやつ見つかるんだろう。
あ、最近エッセイ系の漫画も手を出しはじめました。リアルでグッとくるもんがありますよね。
うーん…なんか…「左ききのエレン」の良さについてほとんど語らず、いつのまにか好きなジャンルの漫画とその探し方が見つかっていないって話になってますね…まあいいか。
なんかオススメの漫画があれば教えてくださいませ。
では。
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「左ききのエレン」みたいな名言満載の漫画でかっちょいーと思ったコマはスクショとって、いつか生活の中で言ってやろうと画策しているタイプだったりするのですが。
このシーンしびれたってコマの名言を書いておきます。これから読もうとしている人は以下無視してください。下記を読んで少しでもひっかかるものがあれば、とてもとてもおすすめです。
■「思ってもいない過少評価でハードルを下げて内心はもっとデキると思っている。逆に口だけは虚勢張って内心ズタボロってヤツの方がまだ上等だ…」
■「万全の体勢ならもっと早くいいものがつくれるか?でもそんな万全一生こねぇぞ。体調最悪でも、2日寝てなくても、友達に裏切られても、女にフラれても。その中で歯くいしばってひねり出した仕事がお前の実力の全てだ」
■「オレはお前に色んな事をさんざん伝えてきた。しつこくても、うざったくても、伝えようとしてきた。本当は即効で全部届いて欲しいけどよ…言葉ってもんはそんな速度で伝わんねぇのかも知れねぇな…」
■「クソみたいな日に、いいもんつくるのがプロだ」
■「おっさんつーもんはさ…若者がドタバタしてる時のためにヒマしてんのよ」
■「私はただ悔しがる男が嫌いだ。反省だけなら猿でもできる。挫折に酔うな。学びのない挫折にドラマはない」
■「君が私より優れたアイデアが出せるなら、私は立場に関係なく君に従おう。逆にそれができないのなら、立場に関係なく私に従ってもらう。それが対等だ。クリエイターとして生きるならつくったものだけで勝負しろ。この世界にがんばったで賞なんて無いんだからな」
■「同業者にファンだなんて言ってはいけない。君の限界を決めてしまうから」
■「ハッキリ言うが君の作品はどれもクオリティーは高くない。だが…こんなブレブレで色々失敗してるのはオモシレー。失敗の数は挑戦の数だからさ。自分がダサいって知ってるヤツは伸びる」
■「アクが強いスーパークリエイターは冷静な常識人が隣にいる事で活かされる」
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