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◎発酵食堂ムスヒ-MUSUHI-◎

発酵食堂って?
ムスヒって何??

と思われた方も多いと思います。

そこで、
「発酵食堂ムスヒ-MUSUHI-」について
紹介します!!

発酵食堂

私はエストニアで、
日本食文化について紹介しています。
特に、日本の誇れる発酵食品についてです。

日本には、たくさんの発酵食品があります。
そして日本食に欠かせない調味料の多くは、
糀を使った発酵食品です。

何と、糀菌は日本にしか存在しない菌で、日本の国菌です!!

ということは、糀を使った発酵食品は、日本でしか作られていないということです!!!

和食は健康でヘルシーだと、世界でも注目されています。
2013年には、日本の無形文化遺産にも登録されました。

日本の伝統的な食文化を築き上げてきた、糀を使った発酵食品を、ここエストニアから世界へ広げていこうと活動をしています。

日本食、糀や味噌づくりのワークショップを開催しています。

「発酵食堂」

食事を提供するだけでなく、日々の生活に取り入れられるレシピや日本食文化や歴史についても紹介してます◎

ムスヒとは

ムスヒとは、天地・万物を生み出し、発展させ、完成させる霊的な働きです。

漢字で表すと、「産霊」と書きます。

また、「結び」という言葉とも考えられます。

全ての事象は、相反するもの

男と女
善と悪
光と影

それらのバランスで成り立っています。

そして、私たちの体の中でも
善玉菌と悪玉菌があるように、
反対の性質を持つものが調和してできています。

ムスヒは、
物事を生み出し、
相反するものを結び、調和する。
そして発展させ、完成すると
また生み出す。

これの繰り返しによって、
世界は創造されていく。

ムスヒは物事の始まりとも捉えられるし、
中間的な結ぶ役割とも言えるし、
完成する最後とも考えることができます。

点でもあって、線でもある。

おむすび

人と人との繋がりにも、
始まりがあり、終わりがあるかもしれません。

出会いと別れを繰り返し、
未来へと進んでいきます。

おにぎりと言うのが一般的かもしれませんが、
私は「おむすび」という言葉を使っています。
もちろん具材は、発酵食品の味噌です◎

おむすびが人と人とを結び、
食べた味噌が、身体の中の
善玉菌と悪玉菌の調和を図る。

自然界の調和も、
自分の身体の中の調和も、
全ては同じ現象。

ミクロもマクロも、
全ては同じ。

私たちの世界は全て相似象です。

自分の身体や心の調和から、
世界が一つに結ばれていきます◎

発酵食堂ムスヒ-MUSUHI-

日本の誇れる発酵食品で、心と身体のバランスを!!
食べたものが、私たちの身体を創ります。

人と人とを結び、
その輪がどんどんと広がり、
また新しく生み出す。

私自身の調和のとれた状態が、
何よりも大切なこと◎

私の生み出す点が、
誰かの点と繋がって線になる。

その線が巡り巡って、
また私と繋がったら、幸せだな◎

そんな願いを込めて、

発酵食堂ムスヒ-MUSUHI

年中無休で開いてます◎

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