完全オレ流障害観31「発達障害を抱えていても週5日8時間働けるのか」

タイトルをパッと読んで「は?何言ってんだコイツ」と思われた方や「無理だと思う」と思われた方、色々いらっしゃるかもしれない。

障害の程度にもよるかもしれないが、今回何故このテーマにしたのかについて先に理由から説明する。


オレは今障害者雇用で雇われていてまだまだ数ヶ月、そしてまさにタイトル通り平日月曜日から金曜日まで朝から夕方まで8時間労働をしている。

オレはASDでコミュニケーションや感情のコントロール、急な変更や想定外の出来事が苦手である。

それに加えて苦手な場面だと苛々や不安感が強くなり、強くなるにつれて頭痛や胸のしめつけも強くなり作業のスピードや正確性が下がってしまうという特性もある。

そんなオレが今回のタイトルに対して「答えはYesだ」と将来的に胸を張って言いたくて、今は先輩方に迷惑をかけながらだが仕事を頑張って覚えている。

発達障害を持っていても社会で活躍されている人はごまんといるという思いからも、こういうタイトルをつけてみた。


そんな今のオレに、長く働き続けるために、また発達障害を抱えている方が週5で8時間働けることを証明していくために何が必要かということを毎日考えながら通勤している。

それは仕事に対する意欲なのか。

仕事をやり遂げる意識なのか。

仕事を処理できる能力なのか。

それとも自己理解なのか。

自分の不調を対処する力か。

正解はたくさんあると思っている。


オレはタイトルの事柄がYesだと、オレ自身が頑張ることで証明したい。

それを通じて世の中の発達障害を始めとした障害者の方々の生きる糧的な存在を目指していきたい。

傲慢かもしれないがそう願っている。

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