テストの後は
国語が好きなんです。
数学が苦手なんです。
人それぞれ、得意な教科、苦手な教科があるわけです。
息子はテストの結果が、よろしくなかったようで。
あー、もうオレ無理だわ。
高校行けないわ。
そんなネガティブ発言を、学校から帰ってきて、ずっと繰り返しています。
落ち込むほど、勉強に取り組んでいたかは不明ですが。
していなかったから、後悔しているのかもしれません。
私はまだ余裕があったのではないかと、感じていたりします。
落ち込んでいるってことは、もしかしたら、成長できる要素もあるのでは?と、期待だってしているのです。
でも、いわゆる勉強に興味がなかったり、取り組み方が分からなかったり、そんなこんなで、勉強がキライという気持ちになっているようなのです。
息子が小学6年生の時の、担任の先生の指導が、息子には合っていたようで、とにかく自主学習をしていたよねって話になりました。
テスト前にも勉強してたねって。
その先生を尊敬していたみたいです。
それが中学生になって出来なくなった理由を、話し合ってみました。
部活あるもんね、とか。
自転車通学も大変だよね、とか。
勉強がキライ。
でも、国語が好き。
作文が好き。
数学のaとb、なんで数字じゃないのか、意味分からん。
いろんなことを、細かく分解して考えていきました。
好きな教科の中にも、苦手が隠れていたり。
苦手だと思っていた教科も、教えてもらって理解すれば、楽しくなってきたり。
テストの点数だけで、人生なんて決まりません。
でも、結果をふまえて、次どうするかを考えることは、絶対に必要です。
自分で考えられるように、親としてサポートしなければなぁと思います。
そんなことを考えるのも、楽しいなぁなんて、私が感じていたりするのです。
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