見出し画像

「ええやん」を残していきたいから挑戦が始まる──株式会社SOU 仲田匡志 × Gns

IT。AI。DX支援。

よく耳にする言葉ですね。

これからのビジネスや生活を変えていくと言われていますが、イメージし難く、なんとなく遠ざけている方も少なくありません。

そんな近いようで遠いIT分野で「IT企業っぽくないIT企業」とお客様から親しまれている株式会社Gnsが、お客様との対談コンテンツを作成することになりました。

Gnsの伴走支援を行っている株式会社SOUの仲田 匡志さんが聴き手となり、代表の渡邊が、Gns創業のきっかけと対談実施への想いを語りました。




企業の次のステージに共に進むGns

──挑戦を楽しむ&応援する

仲田:では、早速ですが、会社を設立するまでのお話をお願いします。

渡邊:役者を目指して21歳で上京し、25歳のときに父親が病気で倒れたことをきっかけに役者を辞めました。

渡邊 高行(株式会社Gns 代表取締役)
東京で創業し、2年前から京都に活動範囲を広げる。
主な事業内容はシステム・アプリ開発、Web制作、AI・DX支援など。
クライアントの次のステージへ、共に進む。
会社HP / Facebook

父親を介護している中で、「元気な体とやりたいことがあれば何でもできるかもしれない。」「死ぬ最後の瞬間に後悔なくやりきったと言いたい」と思うようになりました。そんな経緯で起業にたどり着きましたね。

仲田:そうだったんですね。
では、Gnsさんが会社として大切にしていることはありますか?

渡邊:「挑戦を楽しむこと」を大切にしています。
Gnsとして常に挑戦をしながら、お客様に寄り添うことを重視しています。自分たちが「ええやん」と思ったお客様のサービスや商品などを、変化していく次の時代に残していきたいと思っています。

仲田:なるほど。ありがとうございます。この想いは創業当初からですか?

渡邊:はい、そうです。
挑戦には「困難に立ち向かっていく」と「新しい未来を創っていく」の2つの姿があると感じています。困難の先に待つ自分が求める未来を創っていく、そんな生き方に昔から惹かれていました。そういった背景もあり、創業当時から、挑戦というワードには拘ってきました。

──Gnsとは「Go next stage.」

仲田:Gnsという社名にした理由はありますか?

渡邊:Gnsは「Go next stage.」の略で「次のステージへ共にいこう」という想いを込めています。依頼をいただき、Gnsが関わらせていただくことでお客様から「今までできなかったことが実現したので、それなら次のステップへ挑戦できるのでは!」と希望に満ち溢れた言葉をいただき、そこからITの価値、僕たちのやるべきことへのヒントを得ました。

仲田:次のステージへ一緒に歩んでいくための突破口としてのITの関わり方。Gnsさんもお客様も一緒に前を向いています

聴き手:仲田 匡志さん(株式会社SOU 代表取締役)
主な事業内容は企業の理念、ビジョン、ミッション、パーパス、バリューなどの理念をもとにした事業・組織づくり。
挑戦する人に寄り添い、苦楽を共にしながら走る「伴走支援者」。
Facebook

──「自分ができない業種で起業したら、ITにたどり着いた。」

仲田:IT業界を選んだ狙いはありますか?

渡邊:最初にイベント運営をして、失敗したんです。ちょっと上手くいって調子に乗ったら、しっかり赤字になりました。そこで、勉強せなあかんと思い、事業計画プログラムを受けたり、自分の人生を振り返る中で今の会社があります。

何のために会社を作るか考えた時に、挑戦を応援できる会社を作りたいと思いました。どうしたらその会社が作れるか考えた結果、自分が誰よりも挑戦する必要を感じ、今の自分が最もできないと感じている業種で起業すると決め、ITにたどり着きました


「IT企業っぽくない」とお客様に言われたIT企業

仲田:キーワードにもなっている「ええやん」「おもろいやん」は何から生まれますか?

渡邊:人の部分が強いと思います。
サービス、商品、会社の背景には作り手がいます。どんな人がどんな想いで作っているかの芯の部分が「ええやん」に大きく関わっています。

仲田:次の対談で取り上げる、どこでも坐禅ができるサービス「禅友」を共同立ち上げをした際、Gnsさんは坐禅体験を半年間継続したと聞きました。なぜでしょうか?

渡邊:目先の売上ではなく、クライアントと一緒に成長できるかを考えたときに、まずは相手を深く知る必要があると考えたからです。そのためには打ち合わせではなく、実際の坐禅体験をすることでクライアントの課題への理解がより深まると思いました。

仲田:お客様から「IT企業っぽくない」と言われることが多々あるとお聞きしましたが、お話しを聞いて僕もそう思いました。業種はITですけど、ITに捉われていないというか。

渡邊:そうですね、「ITはあくまでも手段」と考えています。
本当に守るべきものの為に、ITを活用する。つまり、ITを課題解決の技術として活用するということですね。


仕事として支えてきた「ええやん」をもっと届けたい。

仲田:続いて、Gnsさんが対談コンテンツを始める背景を紐解いていきます。対談の連載には、お客様と一緒に課題を考えたり、事例を様々な方に伝える目的があると思いますが、その背景について聞かせてください。

渡邊:どんな想いでお客様をサポートしているかを伝えることが、「ええやん」を残していくことに繋がると考えました。単純に、どこでも坐禅をできる利便性だけを求めたサービスだと芯の部分は伝わりません。お客様のサポートだけでなく「もっと広く想いを届けたい」という次の挑戦にもなっています。

仲田:今回の対談には「おもろいやん」「ええやん」を広げていく使命感が土台にあったのですね。
みなさんの活動はITに分類されますけど、どちらかというと課題解決を共にしていく伴走型でもありますし、時にはコンサルティング的でもありますね。


対談コンテンツに向けた想い

仲田:これから、今までご一緒してきたお客様との記事が展開されますが、意気込みをお願いします。

渡邊:そうですね。これから記事を展開していった先に、誰かの挑戦のきっかけを、ひとりでも増やしたい。そして、アーカイブを残していくことでGnsとしての挑戦してきたことを、メディアにしていきたいです。

仲田:挑戦したいと思っている方々が、Gnsさんを知っていただきつつ、共に挑戦されてきたクライアントの方々の挑戦を見ていただけたらいいなと思いました。

ということで第1弾はこの辺りにさせていただきたいと思います。今日はありがとうございました!



お問い合わせはこちら

無料相談は下記よりお問い合わせください。
株式会社Gns ( https://gns-japan.com/ )
担当:渡邊 高行
電話:03-6822-3327(受付時間:平日9:00〜18:00)
メール:info@gns-japan.com
LINE:https://lin.ee/9Vuc0Xd



〈インタビュー〉仲田 匡志(株式会社SOU)
〈撮影〉黒木 康太
〈協力〉ピースホステル三条
〈ライティング〉神崎 千晶


この記事が参加している募集

#企業のnote

with note pro

12,207件

#仕事について話そう

110,170件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?