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隣の芝生よりも大事な自分のキャリアや人生の高め方とは?

隣の芝生は青く見える。

よく言われますが
ホントにその通りだと思います。

不思議なことに
なぜか他人の仕事や職場は
自分の仕事より楽に思えて
楽しそうに見えて、
人間関係も良さそうで
働きがいもありそうで
条件や待遇も良く見えてしまい、
トータルとしてのコストパフォーマンスが
現状の自分より高いように感じるのですね。

でも本当にそうでしょうか?

内情や現実を知り、
社会の仕組みを知れば
意外と自分の芝生も青かったりするものです。

冷静さが必要です。
安易な決めつけは戒めなければなりません。

キャリアや人生は
他者との比較が
満足に繋がるものではありません。

むしろ「害」になりかねませんよね。

あくまでも自分との対話、
自分との戦いであると思います。
自分の問題を自分で翻弄させてはいけません。

例えば年収についてですが、
そりゃ多くの人が増やしたいと思いますよね。

でも実力や能力に応じた年収ならいいですが、
それ以上の年収を得ることは
短期的にはあり得ても
中長期的に考えたら
それは目を曇らせることに繋がります。

間違ってブラック企業に入社したり、
キャリアを遠回りさせたり、
あんまりいいことがないんですよね。

ですから実力、能力アップが肝心なのです。
隣の芝生を見るよりも
自分を成長させたほうが絶対にいいですよ。
キャリア的には…。

ついでなのでもうひとつ…
年収に関して是非とも知っていただきたいのは、

「今」とか「次」の年収だけでなく
「生涯年収」を考えた方が良いと思います。

高い給料を追い求めるより
自分のスキルを貯めたほうが
長い目では大きな価値になるということです。

給与の源泉は何か?
世のため人のためになった総量が年収に直結しますね。
だからこそ実力や能力が大事なのです。

「今」とか「次」を意識し過ぎて
いい年になって給料が上がらないのは辛いですよ。
だから「生涯年収」を考えて欲しいのです。
本当に力のある人はずっと右肩上がりですから。

ついでにもうひとつ…

自らが主導権を持って働くには、
自分が成長できる職場はどこか?という
自分視点だけではなく、
自分が成長させたい職場はどこか?という
相手側の視点も併せ持っていないと、
受け身の状況から脱する事ができません。

自分の市場価値を高めるためにも
相手目線は必要不可欠ですね。

こういう人は管理職や経営者に買われるんです。
だから評価も高くなり、
次の仕事のチャンスも出てくるのですね。

何でも自分、自分って。
世の中はそういうふうにはできていません。
社会の仕組み、構造、構図です。

隣の芝生よりも自分の成長です。
努力をしたものが勝ちます。
中長期的には「必ず」です。


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