聞く、読む、話す、どれも大事です。

本当のコミュニケーション能力は
「話す」ことより
「聞く」ことのほうが大事だとよく言われます。

正直、私は素直に賛成できなくて、
「聞く」能力のさらに「その先」がポイントかと。

だって相手が
必ず本当のことを話すとは限りませんし、
普通、何らかの忖度のようなものがあって
「本音の全て」は言わないことが多いでしょう。

そういうことを理解した上で、
言っている事の先とか裏とかを察する能力も含めた
「聞く」であるべきだと思うんですね。

そういう「読む」能力を発揮しながら
少しずつ相手の本音を引き出そうと思えば
こちら側の「話す」能力が大事になります。

どのタイミングで、何を言うか。
結局、「話す」も「聞く」も大事なんですよ。

安易な決めつけは
だいたい表層的で浅いですね。

働くことの本質とは何か？と
悩ましく思う事があります。

もちろん答えなんて出ないのですが、
私は常に問い続け、議論し、
得た情報（事例、ノウハウ）を発信し、
収集し、というサイクルを回していきます。

これこそ人間性を形成する根源的な営みですし、
段々と本質に迫っていくかと…。

聞く、読む、話す。

リアルの会話は当然のことながら
ＳＮＳやブログでも同じですよね。

仕事においてコミュニケーションは必須ですから
聞く、読む、話すを
上手く回してより良い人生を手に入れたいですね。

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