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欲と感情をコントロールできているか?

一番最初に謝る人は、
一番勇気がある人。

一番最初に許す人は、
一番強い人。

一番最初に忘れる人は、
一番幸せな人。

ふむ…なるほど。

自分、自分、自分という自己中心主義ではなく、
他者との共生を考えて、
共存共栄していきたいですね。

世のために、人のために、
いかに自分を尽くせるか?

心の問題でもあり、
思考の問題でもあり、
人格や性格がベースに必要です。

昨今では「今だけカネだけ自分だけ」という
志向性があまりにも強くなり過ぎて、
その弊害が大きくなっています。

自分で自分の首を絞めるみたいな…。

この構図が見えないのは
相当に危機的ですし、
サバイバル戦略として危ういと感じます。

ゲーテはこう言い遺しました。

目で見、耳で聞き、
心に感じることは間違わない。
間違うのは判断だ。

目の前に現れた事実を
素直にありのまま受け止めて、
世のため人のためを思って
目標を立て、行動する。

シンプルに
こう考えれば「必ず」上手く行くでしょう。

邪魔をするのは
「欲」と「感情」です。

みんないろいろな事情があって
いろんな利害関係があって
言いたい事も言えない事もそれぞれあって
不安と不信に悩んでいて
何とかしたいけど何とかならなくて
そういう中で生きているんですよね。

自分でコントロールできないことも多く
ストレス過多になるのもわかります。

それが欲に繋がり、
感情を乱すことになってはいけません。

時には第三者を交えて
自分の心や思考の交通整理が必要かもしれませんね。

私、思うのですが…
本当にスゴイ人に
利己的な人はいないんですよ。

利己的な人って
さみしい人が多いように感じます。

だから自分勝手に騒ぎ立てて
世の中を自分に有利にしようとします。

世知辛い世の中ですからね、
気持ちはわかるんです。

でも、あんまりいいことはないです。
さみしさが増すばかりですから。
サステナビリティもありませんし。

自分は利己的になっていないか?
我が身を振り返る時にいいかもと思いました。

逆に言えば
利己的な人は
スゴい人になれないわけで、
自分の周りを考えてみても
確かにと頷かされます。

世のため人のための存在意義。

これからの時代って
性格の良さ、人格の陶冶が
求められるような気がします。

レゾンデートルです。


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