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リスタートが切れなくなる自分は限界か

年齢、経験、役職、年収が上がると
キャリア形成が難しくなります。

現状より下がる判断がしずらく、
保守的になり
希望条件が詳細に渡り
機会接点が狭まってしまうのです。

やはり最強なのは
いつでも裸一貫で勝負できる人。

リスタートが切れる人は強い。
こんなメンタルは持ち続けたいですね。

医師に限らず
若いうちはキャリアに彷徨うものなのです。

でもその「迷い」が
後々活きてくるのですね。

大事なのは
いつの時点で
「確固たる」ものを掴むか?でしょうか。

20代で散々彷徨い
30代で段々と見えてきて
40代でこれだ!と見い出す。

これが「不惑」の所以だと思います。

惑わぬ自己形成のためには
時間と学びが必要です。

原理原則基本基礎。
ここを出発点にするために歴史を学ぶ。

歴史を学べば
選択肢が増えるので
新しいアイデアが浮かんでくる。

社会の仕組み、構図、構造を学べば
自分の現在の立ち位置が見えてくる。

人を知り、
人の感情を知れば
ミッションが現れてくる。

やることがいっぱいで楽しいですね。

何もしなければ
掌のなかには何も残らないでしょう。

まずは等身大の自分を知ることです。

自分にしか
できないことがある?

他の人がやらないことがある?

自分らしさ。
自社らしさ。

譲れない一線は譲らずに
正々堂々と愚直に歩むべし。

謙虚さを持って
自制と自省を繰り返すことが肝要です。

キャリアや人生で
執着心が湧いてきたら危険な兆候でしょうか。
もうこれ以上、伸びないという証拠ですから。

いつでも自分を再起動、再始動させられる人は
まだまだ成長過程ということです。

条件にこだわるのではなく
未来をいかに作り上げるか?がポイントです。


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