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スタエフ、スプーン、Recに配信させて頂いております。あいみょんさんの"君は…

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スタエフ、スプーン、Recに配信させて頂いております。あいみょんさんの"君はロックを聴かない"をモチーフとして偏ったロックへの偏見を解きほぐしていければ幸いです。切り口を変えればいろいろバリエーションがあるのがロック。さあ肩肘張らず自分の楽しみ方探して〜♪Take it easy

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ロックなんか聴かない split milk text.1

君はロックを聴かない、あいみょんの代表曲である。歌詞の内容は片想い中の彼に普段聴かないロックを通じて(聴いて)少しでも彼に近づきたいと言う痛いけな内容だと思って…

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Regatta De Blanc(1979年)The Police

スリーピースでは最強のバンド、個人的には「1st」のほうが良かったと思うが音を聞いたのが「孤独のメッセージ」からで思い入れ深いアルバムです。  思い出されるのが京大…

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2年前
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ディスカバリー(1979年)エレクトリック・ライト・オーケストラ

ライブのスケールが半端でないことが売りのグループで78年の武道館のライブは機材がつめずその全貌を明らかにすることはなかったが、ジャケットのアラビアンナイトがスタジ…

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2年前
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ヘッド・ゲームス(1979年)フォリナー

直訳すると外人(異邦人)はじめ意味不明だったがメンツを見て納得。米、英3対3の構成で、サウンドもアメリカン、ブリティッシュと、配合でこれほど如実に顕れるとは・・・…

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2年前
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#4 愛しのキッズ(1980年)ザ・プリテンダーズ

確かポリスの「孤独のメッセージ」(2nd)後、買った記憶があり、日本でポールが大麻で捕まった頃、全英no1に輝いたアルバム。シングルもno1と最高の船出であったが、その後…

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2年前
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#3 心の壁、愛の橋 ジョン・レノン(1974年)

73年、ジョンとヨーコが別居生活に入った翌年74年、発表されたアルバムで共演者にエルトン・ジョン、「Ya Ya」ではジュリアンがドラムで参加と何かにつけて話題豊富。メッ…

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2年前
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#2 Cosa Nostra Beck ola(1969年)

Jeff Beck Group するめの様なワインの様なアルバムです。  何度か聴いていくうちにいろいろな発見がありディープな音を堪能できます。結構、年月が必要。A面の「All shoo…

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2年前
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#1 詩小説(オリビアベストコレクション)1973~1976(1977年)

オリビアニュートン・ジョン 中学1年の時に初めて買ったレコードで、洋楽の扉を開いてくれた記念すべき1枚です。  初めがビートルズ、ストーンズ、クラプトンではないの…

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2年前
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rock on film +plus split milk text.3

デヴィッド・ボウイ・ボウイなのですよ。 自分の栄光すら平気で切り捨ててしまえる ファンに媚びることなく、なんのためらいもなくファンを裏切る。曲制作での姿勢がそれ…

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3年前
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羽生結弦が『レッツゴークレイジー』で舞う本当の理由+plus split milk text.2

2021/4/23 横浜アリーナで開幕したアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演し、プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」を披露した羽生結弦(ANA)「プリンスさん…

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ロックなんて聴かない。

スタエフ、スプーン、Recに配信させて頂いております。  あいみょんさんの『君はロックを聴かない』をモチーフとして偏った"ロック"への偏見を解きほぐせるような内容を目…

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ロックなんか聴かない split milk text.1

ロックなんか聴かない split milk text.1

君はロックを聴かない、あいみょんの代表曲である。歌詞の内容は片想い中の彼に普段聴かないロックを通じて(聴いて)少しでも彼に近づきたいと言う痛いけな内容だと思っていました。
しかし、よくよく聴き込んでみると全くニュアンスが違っていました。実は片想い中のダサイ男の話で、彼女とはまだ告白前という赤の他人という間柄でした。尚且つ、今まで自分自身がロックを聴いて助けられた事を厚かましくもその彼女に押し付けよ

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Regatta De Blanc(1979年)The Police

Regatta De Blanc(1979年)The Police

スリーピースでは最強のバンド、個人的には「1st」のほうが良かったと思うが音を聞いたのが「孤独のメッセージ」からで思い入れ深いアルバムです。
 思い出されるのが京大西部講堂での伝説のライブで、当時、行けなかった悔しさが・・・。そういえばその後の来日で「高校教師」という邦題の「Do Do Do De Da Da Da」を日本語でスティングが歌う姿は結構笑えます。このアルバムはでっかいステレオである程

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ディスカバリー(1979年)エレクトリック・ライト・オーケストラ

ディスカバリー(1979年)エレクトリック・ライト・オーケストラ

ライブのスケールが半端でないことが売りのグループで78年の武道館のライブは機材がつめずその全貌を明らかにすることはなかったが、ジャケットのアラビアンナイトがスタジオでセットを組み立てて撮ったエピソードが物語ってる。クラシックとロックの融合的サウンドが特徴だが、「Need Her Love」、「Midnight Blue」等のバラードにジェフ・リンの本来の音楽性が出ており、この人の才能は誰もが知ると

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 ヘッド・ゲームス(1979年)フォリナー

ヘッド・ゲームス(1979年)フォリナー

直訳すると外人(異邦人)はじめ意味不明だったがメンツを見て納得。米、英3対3の構成で、サウンドもアメリカン、ブリティッシュと、配合でこれほど如実に顕れるとは・・・。
 2ndアルバムの大ヒットで注目を浴びた3作目だが、セールス的には前作を上回ることはなかった。ただ、このアルバム以降「4」の大ベストセラーアルバムに象徴される(売れ線)アメリカンロックに流れていくバンドにとってのラストアルバムではなか

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#4 愛しのキッズ(1980年)ザ・プリテンダーズ

#4 愛しのキッズ(1980年)ザ・プリテンダーズ

確かポリスの「孤独のメッセージ」(2nd)後、買った記憶があり、日本でポールが大麻で捕まった頃、全英no1に輝いたアルバム。シングルもno1と最高の船出であったが、その後アメーバーのように変革を続けるバンドの唯一の名盤になるとは誰もが予想できなかった。シングル「stop your sobbin」(ニック・ロウ)以外はクリス・トーマスのプロデュース。サウンド面はベックフリークのギターと前乗りドラム、

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#3 心の壁、愛の橋 ジョン・レノン(1974年)

#3 心の壁、愛の橋 ジョン・レノン(1974年)

73年、ジョンとヨーコが別居生活に入った翌年74年、発表されたアルバムで共演者にエルトン・ジョン、「Ya Ya」ではジュリアンがドラムで参加と何かにつけて話題豊富。メッセージ性は余りなく、広い意味でラブソングと自己に対する不安定な苛立ちが同居している。名曲「#9 Dream」も美しいメロディーラインにも注目。全体的にやや暗めで悲観的な曲に占められている。なぜかこのレコードはマインドゲームと同じくよ

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#2 Cosa Nostra Beck ola(1969年)

#2 Cosa Nostra Beck ola(1969年)

Jeff Beck Group
するめの様なワインの様なアルバムです。
 何度か聴いていくうちにいろいろな発見がありディープな音を堪能できます。結構、年月が必要。A面の「All shook up」は圧巻で音の洪水です。ロッド、ニッキー・ホプキンスをフューチャーした曲が宝石の如く輝いています。

P.S ロン・ウッドのベースの指さばきに注目。

#1 詩小説(オリビアベストコレクション)1973~1976(1977年)

#1 詩小説(オリビアベストコレクション)1973~1976(1977年)

オリビアニュートン・ジョン
中学1年の時に初めて買ったレコードで、洋楽の扉を開いてくれた記念すべき1枚です。
 初めがビートルズ、ストーンズ、クラプトンではないのが格好悪いですが・・・中でもハサミの唄(ジョリーン)がお気に入りでした。確かその当時、あまり映像でロック的なものはなく、NHKの特集ではじめてオリビアを観たのがきっかけでした。ただ天下をとっていたのは当時日本だけ人気のあったクィーンとキッ

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rock on film +plus split milk text.3

rock on film +plus split milk text.3

デヴィッド・ボウイ・ボウイなのですよ。
自分の栄光すら平気で切り捨ててしまえる

ファンに媚びることなく、なんのためらいもなくファンを裏切る。曲制作での姿勢がそれを物語っており、180℃違った音作りをする。
ボウイは親日家であり、京都に滞在したときに多くのインスピレーションを受け作品に生かしたと言われています。

「寒い朝目を覚ますと、ここが京都のあたりで、禅の修行場だったらいいのになと思うことが

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羽生結弦が『レッツゴークレイジー』で舞う本当の理由+plus split milk text.2

羽生結弦が『レッツゴークレイジー』で舞う本当の理由+plus split milk text.2

2021/4/23 横浜アリーナで開幕したアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演し、プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」を披露した羽生結弦(ANA)「プリンスさんに感謝しながら滑らせていただいた。心から燃え上がるような、明日への活力になるような演技をしたいと思いました」と語った。
「4回転半をちゃんと羽生結弦のジャンプだと思ってもらえるようにして、来シーズンに向けて頑張っていきたい」と語っ

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ロックなんて聴かない。

ロックなんて聴かない。

スタエフ、スプーン、Recに配信させて頂いております。 
あいみょんさんの『君はロックを聴かない』をモチーフとして偏った"ロック"への偏見を解きほぐせるような内容を目指し精進しています。

配信では語り尽くせなかった事やテーマに沿った深掘りしたものを皆さんにお伝えできればと思います。

切り口を変えればいろいろバリエーションがあるのが『ロック』肩肘張らず自分の楽しみ方をこのnote でみつけて頂け

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