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【オススメ本】自分株式会社を経営しよう!〜「転職と副業のかけ算」

お盆真っ盛りの日本ですがみなさんいかがお過ごしですか?ほんとに毎日暑いですねー💦

この3連休、私は相変わらずワンオペ育児でしたが(夫が土日祝日なども働く仕事なのです)涼しいところで読書ができる機会が一瞬あったのでこちらを読了しました!

今やアマゾンベストセラー1位とすっかり話題の1冊のようです。本業での年収1000万円、副業での年収4000万円、なんとトータル年収5000万円を稼ぐと言うサラリーマンmotoさんの著書。タイトルとこのプロフィールからこの本が俄然気になる、、、という方も多いのでは?と思います。


しかし、こちら読んでみるとわかりますが、決して色メガネで見るような内容では全くなく、真っ当でなるほどなぁと思う一冊。そんな中でも私が印象的だった箇所を2つまとめてみます。


●印象的だった箇所2つ●


1. これからの時代における「安定」の定義は「企業への依存」ではなく「個人で稼ぐ力」にシフトしていく。

「会社にキャリアを用意してもらう」とか「給料はもらうもの」という従来の考え方を捨てて、「キャリアを自分で取りに行く」「年収を自分で上げにいく」「副業を通じて自分でお金を稼ぐ」といった考え方を持つことが必要、と言い切っています。


2. 自分株式会社の考え方。自分自身を会社に見立てて「自分と言う会社を経営する目線を持つ」重要性。

自分が「株式会社●●(自分の名前)」と言う会社を経営していて、その株式会社の売り上げはどうやったら伸びるのかと言う視点で常に仕事をすることが大事だと書かれています。また多くの人がその売上は一社からの給与に頼っていると思うが、それでは不安定。経営者として給与とは別の収入源も確保しましょう!と。

「僕はこの会社で自分の生涯年収の最大化に全力で取り組んでいます」との言葉も印象的でした。


●まとめ、感想●

上記2つの考え方をベースに、「ではどうやって年収を最大化させようとしているか?」について具体的に書かれている本です。motoさんの考え方は基本的には「本業で得る知識スキルを活かして副業として換金化する」ということのようで真っ当な取り組み方だと感じます。(具体的なことは本をお読みくださいね。)


個人的には、私自身は、「年収」(お金)よりも「仕事のやりがい」や「自分がそれに取り組む意味・意義」といったものを最優先させたいと考えているため、内容に共感するというのはあまりありませんでした。私はもっと真っ向勝負なんですよね。。。いい仕事をしてきちんと対価をいただくために何ができるか?!という思考一本です。笑。


それでも、なるほどなぁーと思う点は多かったし、いまの時代を感じられる一冊だと思いました。あ、逆に私はもっとお金のことを考えた方が良いのかな?と考えたりもしましたね。笑


いずれにしても、「転職」と「副業」という誰しも持っているカードで、それをいかに有効に活かしながら稼いでいくか?という考え方には刺激を受けましたし、よくここまでやっているなぁ!という気がしました。


気になる方はぜひ読んでみてください ^^ 感想は人によって違うでしょうが、ぜひ感想をお聞きしてみたいです。



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