「リアルな英語」、聞いてますか???
世界で最も話されている言語=「英語」。いま、「英語の独学」をしているあなたは、「リアルな英語」を聞いていますか???
こんにちは!
アラフィフにして、「英語・ロシア語・フランス語」を独学中の宇野です。
今回は、
「“リアルな英語”とは何なのか?」
ということをテーマに、いろいろと思うところを綴ってみたいなと!
それでは、さっそくスタートです♪
「英語を話す人」
=「英語が“母国語”」とは限らない!!!
冒頭にも書きましたが、「英語」が「世界で最も話されている言語」ということは、周知の事実ですよね。
ちなみに、「英語」が「第一言語=母国語」になっているのは、
「アメリカ」「イギリス」「アイルランド」「オーストラリア」「ニュージーランド」「カナダ」「南アフリカ共和国」
の「7ヶ国」。
「第一言語」ではなくても、「公用語」(=「公的機関」で使用されている言語)として、「英語」を使っている国も含めると、実に100ヶ国以上になるんですね!!!
日本に近いエリアで言うと、「香港」は、「英語」が「公用語」になっている地域ですし、アジア圏で言うと「フィリピン」や「シンガポール」「グアム」「インド」などもそうです(「オンライン英会話」の先生で、「フィリピン出身」の先生が結構多かったりしますよね~)。
で、先にも書いたように、「英語」が「母国語」になっている国は「7ヶ国」です。
ということは、「英語話者」の大半は、
「英語は母国語ではないけれど、公用語なので、一応話せます(使えます)という人たちで占められている」
と、言えるんですよね。
これが、「英語のリアル」なんですね。
「いろんなタイプの英語」を知らないと、
「リアル」では使えない!
いま、「英語の独学」をしているあなたは、「リスニング」のトレーニングをする際に、どんな「音源」を利用していますか???
おそらく、多くの人が「ネイティブスピーカーによる英語の音源」を使っているんじゃないかと思います(「英語教材」のものとかね)。
ただ、先にも書いたように、世界の「英語話者」のほとんどが「英語が母国語ではない人たち」なんです。
そうなると、どういうことが起こり得るか……ということを、私自身の体験も交えつつ、シェアしたいと思います。
「英語の独学」を再開して、1年ほど経ち、大分、「リスニング力」に自信がついてきた頃のことでした。
たまたま、YouTubeを見ていたら、大好きなジャニーズのグループ、「Snow Man」のPVに「リアクション」をしている「インド女性の動画」を見つけたんですね。
「どんな反応をしているのか、気になるな!」と思い、さっそく動画を見てみたところ……。
「クセ、つよっ!!!」
そうなんです、かなり、発音のクセが強くてですねぇ~💦
最初は、「あれ? もしかして、英語じゃない!?!?」と思ったほどでした……!!!
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他にも、海外のコミュニティーの「ライブ配信動画」を見たことがあるんですが、そのコミュニティーは、主宰者がイスラエルの方で。
参加している人たちも、英語圏の人以外に、スペイン語圏の人、アジア圏の人など、さまざまなんです。
それで、やっぱり、そのコミュニティーで話されている「英語」も「ネイティブスピーカーの英語」とは異なるところが、若干あるんですよね。
↓ ↓ ↓
こんな感じで、「リアルなコミュニケーションの場」では、「ネイティブスピーカーの英語」、いわゆる「お手本のような英語」に出会うことの方が少ないかもしれない……そんなことを思い知らされたんですね。
まとめ~「ネイティブスピーカー以外の英語に触れる機会」を意識してとるようにする!
ということで、「リアルな英語とは何か?」といった「テーマ」で、いろいろと思うところを綴ってみましたが、いかがでしたでしょうか???
「英語」に限らず、「外国語を習得」をする際、「初期段階」は「正しい発音を身につける」必要がありますので、「ネイティブスピーカーの話す言葉」を聞くことが重要になります。
ただ、「中級レベル」になったら、「“リアルなコミュニケーションの場”で話されている英語に慣れる」という意味でも、「“ネイティブスピーカー以外の英語”に触れる機会」を意識して取る必要がある、というのが、私が個人的に思うところです。
そうしておけば、実際にそういった場面に遭遇した時に慌てずに済みますしね。
というワケで、長々とお読みいただきありがとうございました!
See you~~~✨
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