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【導入事例#3】アスリート向けの高品質な遺伝子検査の導入で、1年半でコロナ前の売上7倍に!

皆様こんにちは!グリスタの斎藤です。

今回は、株式会社5Re 代表取締役 野堀様ご活用の様子をIDENSIL活用事例第三弾としてお届けいたします。

野堀様は、「身体づくりの指導を通じ社会貢献をしていく」というコンセプトをもとに、幅広くご活躍されています。


素敵な笑顔とは裏腹に、これまで拒食や過食、見た目はバキバキでも、そのトレーニングが原因で体調を崩したりメンタル不調に陥ったりと、様々なご苦労も経験されたという野堀様。辛いご経験をどう推進力に変えたのか?そこにIDENSILはお役に立てているのか?など聞いてきました。

その一部をご紹介いたします!


グリスタ:まず、御社のサービスについて、教えて頂けますでしょうか。


野堀様:当社は、「身体づくりの指導を通じて社会貢献をしていく」という理念のもと、トレーニングやケア、栄養指導やファスティング等の事業を行っています。

この事業を始めたきっかけは、自分自身が身体の悩みを抱えていたことです。拒食や過食、トレーニングで身体を壊したり、という経験をし、それらにひとつずつ向き合い乗り越えてきました。アメリカで予防医学も学び、日本独特の文化を見直した時に、今の考え方や事業内容に繋がっていきました。


グリスタ:なるほど。アメリカと日本の文化の違いやそれに対するお考えをもう少し教えていただけますか。


野堀様:日本は病気になったら病院へ行く、という文化です。予防の意識がとても低く、そこに違和感を感じていました。

私は「ロジカルにフィジカルを整える」ことが大事だと考えています。意識だけでなく正しい知識を身につけましょう、という考え方です。

間違った知識や偏った知識の上に意識を乗せてしまうと、極端に何かを制限してしまったり、自分に合っていない筋トレを行ってしまったりと身体を壊す方向に行きかねません。そうなってしまうと、内臓に負担がかかって不調を起こしたり、怪我をしてしまったりと余計に悩みが増えてしまうことがあるんです。

正しい知識を習得すると、納得が生まれ、行動し、結果が出ます。そうなると感動が生まれ、継続し、習慣に繋がります。ここまでして、ようやく予防への意識に辿り着くと考えています。


グリスタ:なるほど。そのようなお考えの中でIDENSILを選んでくださったポイントはどんなところでしょうか?


野堀様:まず正しい知識というところがポイントです。

遺伝子を事業活用したいと考えた時に、まずは色々な遺伝子検査を受けてみました。調べてみると、ほとんどの検査キットのレポートでは「ガンなどの病気リスク」を調べるものでした。病気以外の体質を調べるものでも、結局病気のリスクをセットで調べていたり、エビデンスが曖昧な質の低い情報を扱っていたりでした。遺伝子に起因する疾患でない限りは、遺伝子による病気リスクは可能性であって根拠はありません。その情報の扱い方に、信頼をおくことはできませんでした。IDNEISLはそうではなく、アスリートに対応できる品質で情報提供しているのが決め手でした。


グリスタ:ありがとうございます。その辺りは業界の課題感としてまだ大きく残っていますね・・・。
野堀様は自社レポートも開発されていますが、開発してみていかがでしたか。


野堀様:自社仕様のレポートにしたことで、カウンセリングが効率的になりました。
例えば、今までIDENSILベーシック版を使用していた時は2時間程要していた説明が、90分で済むようになり、お客様の理解度や満足度も上がったと実感しています。

理屈の理解から行動までのスパンも短くなり、成果が出るまでスピーディーになりました。


グリスタ:業務の効率化にも繋がっているとは新たな発見です。ありがとうございます。

最後に、お答え頂ける範囲で構いませんので、導入後の売上や利益への影響を教えて頂けますでしょうか。


野堀様:このコロナ禍で、一時売上はほぼゼロに落ちました。

財政的に窮地になりましたが、当時の自分としてはかなり思い切った投資をし、新しい事業として立ち上げたのですが、その結果、導入から1年半で純利益が1千万を超える結果となりました。

コロナ禍で健康に自己投資をしたい人へ響いたこと、その結果に感動して口コミが売上と利益に直結しました。広告費をかけずにこうなるとは、全く思ってもみなかったので驚いています。

お客様にとっても、正しい知識が増えて自分の体質を知ると、様々な仮説を自分で立てられるようになり、家族間でも個人差を考察し色々な挑戦ができるようになった等の嬉しい報告をもらうことも増えました。


グリスタ:コロナ禍、本当にご苦労なさったんですね・・・そんな中思い切った経営判断をなさって成功されるとは、同じ経営者として頭が下がります。お客様の行動変容も素晴らしいですね!

最後の最後に!今後の展望を教えてください。


野堀様:これから多くのカウンセラーを生み出し、多くの人に影響を与え、自分の力で日本を活性化して行きたいです。


本日は以上です。
ご協力頂きました野堀様、ありがとうございました。

次回もお楽しみに!


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株式会社グリスタ 代表取締役 斎藤利
1979年生まれ/和歌山県出身/工学修士 学生時代は竜巻のメカニズムを研究。2010年バレーボール個人指導スクール設立をきっかけに、個人の体質によるパフォーマンス影響に着目。2015年より遺伝子業界へ。2018年、日本で初めて専門事業者の指導やヘルスケアソリューションを個別化することに特化した業務用遺伝子分析サービス「IDENSIL」を開発・リリース。 内閣官房が進めるレジリエンスジャパン推進協議会のWG委員選出や自治体との連携、日本を代表するトップアスリートの指導者への遺伝子情報提供を通じ、ヘルスケアから美容まで幅広い個別化に携わっている。

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