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働くこと

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仕事から見えてくる自分、仲間、社会のこと。 人材をテーマにした編集者経験から日記の形で伝えます。
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#リモートオフィス

小鳥のさえずり@大都市

小鳥のさえずり@大都市

朝、小鳥の鳴き声がするようになった。スズメではなく、ピッピョウピー、ピピ!と繰り返しさえずる小鳥だ。

街の中の自然

ここは横浜の街中。料理店の生ごみをあさるカラス、観光客のおこぼれをねらうハトはいても、小鳥が出るということはあまりなかった。店も静かで、人も少ないから、山手の公園をねぐらにしている鳥が来ているのかもしれない。

つい先週は、マンション前の路上を、セキレイがとことこ歩いていた。

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AI上司?

AI上司?

わたしは最近、業務委託社員という立場で、出版社と仕事をしている。

いわゆる、正社員として編集の仕事をしていたのは、職業人生30年のうち14年ほどで、あとはフリーランスだったり、夫とつくったミニマルな会社で仕事を受けたりする働き方である。

1年とちょっと前、義母の介護という問題が発生し、夫が主に担い手になった。義母は末期がんであり、息子を溺愛し依存していたから、ふつうは妻が介護の役を担うことが多

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同僚、すごいぜ。

同僚、すごいぜ。

今日は連休明けの仕事を、がしがしとやった後。

あることに、いてもたってもいられなくて、Messengerを送りまくった。無差別ではなく「心ある」人たちに拡散、だ。

私が心から尊敬する、同僚の井坂康志さんは、4月末から「生き延びるためのドラッカー入門講座」というZoom配信をしている。

https://www.facebook.com/groups/665037420292845/permal

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ポストコロナとウィズコロナ

ポストコロナとウィズコロナ

私の担当している広報メディアで、2月に落合陽一さんを取材した。

筑波大学の教授、童顔のメディア研究者であり、時代の洞察者、かつアーティスト。

もちろん名前は知っているが、彼の主張をつぶさに知っていたわけではないので、近著『2030年の世界地図帳』をあわてて読み、また、ウェブサイトからの記事をあさり、旧知のライターで、週刊アスキー元副編、かつ大学のサークルなかまという心強い友と共同で質問票をつく

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