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宮沢賢治、詩と歌の絵本「銀河ノコモリウタ」
2022年10月20日 21:27
総勢56人による宮沢賢治「真空溶媒」朗読リレーがようやくファイナルを迎えました。今年2月の寒風の中、多摩川の土手で詩人管啓次郎さん、翻訳家の柴田元幸さん、歌手小島ケイタニーラブさんの声の収録からはじまり、神奈川、静岡、岩手、兵庫、大阪、奈良、鳥取、島根、岡山、広島、富山など日本全国13都道府県をめぐり色んな職業や年齢の方々の「声」を現場でフィールドレコーディングしながら旅した日々でした。よ
2022年10月18日 17:37
新月。先日のレコーディングから6月13日の記録です。今年は日本全国飛び回ることが多く目まぐるしい日々ですが、こちらもしっかり進行中。「どんぐりと山猫」こちらでほぼ全体の大まかなレコーディングは終了しました。いちばん大切にしたかったものがたりの朗読のパートは、実は春に六甲山の山の中でたくさんの鳥たちと共にフィールドレコーディングしたものです。その気配に合わせて皆さんには楽器をのせて
2022年10月18日 17:27
「声の星座」朗読リレー #24 鈴木潤二さん/美容師銀河ノコモリウタ「真空溶媒」フィールドレコーディング本を選びに、ちょっとおしゃべりをしに、物を預けに、ワイン片手に飲みに。この場所をきっかけに知り合った人がたくさんあり、一緒に音楽を楽しんだり、この場所から生まれた歌も。人と人をつなぐ芦屋川駅前の美容師さん。ピアノが弾けるようになりたいと、店の片隅にピアノが置かれるようになりました。調律
2022年10月18日 17:15
「声の星座」朗読リレー #20 巽好幸さん/マグマ学者銀河ノコモリウタ「真空溶媒」フィールドレコーディング日本におけるマグマ学第一人者の巽さん。太陽系唯一の水惑星地球の中でも、最も地震と火山が集中している自然災害大国日本の足もとを見つめながら、大地の成り立ちと、避けることのできない変動、そこに暮らす人々の営みについて研究を続けておられます。「はるかに湛える花紺青の地面」のくだりを読ん
2022年10月18日 16:47
岩手からひらりと飛んで山陰へ。こちらでは「アザリア」を共に編じた河本緑石にゆかりの人に出会いました。予想していなかった出会いだったので音の奇跡と神秘に驚愕した旅。3月22日春分の日に大山で開催した「声と植物から知覚をひらく、大山春分の日を歌う」出会った人々の声から。「声の星座」朗読リレー #18 瀧山雅人さん、中村佳世さん/コーヒー焙煎士、カフェ店主銀河ノコモリウタ「真空溶媒」フィ
2022年10月18日 16:31
岩手へつないだ「声の星座」朗読リレー。「声の星座」朗読リレー #14 宮澤香帆さん/小学校教諭銀河ノコモリウタ「真空溶媒」フィールドレコーディング「林風舎」で宮沢賢治グッズの販売に携わってこられましたが、この春から念願だった盛岡の小学校教諭として赴任が決まったそうです。香帆さんは宮沢賢治さんの曾姪孫(戦火の中、原稿を守られた弟の清六さんのひ孫)。賢治さんに最も近い音の周波数をレイヤーす