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金融政策のニュース読み 4/27

こんばんは
本日は妹の誕生日でした。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

難しく感じる金融分野

中学、高校と社会の授業は好きだったのですが、経済に関することや金融に関することは、少し理解が難しかったのを覚えています。しかし、大人になっても逃げているわけにはいかないので勉強したいと思っています。

勉強する前に経済の予備知識が必要だと思うため、私がおすすめする経済の動画を紹介しておきます。この動画を見ると、よく耳にするデフレやインフレ、経済の大まかな仕組みを理解することができます。

日銀と金融政策

記事の中では、日銀が金融政策決定会合を開き、大規模な金融緩和政策を維持をすることを取り上げています。また、上場投資信託の買い入れを続けるそうです。

正直、私もちんぷんかんぷんです。日銀とは、日本の中央銀行で、政府の銀行としての役割、その他の銀行への銀行としての役割、お金を発行するという役割が大きくあります。

次に金融政策とは、国の経済の安定と成長を目的に中央銀行が金融調整することを指します。インフレの際には、市場にお金が出ないように引き締め、デフレの際には、おかなをで回せるようにするようなことです。

長期金利と短期金利

では、記事を見ていきましょう。金融政策決定会合というのは、金融政策を決める会議でしょう。では、短期金利と長期金利とは、どのようなものなのでしょう。

金利等のは、お金を借りたときに多く返す分のお金で、お金を預けたら多くもらえる分のことです。長期と短期の区別は簡単で、1年未満でお金の貸し借りをするのが短期でそれ以上が長期です。

つまりは、短期金利は現在の経済に直に影響を与えるために、現在の金融政策に大きく影響します。マイナスということは、銀行が日銀からお金を出すほうがプラスになるというイメージでしょう。

上場投資信託への投資とは

上場投資信託(ETF)とは、日経平均やTOPIXのような特定の指数(一定の株の上下に影響される数値)の動きに連動する投資信託です。投資信託というのは、投資家からお金を集めてプロが投資することです。

ETFは少し難しいので忘れてもらっても構いません。つまり、ETFへの投資によって日銀がやろうとしているのは、日本経済へお金を流動させることです。つまり、日銀は日本経済へお金を積極的に流しているのです。

難しくてもかみ砕くとわかってくる

物価については触れてないですが、これだけでこのニュースの言いたいことが分かってきました。間違っている点はあるかもしれませんが、ざっくりと内容は理解できました。

難しいような内容のニュースでも一つ一つ読み解いていけば、その内容はほとんど理解できます。根気強く調べるのが重要だと感じています。この記事を書くのに20個以上のサイトを見ています。


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