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学校で学ぶ意味を考える 4/1

こんにちは
忙しくて投稿できない日が続いています。
この記事は2日前の書きかけだったものです。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

なぜ勉強しないといけないのか

小学生の頃に、なぜこんなめんどくさい宿題をしなければならないんだろうと思い、親や先生になぜ勉強しなければならないのか聞いてみたことがあります。

どう答えてもらったかは覚えてないですが、幼いながらに勉強しないと良い大学に入れず、いい仕事に就けないからだと思っていました。しかしながら今は自分の好奇心で勉強しているような気がします。

しかし、学校に行きたくてもいけない状況にある人や学校に何らかの理由で通いたくないと感じる人は多く存在します。そういった人にも教育の機会が必要です。

不登校専門の中学校でのスピーチ

記事の中では、岐阜市によって開校される不登校児専門の草潤中学校の開校除幕式で行われた塩瀬隆之氏のスピーチが紹介されています。塩瀬氏は、NHKの番組の監修などの教育分野への貢献を多くしています。

スピーチの中で、塩瀬さんは理想の学校として『バーバパパのがっこう』のような学校を上げています。具体的には、自分の好きなことを突き詰め、学びを選択するような学校と述べております。

学校で勉強することは多く、大人でもすべてのことができているとは言えない。そんな中で、学びの意欲を大事にして教育するのが学校の重要な役割で、草潤中学校がその役割の挑戦する学校だとおっしゃったそうです。

人間が学ぶ理由は難しい

人間はなぜ学ぶのかという疑問は尽きません。それは好奇心によるものでしょうが、「その好奇心がなぜこんなにも強いのか」を考えると、脳科学、生物学、心理学、哲学などに発展する難しい分野です。

先日、宇宙の特集番組を見たのですが、宇宙は広大で一つの計画に数年を有しますし、莫大な費用がかかります。それでも、宇宙の神秘を知ろうする好奇心はどれだけ人間の中で大きなのかわかります。

人間は何しても学ぶ

人間が学ぶというものの根源には、興味心などの自ずから出てきた欲求によるものでしょう。自分で学びたいと思ったものを学ぶことが真の学びといえるでしょう。

人間誰もが学びをします。ゲームで攻略法を試行錯誤したり、モテるために人からアドバイスをいただいたり、何かを検索して情報を収集するのも学びといえないでしょうか。

そういった、学びが学校のお勉強にもつながります。ゲームの経験値の計算や女の子の気持ちをSNSで読解したり、様々な情報を基礎的な学習につながりを断てません。

自主的に学んでいる意識が重要

学びを選択できるというのは、義務教育において取り入れても良い要素かもしれません。子供が教育を受けさせられていると感じるのと、自分で選択して受けていると感じるだけで大きな差が出ると思います。

もとより、自分で学んでいたのが先だったのに、いつからか、学びを受けさせられるのが先になっています。文頭の問いに関して、勉強しないといけないというよりかは、人間は学ぶ生き物というのが私の答えな気がします。


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