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注目されるクラウドゲームって何? 9/25

こんにちは
今日からまた力を入れて頑張っていきます。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

少年時代のゲームと変容

私が小さなころに熱中していたものはゲームです。ニンテンドーDSがその当時はみんなでやっていて、今となってはオンラインのゲームが人気がありますが、DSは赤外線通信が主流でした。

オンラインのゲームがなかったわけではないのですが、インターネットゲームはハードルが高い印象でした。また、子供がインターネット上で人と関わることがかなり危険視されていた気がします。

現在では、スマートフォンのオンラインゲームなどもあり、家庭用ゲーム機もとても進歩しました。最近のゲーム市場はとても盛り上がっているようです。

アマゾンがクラウドゲームに参入

記事の中では、Amazonがクラウドゲーム事業に参入することが紹介されています。クラウドサービスのLunaはAWSのデータセンターで駆動するゲームに接続しストリーミング配信によってゲームが遊べるそうです。

クラウドゲームに関しては、グーグルのStadia、マイクロソフトのxCloud、アップルのApple Arcadeが先行しています。Amazonが参入したことによって今後の動向が注目されています。

クラウドゲームとは

クラウドゲームとは、既存のゲームにおいて処理をハードが行っていたのに対し、クラウドゲームは処理をクラウド上で行うため、コントローラーとディスプレイ、インターネット環境のみでゲームができます。

スイッチを例にすると、クラウドゲームはスイッチのジョイコンのみでゲームができるようなものです。スイッチは本体がなければゲームができませんが、クラウドゲームだとスイッチのようなハードが必要のないのです。

また、スイッチでゲームをするにはソフトをダウンロードするもしくは購入する必要がありましたが、クラウドゲームにおいてはソフトがクラウド上にあるため必要がありません。

ゲーム産業のこれから

クラウドゲームはサブスクリプション形式でこれからのゲームはクラウドゲームが主流になってくるでしょう。また、クラウドで力を持っているGAFAMだけでなく既存のゲーム産業の企業も参加しています。

そういった点では、クラウドのフォーマット事業で力を持つ企業とゲームのハードで魅力を持つ企業でどちらが伸びていくのかとても興味深いところです。

競うだけでなく協力していくという点も考えられますが、ゲームソフトを開発している企業はどのクラウドゲームに入るかによって大きく変わってくるかもしれません。

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