G Innovation Hub YOKOHAMA

関内駅直結のシェアオフィス・コワーキングスペース 世界中の多様な文化や人が交流してきた…

G Innovation Hub YOKOHAMA

関内駅直結のシェアオフィス・コワーキングスペース 世界中の多様な文化や人が交流してきた開港都市ヨコハマにおいて働く人と地域の人、企業や自治体など「横浜で何かを生み出したい人・実現したい人」が交流‧結節し、「イノベーションを誘発するHUB」となる場を目指しています。

最近の記事

起業家、会社員、公務員まで、秘密裏っぽく人が繋がる、アジトのようなシェアオフィス。まさに関内そのもの!?

関内のシェアオフィスG Innvation Hub Yokohama(以下G)は、2019年にスタートし、この6月で5周年を迎えました。これまで、入居者さんや、Gとかかわりの深い関内で働く方々をインタビューしてきましたが、先月から4回にわたりスタッフを紹介しています。最終回は、ファウンダーの相澤毅さんです。「焦らず、誠実に、実直に」にGを作り上げ、いつかGの文化が関内のまちに滲み出ていく日を心待ちにしています。 関内に本社を置く企業として、地域のためになる新たな事業を模索 

    • 関わる人すべての仕事観、関内の未来像を重ね合わせる作業を丁寧に。まちとともに成長する拠点づくりの原点とは。

       関内のシェアオフィスG Innvation Hub Yokohama(以下G)は、2019年にスタートし、この6月で5周年を迎えました。 これまで、入居者さんや、Gとかかわり深い関内で働く方々をインタビューしてきましたが、4回にわたりスタッフを紹介します。第3回目は、Gのディレクター櫻井怜歩さんです。まちづくりに興味を持っていた櫻井さんは、新卒でリストグループに入社。同社が所有するビルの空室をシェアオフィスとして活用することを提案し、入社2年目にその立ち上げに向けたプロジェ

      • ”自立しているのに、依存できるシェアオフィス”ってどんなところ?出戻りスタッフが、一度離れてわかったこと

         関内のシェアオフィスG Innvation Hub Yokohama(以下G)は、2019年にスタートし、この6月で5周年を迎えました。 これまで、入居者さんや、Gとかかわり深い関内で働く方々をインタビューしてきましたが、4回にわたりスタッフを紹介します。第2回目の小室真知子さんの前職は、地域情報紙の記者。これまでさまざまな場を取材しながら感じていた「コミュニティってどう成長するんだろう?」という疑問を、場の運営者として記者目線の逆側から見続けています。お互いさまという言葉

        • 横浜関内で、『コミュニティ×マーケティングを探る』トークイベントを開催します

          横浜関内のシェアオフィス・コワーキングスペース G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)は、運営開始から5周年を記念して、2024年6月21日(金)に、豪華ゲストをお呼びしたトークイベント「横浜で生まれる、マーケティング×コミュニティを探る」を開催します。 あまたある手法、少ない予算、手触り感のないマーケティングで悩む人が多い現実 Gは開業から6年目を迎え、「イノベーションを 誘発するHUB」としてリアルな交流を大切に、多様な職種や業種の入居者が集う場所

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          お腹も心も満たしてくれて、お節介はデフォルト。シェアオフィスのお母さんがすごい

          関内のシェアオフィスG Innvation Hub Yokohama(以下G)は、2019年にスタートし、この6月で5周年を迎えました。 これまで、入居者さんや、Gとかかわり深い関内で働く方々をインタビューしてきましたが、今日から4回にわたりスタッフを紹介します。実はスタッフたちは、意外にも??共通点が少なく、あるとすれば、子育て中の親ということくらい。けれど、その異なるバックグランドが、Gの多様性、入居者の幅広さに繋がっていると思うのです。第1回目の渡辺由佳さんは、Gを運営

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          「横浜らしいまちづくりに文化芸術がどう関わっていくか」を自問。創造の担い手と地域社会を繋ぐ架け橋に

           横浜市芸術文化振興財団の職員としてアーティストやクリエイター等を地域社会と繋ぎ、創造性を生かしたまちづくりをサポートしてきた杉崎栄介さん。多様な分野の人たちとの関わりは、好奇心や探究心が刺激され、とてもやりがいを感じたと言います。経験を重ねる中で気が付いたのは、地域の中にある団体や企業、個人など様々な主体が集まって新たな価値を生み出す「協働共創」を中間に立って支えることの面白さ。そうして生み出されたものが関内をはじめとした横浜のまちを魅力的かつ持続可能なものにしています。杉

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          占いをもっと明るくオープンに!シェアオフィスで気づいた”私だからできる仕事の進め方”

           IT技術者から転身し、昨年G Innovation Hub Yokohama(以下G)に入居した葵レオラさんの職業は、なんと占い師。多種多様な職種が揃うシェアオフィスGでも、かなりの異色です。にぎやかなランチタイムをのぞくと、楽しそうな葵さんの姿がいつもあります。積極的に交流し、入居者から相談を受けて占いをすることもしばしば。前職で培ったスキルで悩みを細かく分析しアドバイスする的確さと、持ち前の明るさでたくさんの人を勇気づけています。「占い師のイメージを変えたい」という葵さ

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          ソフトウェアで社会課題を解決へー。日本初の面会交流アプリは“子どもの権利”を守りたい思いから生まれた

           総務省などが今年3月に開いた「起業家万博」に関東代表として登壇した境領太さんは、G Innovation Hub YOKOHAMAの入居者のひとり。離婚後に子どもを養育する夫婦が直面しがちな「面会交流」の課題に目をつけ、専用アプリ「raeru(ラエル)」を開発しました。自身に離婚経験はない境さん。だからこそ、父母どちらかに偏ることなく中立な立場で子どものためのサービスを考えられると言います。目指しているのは「離婚後の子育てをみんなで支える社会インフラの構築」。その一歩を踏み

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          コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!③最終回

          G Innovation Hub Yokohama(以下G)は、コミュニティマネージャーがいないシェアオフィスです。それでも、日常的に入居者同士が交流する仕組みがあり、自然と新たなビジネスが生まれています。その根幹にあるのは、お互いを尊重する思いと信頼です。今回は職業も世代も違う、ラージンガーマルセルさん(以下マルセル)、梨子木凌さん(以下梨子木)、占い師の葵レオラさん(以下葵)の3人に、スタッフ小室真知子が、Gでの過ごし方や入居者同志のつながり、コミュニティについて思ってい

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          コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!②

          G Innovation Hub Yokohamaは、コミュニティマネージャーがいないシェアオフィスです。それでも、日常的に入居者同士が交流する仕組みがあり、自然と新たなビジネスが生まれています。その根幹にあるのは、お互いを尊重する思いと信頼です。今回は職業も世代も違う、ラージンガーマルセルさん(以下マルセル)、梨子木凌さん(以下梨子木)、占い師の葵レオラさん(以下葵)の3人に、スタッフ小室真知子が、Gでの過ごし方や入居者同志のつながり、Gへの思いなどについて聞きました。前回

          コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!②

          コミュニティマネージャーがいなくても成り立つ、シェアオフィスのコミュニティを大解剖!①

          G Innovation Hub Yokohama(以下G)は、空間的にも心理的にも、ゆるやかなつながりを意識した設計をしています。そのためコミュニティマネージャーがいなくても、日常的に入居者同士が交流する仕組みがあり、自然と新たなビジネスが生まれています。その根幹にあるのは、お互いを尊重する思いと信頼です。今回は職業も世代も違う、ラージンガーマルセルさん(以下マルセル)、梨子木凌さん(以下梨子木)、占い師の葵レオラさん(以下葵)の3人に、スタッフ小室真知子が、Gでの過ごし方

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          推しの棚橋弘至もお酒も、すべてはジャズに繋がった!?40代でジャズシンガーデビューした好きなことを貫く人生

           G Innovation Hub YOKOHAMA入居者の貞吉なおこさんは、大手企業で技術翻訳の仕事をする傍ら、趣味で参加していた社会人ジャズバンドをきっかけに、40歳を過ぎてからプロシンガーに転身した異色の経歴の持ち主。2021年に引退するまで関内界隈のジャズクラブやジャズバーをはじめ、数々のステージでその歌声を届けてきました。「好きなことをしていると良い欲が出てくる」という貞吉さんに、シンガー時代の思い出やこれからについて聞きました。 歌詞の世界観を伝えたい―。発表を

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          「コーヒー飲みにおいでよ」が気軽に言えるシェアオフィスを実現できた、カフェノマの世界観とは

           G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)の日常に欠かせないモノの一つがコーヒーです。キッチンには焙煎機をはじめとした器具が並び、「コーヒー、飲まない?」の一言をきっかけに、入居者同士の交流が始まります。その場を手がけたのが、夫婦ユニット「カフェノマ」のディレクターとしてコーヒーのある心地よい空間を提案している刈込隆二さんです。関内エリアに住みつつも、Gと関わるまで地元のコミュニティとの接点はなかったという刈込さん。交流会に顔を出し、新たな仕事仲間との出会

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          老舗建設会社の新規事業がチョコレート⁉自分で価値を作る商品開発のおもしろさと、事業拡大の先に見えたものとは

           コンサルティング会社勤務を経て実家が営む建設会社に入社した佐々部一宏さんは30歳の時、アメリカ発祥の「Bean to Barチョコレート」に目をつけ、チョコレートブランド「CACAOLOGY(カカオロジー)」を立ち上げました。2020年7月にG Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)に入居してパティシエと2人、手探り状態からスタートした異業種への挑戦は、赤レンガ倉庫に出店するまでに成長。立ち上げから3年が過ぎた2023年末、さらなる飛躍を願い地元洋菓子会社

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          横浜ビジネスグランプリに協賛!関内で働く仲間を増やしたい!

          G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)は、公益財団法人横浜企業経営支援財団が主催する「横浜ビジネスグランプリ2024~YOXOアワード~」に協賛することになりました。 新たな価値を創造するビジネスの創出を目指す起業家やスタートアップを発掘し、横浜での起業や新規事業を促進するこのコンテストは、2月2日(金)に情文ホール(横浜市中区日本大通11横浜情報文化センター6階)でファイナル審査が行われます。 当日は、応募者69人の中から事前審査を通過したファイナリ

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          生成系AI時代に必要なスキルは、「お節介スキル」

           映像やWEB制作、プロモーションを手がけるサンキャク株式会社の竹内竜太さん(以下Ryuさん)は、旺盛な好奇心で時代の変化を楽しみながら乗りこなしています。わずか1年で英語を身につけたノウハウをYouTubeで発信して注目を集める傍ら、生成系AI(人工知能)「ChatGPT」もいち早く使いこなし、今や「AI中心に会社が回っていて、なくては仕事にならないほど」と言います。2023年はChatGPTの講師としても奔走しました。いつも時代の最先端を歩んでいるRyuさんが考える“これ

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