G Innovation Hub YOKOHAMA

関内駅直結のシェアオフィス・コワーキングスペース 世界中の多様な文化や人が交流して… もっとみる

G Innovation Hub YOKOHAMA

関内駅直結のシェアオフィス・コワーキングスペース 世界中の多様な文化や人が交流してきた開港都市ヨコハマにおいて働く人と地域の人、企業や自治体など「横浜で何かを生み出したい人・実現したい人」が交流‧結節し、「イノベーションを誘発するHUB」となる場を目指しています。

最近の記事

新たな価値を創造するプランで挑戦!横浜ビジネスグランプリが今年度のエントリーを受け付け中

公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC横浜)が主催する「横浜ビジネスグランプリ~YOXOアワード~」のエントリー受付が今年も始まっています。 このコンテストは、新たな価値を創造するような製品やサービスの提供を目指す起業家やスタートアップを発掘する目的で2003年から開催しているものです。横浜での起業や新規事業展開に挑戦するビジネスプランを全国から募集し、書類やプレゼンテーション審査を経たファイナリストが2月に行われるファイナルステージで、観客や審査員を前に毎年熱いプレゼン

    • 一人でできなくても、みんなが集まれば大きな夢も叶う。それを体現するシェアキッチンでありたい。

      人と人が集まる結節点のような場所は、ふとした会話やちょっとした縁が第一歩となり、急激に物事の進むきっかけになる場合があります。G Innvaition Hub Yokohama(以下G)も同じように、入居者同士で事業を手掛けたり、一緒に仕事する場面を見かけるようになりました。今回のインタビューのその一人、以前noteにも投稿したシェアキッチンを開業したBamboo sharekitchen&shopの篁(たかむら)直樹さんです。シェアキッチンのオーナーのほか、再生可能エネルギ

      • イノベーションが自分の原点!横浜関内の歴史や利点を活かし、EUと日本の架け橋に

        G Innovation Hub YOKOHAMA に入居して4年。日課の抹茶を点てながら、他の入居者と楽しく会話を交わすことも多い合同会社げんてんのラージンガーマルセルさん。アドバンテージオーストリア(在日オーストリア大使館商務部)勤務時代に培ったEU諸国とのネットワークを生かし、日本とEUの企業をつなぐ架け橋として事業を展開しています。今年はGで知り合った会社との共同事業体として横浜市の事業も受託。市内での起業を目指す外国人の支援にも取り組んでいます。そんなマルセルさんの

        • 自分も起業してわかった、ベンチャー社長の孤独と情熱、だからマネージャー業はやりがいがある

          ベンチャー企業の事業拡大に向けた情報提供や大企業との事業連携プロジェクトの創出などに取り組む神奈川県のベンチャー企業成長促進拠点「SHINみなとみらい」。コミュニティマネージャーを務める工藤春香さんは、1社1社と丁寧に向き合ってベンチャー企業の新たな挑戦を後押ししています。「挑戦し続ける企業がたくさんこの地に根を張ってほしい」。そのマインドはG Innovation Hub YOKOHAMAと同じです。ベンチャー企業などへの思いを聞きました。 頭を抱えたコロナ禍、知名度なし

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          シェアオフィスの入居者さんが、シェアキッチンを始めました!

          多業種が集まる関内のシェアオフィスG Innovation Hub Yokohama(以下G)は、日ごろから入居者同士のコミュニケーションが活発です。 仕事を紹介したり、イベント企画したり、一緒に仕事を請け負ったりと、情報交換だけでなく、同じオフィスの仲間として活動しているような雰囲気があります。 そんなGからまた新しい展開が生まれました。 入居者さん同士で運営するシェアキッチンが、南区役所の隣にオープンしました。 同店は、以前日本大通りの神奈川県住宅供給公社(以下公社)1

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          キャリアのある人が多いシェアオフィスだから、疑問もその場で解決。「まるで会社みたい」

          昨年9月に営業を再開した横浜マリンタワー。同施設は、G Innvation Hub YOKOHAMA(以下G)と同じくリストグループのリストプロパティーズが中心となり、共同事業体として運営を行っている。今年3月にはホームページの大幅リニューアルを行ったが、制作にはGの入居者であるデザインを担当した(株)シンバルの百崎崇さん、コーディングを担当した福田卓也さんが携わった(以下敬称略)。発注者であるGのディレクターで横浜マリンタワー広報の櫻井怜歩との3人の座談会は今回で最終回。入

          キャリアのある人が多いシェアオフィスだから、疑問もその場で解決。「まるで会社みたい」

          便利なツールに頼らない、日常のコミュニケーションで、仕事効率と完成度を上げた

          昨年9月に営業を再開した横浜マリンタワー。今年3月にホームページの大幅リニューアルを行ったが、制作にはG Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)のスタッフと入居者が携わっている。発注者でありGのディレクターでもある横浜マリンタワー広報櫻井怜歩と、デザイン担当(株)シンバル百崎崇さん、コーディング担当福田卓也さんの三人だ(以下敬称略)。座談会の第二回目となる今回は、シェアオフィスだからできたリアルなコミュニケーションでのプロジェクト運営について(前回の記事はこ

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          仕事ぶりがよくわかるシェアオフィス仲間だから、自然とワンチームになれた

          昨年9月に営業を再開した横浜マリンタワー。同施設は、G Innovation Hub Yokohama(以下G)を手掛ける総合不動産企業リスト(株)グループのリストプロパティーズ(株)が中心となり、共同事業体として運営を行っている。今年3月にホームページの大幅リニューアルを行ったが、制作にはGの入居者が携わっている。そこで発注側の横浜マリンタワー広報であり、Gのディレクターでもある櫻井怜歩と、Gの入居者であるデザイン担当の百崎崇さん、コーディング担当の福田卓也さんの三人に話を

          仕事ぶりがよくわかるシェアオフィス仲間だから、自然とワンチームになれた

          子育ての視点を軸にしながら、街を俯瞰。関内の歴史や人財を武器に、次のステージへ

           G Innvation Hub YOKOHAMA(以下G)からほど近い、クリエイターらが集う「泰生ビル」の中で、さまざまな子育て支援を展開する株式会社ピクニックルーム代表取締役の後藤清子さん。保育事業を核として地域の人や企業とつながりながら街の中で子どもを育んでいくスタイルは、多くの人から支持を得ています。後藤さんが思い描くこれからの関内と子育て支援ついて聞きました。 母親として作りたいと思った「気分が上がる憩いの場」    クリエイターとして2007年から勤め始めた制作

          子育ての視点を軸にしながら、街を俯瞰。関内の歴史や人財を武器に、次のステージへ

          一人で全部やらなきゃって背負っていたものが、Gにきて一気に荷を下ろせた

          G Innovaiton Hub YOKOHAMAの空間に華やかさや季節感を添えているバルーン装飾。それを手がけているのが創業時からGに入居している風船屋「RICH BALLON(リッチバルーン)」の小山里沙代表です。“かわいい”に「どうやって作ったの?!」という驚きと不思議を加えたバルーンアレンジは入居者同士の交流のきっかけになることもしばしば。Gには欠かせない存在になっています。「会社を経営してみたい」という思いから風船屋を選んだという小山さんに話を聞きました。 「風船

          一人で全部やらなきゃって背負っていたものが、Gにきて一気に荷を下ろせた

          いつも誰かと気軽に話せる安心感、シェアオフィスそのものが一つの大きな街

          デザイン制作会社・株式会社SYNVAL(シンバル)を設立して3年目の百崎崇さんは、昨年10月にG Innovatuon Hub YOKOHAMA(以下G)に入居しました。入居の決め手になったのは「社員を増やしやすい環境」と言います。その言葉通り9カ月経った今、チームは1人から3人体制に。今後もGに拠点を置きながら5人、10人と社員数を増やし、独自の事業やサービスの展開をしていくことを目指しています。会社の将来を見据えて入居した百崎さんから見たGとは―。 気さくに話しかけてく

          いつも誰かと気軽に話せる安心感、シェアオフィスそのものが一つの大きな街

          自社開発製品のテストやPRの場としても活用するシェアオフィスの使い尽くし方

          個性豊かな顔ぶれが揃うG Innvation Hub YOKOHAMAの入居者たち。株式会社トラッド代表取締役の恩地和利さんもその一人です。一時的に利用するつもりが雰囲気を気に入り、ブースに移ってそのまま入居。今では自社開発した製品をGに設置し、商品PRや試験の場としても活用しています。入居者同士のつながりから商品に新たな魅力が加わったことも…!Gの特長をフル活用する恩地さんに話を聞きました。 決め手はシェアオフィスへのイメージが変わった開放的な空間 大手ゲーム会社で携帯電

          自社開発製品のテストやPRの場としても活用するシェアオフィスの使い尽くし方

          他の人とのモノや場の共有が楽しい時代になってきた

          関内を拠点に活動するさまざまな分野の人たちが結集して2019年にオープンしたシェアオフィス「G Innovation Hub YOKOHAMA」。株式会社オンデザインパートナーズの代表・西田司さんは設計メンバーの一人です。Gの特長ともいえる人と人のつながりを生み出しながらも開放的な空間はどのようにして作られたのか。活動拠点にしている関内の魅力、そしてそのまちの中にあるGへの思いとは―。西田さんに聞きました。 ちょっとした仕事を頼みあえる「近所付き合い」の魅力 歴史的建造物を

          他の人とのモノや場の共有が楽しい時代になってきた

          「みんなが集まる場だからチャンスがある。リアルな交流が仕事を生み、刺激になります」

          G Innovation Hub YOKOHAMA(以下G)の入居者たちはさまざまな分野でビジネスを展開しています。大久保佳代子さんは長年輸入ビジネスに携わった経験を生かし、「貿易戦略コンサルタント」として2017年に起業。今年4月に社名を株式会社ワールドトレードプランニングとして法人化しました。Gに入居したことで「自宅で仕事をしていたら転がってこないチャンスも得られた」と日々挑戦を続ける大久保さんにGや輸入ビジネスの魅力を聞きました。 培った経験を活かし、輸入ビジネスの「

          「みんなが集まる場だからチャンスがある。リアルな交流が仕事を生み、刺激になります」

          今一番伝えたいことは、「関内で働く楽しさ」!5年目を迎えたシェアオフィスの想い

          はじめまして! 横浜関内のシェアオフィス『G Innovation Hub YOKOHAMA』です。 当施設は、2019年6月にオープンしました。当時は、まだシェアオフィスという言葉も一般的でなく、「なんか面白そうなのができたね」という興味本位で訪れる方が多かったと思います。 それが、2020年からのコロナ禍で状況が一変。在宅勤務が定着し、オフィスの縮小化がはじまり、多くの方にその存在を知ってもらえるようになりました。そしていつの間にやら、シェアオフィスは全国各地に乱立。ライ

          今一番伝えたいことは、「関内で働く楽しさ」!5年目を迎えたシェアオフィスの想い