くぼけん|旅するコーチ

旅をしながらコーチングをしています。 自分を変えたいと思っている人・挑戦する勇気がほし…

くぼけん|旅するコーチ

旅をしながらコーチングをしています。 自分を変えたいと思っている人・挑戦する勇気がほしい人を支援します。 対話を通して【より良くある】事を一緒に考えるコーチです。 自然が好き。散歩が好き。珍しいところが好き。 おすすめスポット教えてください。 アイコン:©︎農民イラスト

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お試しセッション&継続コーチングモニター募集します

こんにちは。旅するコーチのくぼけんです。 この度はノートご覧いただき、ありがとうございます。 コーチングのクライアント募集ページを開設しました。 ・一歩踏み出したい目標がある ・ずっとモヤモヤしていることがある ・これからの人生をどう生きていくとワクワクするか考えたい そんな方に見てもらえたら嬉しいです。 1.くぼけんについて 1988年に水と空気の綺麗な岐阜の田舎で生まれました。 小さな頃から、気になるものにはダーッと駆け寄り、観察するのが好きでした。 今でも自然の中に

    • 旅の記録#12 弘前のまち

      ねぶたで盛り上がった後は、弘前市へ足を伸ばしてみました。行ったことのない街をぶらぶらするのが好きなので、宿で荷物を下ろした後、散策してみました。 りんごの気分で寝るゲストハウス 弘前で泊まった「ORANDO(オランド)の二階」という宿は、みんなの始まりを応援する場所として、カフェバーや、ギャラリースペースなどを兼ねた複合施設として2019年にオープンした場所です。 宿として印象的だったのは、りんごの木箱を材料として利用した、ドミトリーベッドの装飾です。木箱にりんごの品種

      • 過去に行ったとこ:東京都青ヶ島村

        なぜだか無性に行きたくなった 2017年に行ってきました。ネットの画像でその特徴的な地形を見たことがきっかけで、ずーっと行ってみたいと思っていた島です。青ヶ島は、島そのものを形成する外輪山と窪地から隆起した内輪山の二重式カルデラ火山となっています。この二重カルデラ状態の映像を見た時に、(なんじゃこりゃあ…行ってみたい!)と即座にアクセス方法を調べていました。 アクセスの難易度が高い 羽田空港から八丈島に飛び、八丈島の底土港から船で3時間、もしくはヘリコプターで約20分の

        • 旅の記録を目にみえる形に

          ルートも作ろう、あったことも書き込もう せっかく回るなら、文章だけでなく目に見える形にするのも良いかも!と作ってみました。後、旅で起こったことも全て旅の記録に書き留めておけるわけではないので、地図に一文ずつ書き加えておきました。改めて見ると、テレビ番組のトークテーマみたいですね。 全国版 北海道版

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        お試しセッション&継続コーチングモニター募集します

          旅の記録#11 ねぶた祭り2

          やっぱり日本人は祭りに血が騒ぐ 夕暮れ時、青森駅前のねぶた運行コースに段々と人が吸い寄せられていく。駅前通りの数ある居酒屋は休みか、もしくは生ビールサーバーを外に出して唐揚げとともにテイクアウト販売をしている。沿道には椅子を並べたり、レジャーシートを敷いて宴会を始めている人もいる。大人も赤ちゃんも皆、鯉口の祭り着を着ている。青森のねぶた文化が強く根付いているのがわかる。 祭り開始の19時になると、「ダンッ!ダダッダッダン!」と響く太鼓の音と共に祭りがはじまる。太鼓打ちの人

          旅の記録#11 ねぶた祭り2

          旅の記録#10 ねぶた祭り1

          奇跡的な出会い 函館から青森へ行くフェリーの中では、ねぶた祭りが見られたら良いなと漠然と考えていた。きっと混雑するだろうから、近くのキャンプ場からバスか何かで行くことになるかな、などと思いめぐらせながら青森フェリーターミナルに到着した。Googleマップを見ると、すぐ近くに青森ねぶたサマーキャンプ場というものがある。表示は休業中だ。その他のキャンプは10kmくらいでかなり遠いので、見るだけでもと行ってみた。 新田浄化センターという青森市の施設の敷地にバイク数台が止まって、ラ

          旅の記録#10 ねぶた祭り1

          旅の記録#9 函館

          最後の街は函館 ようやく北海道を出ることとなった。おおまかに予定していた目的地から新たな発見と予定変更でかなり日数を使っている。それでも北海道は、改めて見に行きたいところがまだまだある。最後の街である函館もその一つだ。函館は、明治以降の北海道の玄関口となった街であり、また北海道開拓のシンボルでもある。 美しい港街 北海道の登別から洞爺湖を過ぎ、長万部町、八雲町と南下していくと、最後は急に近代的な港町に入り込む。周囲に自動車しかない道をひたすらに走っていた状態から傾斜の強

          旅の記録#8 知床のシマフクロウ

          シマフクロウとの対面 北海道の旅の途中、知床に来てビビッと思い出したことがありました。子供の頃にシマフクロウの写真絵本を読んで、なんてかっこいいんだろうと思ったことです。 知床にある知床国立公園知床羅臼ビジターセンターに行った際、シマフクロウの生態を説明するコーナーを見てふと(子供の頃、シマフクロウすごく好きだったな!野生のシマフクロウに会える場所なんてあるのかな?もし会えたらすごく嬉しい…)と会いたい欲が沸々と湧き上がってきました。北海道のお土産や観光案内のイラストには

          旅の記録#8 知床のシマフクロウ

          旅の記録#7 興部町

          地元の賑わい 興部(おこっぺ)町にある沙留海岸で行われる、海浜まつりに行ってきました。道の駅で偶然そのまつりの情報を知ったので、ふと興味が湧いて見に行ってみました。 会場では、地域の子供達に向けて海の生き物学習が行われたり、焼きホタテの販売、火床と鍋を貸し出してのジンギスカンの提供が行われており、地元感が満載のイベントでした。 特にホタテはオホーツク沿岸で盛んに漁業が行われており、漁業組合の方から説明を聞くことができました。ホタテは海中を漂っているホタテの赤ちゃんを集めて、

          旅の記録#6 北海道の自然とのんびり

          旅の中の景色 朝もやの中、テントを出ようとすると、テントの幕の裏にナメクジがいてびびる。こんなでっかいナメクジ初めて見た。自然はすごい。すぐ近くの木にはフサフサしっぽのエゾリスの兄弟がものすごい速さで追いかけっこしながら木の実を物色している。 海のそばのキャンプ場で会った柴犬のさつきは、朝からご飯も食べずにゴロゴロ横たわっている。撤収作業をしていると、さっき置いてあった餌の皿は下げられていた。結局さつきは食べたのだろうか。キャンプ生活をしていると普段は見ることができない、

          旅の記録#6 北海道の自然とのんびり

          旅の記録#5 美瑛〜黄金岬

          ホッカイダーベース ツーリングマップル北海道の取材を担当されている小原さんが北海道を走るライダーを中心に北海道の情報発信地となるようにオープンした、ギャラリー&カフェです。さまざまなライダー達が入れ替わりに訪れていました。交流する中で、部品が壊れた方へ溶接の工事をしてくれる方も!バイクを中心にした、旅人たちの交流地点となっていました。偶然生まれる、楽しい出来事だったり、ありがたい出来事は旅ならではですね。 四季彩の丘の壮観な花畑 北海道に行ったら美瑛町のここを見とけと言

          旅の記録#5 美瑛〜黄金岬

          旅の記録#4 小樽〜旭川と献花

          小樽から旭川へ 小樽の街並みを少し見て、道の駅などに寄ってから、旭川方面に向けて走り出しました。賑やかな駅前とその周辺にある山に囲まれた地形には多くの住宅が並ぶ小樽の市街地を抜けて数十分走ると、山の起伏は消え、平らな大地に幅の広い四車線道路がどこまでも続く道に変わります。北海道ではこんな道をひたすらに瞑想でもするかのように走ります。ずっと続く道をひたすら走る。これ自体に癒しに近いものを感じ、北海道がバイク乗りに人気な理由を実感しました。 比布町のライダーハウス 旭川市に

          旅の記録#4 小樽〜旭川と献花

          旅の記録#3 新潟から北海道へ

          船内での出会い 大きな窓から外が見える席に座り、船内で買ったカップラーメンを食べていると隣に座っていた方から「北海道へは旅行ですか?」と話しかけられる。聞いてみると、その方は車で10年間ほど全国を巡ったことがあり、その経験から今では全国に3か所の家を買ったそうだ。最終的には車での生活はやはり落ち着かず、拠点があった方が良いと実感したからだそうだ。その方からは、北海道の美味しい店や気をつけた方が良いことなど色々と教えてもらった。もう窓の外は一面、海が広がるだけになっていた。

          旅の記録#3 新潟から北海道へ

          旅の記録#2 雨の中新潟港へ

          新潟港〜北海道へ 糸魚川から新潟港への道は途中から豪雨となり、雨対策が不十分だったリュックは水が染み、靴底には雨水が溜まりました。出発時には美しかった海沿いの道も、波が荒れて恐怖を感じます。やっとの思いで着いた新潟のホテルでは、部屋について靴下を脱いだ途端、床で仰向けになって寝てしまいました。 次の日も雨 翌朝、出発の準備をしようと外に出ると、外ではザーザーと雨が降っています。乾き切らない装備でホテルを出た後は、発進できる状態にしつつ時間の許す限り天候の回復を待ちました

          旅の記録#2 雨の中新潟港へ

          旅の記録#1 岐阜〜新潟の糸魚川へ

          北海道をめざして 旅を始めました。まずは、北海道へ向けて岐阜県の東美濃にある街から出発です。 私の住む街はすぐ隣が長野県なので、ほとんど長野県からのスタートとなります。木曽の道は山に囲まれていることもあり、道の駅は木製品や漆器を扱う所がいくつもありました。山の間を抜けると一気に景色は平野に変わり、塩尻の葡萄畑から始まり、長野県名産の背の高いりんご畑など様々な畑を目にしました。 途中の休憩で立ち寄った安曇野ちひろ公園では、昨日見たプロジェクトXで写っていた、トモヱ学園のロケ

          旅の記録#1 岐阜〜新潟の糸魚川へ

          旅に出てみることにしました

           自分で稼げたらいいなとか、これから自分はどうやって生きていこうかなど日々モヤモヤ考えながら過ごしていたら、なんだかどっと疲れてしまいました。  SNSでは何か輝かしい者になっている人たちで溢れ、人生を好転させる為のコツ・ウラワザ・トップ3・避けるべきNG集をいろんな人たちが上から目線で似たような内容を発表し、ハートやいいね集めに終始しているのを見て、自分もこれにならなければいけないのか?と思うと気持ちが悪くなってしまいました。そして、そんな情報をアルゴリズムによって引き寄せ

          旅に出てみることにしました