旅の記録#12 弘前のまち
ねぶたで盛り上がった後は、弘前市へ足を伸ばしてみました。行ったことのない街をぶらぶらするのが好きなので、宿で荷物を下ろした後、散策してみました。
りんごの気分で寝るゲストハウス
弘前で泊まった「ORANDO(オランド)の二階」という宿は、みんなの始まりを応援する場所として、カフェバーや、ギャラリースペースなどを兼ねた複合施設として2019年にオープンした場所です。
宿として印象的だったのは、りんごの木箱を材料として利用した、ドミトリーベッドの装飾です。木箱にりんごの品種の印刷を見つけると、それっぽさがでますね。この印刷が各部屋の名称になっているのも洒落ています。
その他にも共有スペースに青森や弘前の事を知ることができる情報誌や図書があったりして、青森や弘前への間口を優しく開けてくれている気がしました。(後に、ここで見た「あおもりのき」という雑誌を街の素敵な本屋さんで買います)
弘前のまちぶら
宿の周辺をぶらぶら歩いていると、飲み屋街の中に本屋さんがあります。覗いてみると、大きくはないですが、ずらりと本が並んでいるのがわかります。入って見ていると、青森のことが書かれた季刊誌「あおもりのき」という雑誌にねぶたの特集が組まれていました。ざっとみると、ねぶたを作る際の原画の2024年分が載っていたの、これは買いだ!と購入しました。
飲み屋さんも色々あるし、虹のマートで好きなように買い物&宿で料理して、何日か滞在できたら楽しいなーと思いながら、先を目指し出発しました。
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