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寛解時の過ごし方とこれから

双極性障害と共に歩んできた私の経験を振り返ると、特に2024年の初めから4月にかけての躁状態の辛さが思い起こされます。その時期は、気分の浮き沈みが激しく、自分自身をコントロールするのが難しい日々が続きました。しかし、今は少しずつ気分の波が緩やかになり、過ごしやすい日々が戻ってきました。こうした安定した状態を大切にしながら、これからの生活をより良くしていきたいと思っています。

私は日々の感情の変化を紙とペンで記録していくことも重要かなと思っています。やるかやらないかはわかりませんが、笑。日記のように、良い状態の時、悪い状態の時、その原因や改善点などを記録することで、自分自身をより深く理解し、同じ過ちを繰り返さないようにするためです。特に、1日の中で感情がどのように変化するかがわかってきました。朝から昼までは元気で、15時以降から気分が沈んでくることが多いようです。また、大勢の友人と過ごす時間や、人混みの中にいると、楽しさの反動で疲れが出てしまうこともあります。

このように感情が大きく動く時こそ、注意が必要です。寛解している時でも、楽しさに任せて物事をやり過ぎないように、自分を制御することが大切です。疲れを感じたら、一人の時間を持ち、しっかりと休む、あるいは寝ることを意識的に取り入れていくことが重要です。

これからも感情の浮き沈みは避けられないかもしれませんが、自分を客観的に見ることで、その揺れ幅を小さく抑えることができると信じています。毎日の記録を通して、自分自身と向き合い、これからの生活を少しでも穏やかにしていくことを目指します。自分を理解し、日々の感情に向き合うことが、私にとって大切な一歩となるはずです。

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